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旧長崎内外クラブ

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 復元建築の多い出島の中で、この建物は昔から現在の位置に建っている明治の英国式洋風建築。とはいえ、老朽化のための大規模な補修が行われています。

 旧内外クラブは、明治36年にイギリス人のフレデリック・リンガー(トーマス・B・グラバーのグラバー商会社員で、後にホーム・リンガー商会を設立)が建てた、出島最後の外国人所有の建物。長崎に暮らす外国人と日本人との親交の場として利用され「長崎内外倶楽部」といわれました。現在は史料館のひとつとして居留地時代の建物に関する展示するとともに休憩施設として無料開放されています。和瓦葺き、下見板貼りの木造2階建て。

旧長崎内外クラブ 1903(明治36)年
設計・施工 : 不明
長崎市出島町9
撮影 : 2009.5.17
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 内部は見どころが多いのですが、個人的に最も気に入った名刺を入れる棚。当時の手書きの名刺が残されていました。

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 細部の建具も昔のもの。
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by gipsypapa | 2009-12-28 10:41 | 建築 | Trackback | Comments(2)

出島旧石倉(考古館)

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 こちらも江戸時代末期の建築で、安政の開国後に建てられた石造倉庫を復元したもの。1階は出島から出土した遺物を中心に展示し、2階は出島の石垣の修複や復元方法を紹介しています。石造り、2階建て。

 施工は天草の棟梁、小山秀之進(1829-1898)。彼が請け負った建築としては、南山手の大浦天主堂、オルト邸、リンガー邸が有名。またグラバー邸の施工も彼の仕事といわれています。

出島旧石倉(考古館)
旧ハルトマン・ベシル商会倉庫 1861~1864年(文久年間)/ 復元
設計 : 不明
施工 : 小山秀之進
長崎市出島町8
撮影 : 2009.5.17
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by gipsypapa | 2009-12-27 22:16 | 建築 | Trackback | Comments(2)

出島のカピタン部屋

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 オランダ商館長(カピタン)の事務所や住居として使用されていた大きな木造の建物。商館長の私室以外にも、迎賓館としての機能をもった公的な部屋を持ち、日本の役人や大名などが出島を訪れたときの接待所としても使われました。これも最近復元された和洋折衷の木造2階建て。

カピタン部屋 1809(文化6)年 / 復元
設計・施工 : 不明
長崎市出島町6
撮影 : 2009.5.17
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by gipsypapa | 2009-12-25 10:20 | 建築 | Trackback | Comments(4)

出島シアター

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 しばらくお休みをいただきましたが、本日より再開し、長崎をやります。今年の連休明けからJR西日本が始めた西日本パスを利用して、2泊3日の旅でした。JR西日本、JR四国の全路線とJR九州の北半分をカバーするお得な切符。現在も継続していますが、エリアが拡大(九州が全域になった)して、料金が高くなりました。

 では長崎を訪問順に紹介します。最初は出島。出島は江戸時代の初期にポルトガル人を隔離収容するために寛氷13年(1636)完成した人工島です。その翌年に島原の乱が起こり、幕府はキリスト教の普及に熱心だったポルトガル人を渡航禁止にしました。その後、寛永18年(1641)平戸のオランダ商館をここに移し、安政の開国まで約220年間、出島は阿爾陀屋敷と呼ばれました。

 出島シアターは1865年(慶応元年)に建てられた石張りの瓦葺倉庫を再建したもの。出島のガイダンスとして「阿蘭陀通詞の出島案内」を上映しています。石造り、平屋建て。

出島シアター
旧スハット商会倉庫 1865(慶応元)年/復元
設計・施工 : 不明
長崎市出島町6
撮影 : 2009.5.17
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by gipsypapa | 2009-12-24 11:34 | 建築 | Trackback | Comments(0)