妙心寺 退蔵院(その3)陰陽の庭

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退蔵院(たいぞういん)は臨済宗妙心寺派大本山、妙心寺の塔頭です。妙心寺の山内には40余りの塔頭がありますが、退蔵院はそのうちでも屈指の古刹として知られています。

境内には、史跡名勝・枯山水庭園「元信の庭」、そして四季折々の景色が美しい池泉回遊式庭園「余香苑(よこうえん)」などがあります。陰陽の庭は砂の色が異なる2つの枯山水で構成され、陰の庭に8つ、陽の庭に7つ、合計15の石が配されています。

退蔵院 陰陽の庭
詳細 : 不明
京都市右京区花園妙心寺町35
撮影 : 2019.7.10
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方丈の南側の狭い露地を進みます。
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余香苑の石碑があり、右が入口です。
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露地門。
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欄間にナマズがいます。
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門の正面には紅しだれ桜。この左右に陰陽の庭があります。
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咲いている写真が退蔵院のHPにあったので借用します。
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門をくぐって右側にあるのが「陰の庭」です。
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薄黒い砂に深い砂紋のはずですが、光の加減でしょうか、あまり黒さを感じませんでした。
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HPにある写真はそれなりに黒いです。
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左側に広がるのは白砂敷きの枯山水「陽の庭」。苔島に2石を組み、刈り込み沿いに5石の石を配置しています。
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砂紋は「陰の庭」と比べると浅いようです。
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陰陽の庭は余香苑の中にあるので、次に出てくる池泉の庭と同じ、中根金作の作庭かとも思いますが、明確な記述は見つかりませんでした。
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「羅漢石」という立て札が立っています。
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余香苑の奥にある池泉の庭へ向かいます。



# by gipsypapa | 2019-08-21 08:58 | | Trackback | Comments(0)

妙心寺 退蔵院(その2)元信の庭

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退蔵院(たいぞういん)は臨済宗妙心寺派大本山、妙心寺の塔頭です。妙心寺の山内には40弱の塔頭がありますが、退蔵院はそのうちでも屈指の古刹として知られています。

境内には、史跡名勝の枯山水庭園「元信の庭」や四季折々の景色が美しい枯山水の「陰陽の庭」、池泉回遊式庭園「余香苑(よこうえん)」があります。

方丈の西側にある「元信の庭」という枯山水の庭園。室町時代の画家・狩野元信が70歳近くに作庭したと伝えられる庭です。多数の庭石を豪快に組むだけでなく、背景に各種の常緑樹を植え、一年中変わらない美しさ「不変の美」を求めたといわれ、国の名勝に指定されています。

退蔵院 元信の庭
室町時代
名勝・史跡
作庭 : 狩野元信(伝)
京都市右京区花園妙心寺町35
撮影 : 2019.7.10
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庭の手前に柵があって近づけません。
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方丈内部も通常は公開されていないので、西の縁側には行けず、この角度からはこれが精一杯。
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北側が見えにくいので、ネットにあった石橋が見える写真です。



# by gipsypapa | 2019-08-20 08:39 | | Trackback | Comments(2)