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尾道の喫茶ゆーゆー

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尾道駅前から東に長く伸びる本通り商店街を歩きます。明治末期から約100年続いた銭湯「大和湯」を改造し、喫茶店と尾道の土産品などを扱う雑貨店に変身しました。本通に面したファサードは昔の銭湯そのもの。

内部もレトロな雰囲気が一杯で、タイルなど銭湯時代のものも残っています。尾道の観光スポットになっている、木造2階建て。

喫茶ゆーゆー
旧大和湯
明治末期
設計・施工 : 不明
広島県尾道市土堂1-3-20
撮影 : 2016.3.1 & 2017.2.14
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去年は閉まっていました。
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定休日だったようです。
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今年は開いていたので、中へ。それにしても「牛乳シャンプー」ってあるんですね。
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2階へ上る階段。銭湯時代2階はオーナーの住居だったのかもしれません。
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入り口の床は当時のままのタイル張り。

by gipsypapa | 2017-05-05 08:15 | 建築 | Trackback | Comments(6)

倉吉の大社湯(第三鶴の湯)

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普通の住宅に見えますが、明治40年頃に建築され、現在も営業している、鳥取県内に現存する最古の銭湯です。1階西半部は浴場、東半部と2階が居住部分になっています。下部はレンガ造りで、番台、床板、天井板、タイルなど内装の大半が当初のままだそうです。当時の公衆浴場の形態をよく残しているとして国の登録有形文化財に指定された、木造平屋建て、一部2階建て。

大社湯浴場および主屋
旧第三鶴の湯
1907(明治40)年ころ/大正期(増築)/昭和期(改修)
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
鳥取県倉吉市新町3-2292
撮影 : 2015.4.29
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開業当初は「第三鶴の湯」という屋号でしたが]、南隣に出雲大社倉吉分院があることから「大社湯」の名前で呼ばれるようになり、現在では公式な屋号となっているとか。
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かつては第一および第二鶴の湯もあったが廃業したそうです。
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一部煉瓦部分が見えています。
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お風呂屋さんの見所は浴室ですが、さすがに入る時間もありません。以下ネットにあった写真です。
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Wikipedia を引用します。
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「男湯と女湯に分かれた木製のガラス戸(引き戸)より中に入ると番台と脱衣場があり、木製の脱衣ロッカーやアナログ体重計などが設置されている。細長い扉(開き戸)を開けると浴室があり、石造りの浴槽が一つと汲み湯用の水鉢、立ちシャワーが設置されている一方で、カランについては銭湯では珍しく設置されていない。」
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「また床や壁、浴槽の底は様々な色・柄のタイルによって装飾されている。」
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壁にはマジョリカタイルによるタイル絵も見られます。
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私が訪ねた後に起こった鳥取中部地震の被害で休業していましたが、今は営業を再開しているそうです。ただタイルが脱落したとのことで、張り替えられた可能性があります。

by gipsypapa | 2017-02-28 09:12 | 建築 | Trackback | Comments(4)

文京区の菊水湯

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 鳳明館にチェックイン。館内散策をして、一風呂浴びて一休み。そうこうする間もなく、夕刻には東京の飲み友達と会うために外出。再び周辺を散策しながら、待ち合わせ場所へ向かいます。途中、レトロな銭湯「菊水湯」を発見。

 ネット情報では開業以来100年以上になるとあります。ただし建物は昭和37年に改築したそうです。むくり屋根の玄関に、歴史を感じる鬼瓦や懸魚を飾った外観です。木造平屋建て。

菊水湯
大正期 / 1962(昭和37)年改築
設計・施工 : 不明
東京都文京区本郷4-30-16
撮影 : 2014.7.30
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 「いぬねこのおさんぽ~御意見無用!天下御免ね♪」というブログに中の写真などがありましので、借用します。↓
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by gipsypapa | 2015-02-07 11:12 | 建築 | Trackback | Comments(2)

大阪谷町の旧小玉湯

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 ムニュさんからお誘いがあって綿業会館の見学会に出かけるついでに、早めに家を出て谷町6丁目付近を散策しました。

 昭和初期の街の銭湯「小玉湯」だった建物です。ベージュ色の煉瓦型のタイル貼りの外壁に2連のアーチ窓が三つ。玄関を中心にした左右対称ですが、唯一右端に丸窓を置いたのがアクセントになっています。

 廃業してかなり長く経っているのか、傷みが見立ちますが、当時は最先端を行く洋風の銭湯だったのではないでしょうか。現在は小玉モータープールという駐車場になっています。
木造、(多分)平屋建て。

旧小玉湯
1935(昭和10)年
設計・施工 : 不明
大阪市中央区谷町6-13-37
撮影 : 2014.4.26
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by gipsypapa | 2014-07-19 10:23 | 建築 | Trackback | Comments(4)

善通寺の旧大正湯

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 総本山善通寺の東側にある大正時代の古い銭湯。玄関上部の棟飾り付きぺディメントが銭湯としては珍しい。外壁は縦に切れ込みのある板貼りで、縦長の上げ下げ窓が並んでいます。昔は善通寺詣でのお遍路さんで賑わったのかもしれません。この手の古い銭湯は中も見たいところです。木造2階建て。

旧大正湯
大正期
設計・施工 : 不明
善通寺市善通寺町2-7-7
撮影 : 2012.2.27
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by gipsypapa | 2013-05-04 20:42 | 建築 | Trackback | Comments(0)

多度津町の旧清水温泉

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 本通の古い町並みにある清水温泉(日之出湯)。平成の始めまで営業していたそうですが、今は閉まっています。町屋風の構えですが、レトロな看板と、裏に立つ煉瓦造りの煙突からお風呂屋さんであったことがわかります。多度津町にあった最後の銭湯だったようです。木造平屋建て。

旧清水温泉
昭和初期以前
設計・施工 : 不明
香川県仲多度郡多度津町本通1-7-8
撮影 : 2012.02.26
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by gipsypapa | 2013-03-27 13:03 | 建築 | Trackback | Comments(2)

京都の船岡温泉

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京都の北区紫野南には二つの文化財登録された和風建築があります。一つは昨日紹介した西陣さらさで、もう一つのこの建物は大正期に建てられた船岡楼という旅館だったもので、現在は船岡温泉という大衆浴場になっています。むくり屋根の大きな玄関まわりに華やかな装飾があります。外から覗いただけなので内部はわかりませんが、ちらりと見えたタイル貼りの腰壁も凝ったものでした。脱衣場、浴場、隣接する理髪店も含めて登録有形文化財の木造2階建て。

船岡温泉
旧船岡楼、脱衣場、浴場、理髪店
1923(大正12)ころ/ 1928(昭和3)年改造
登録有形文化財
設計 : 河原林千之助(脱衣場)+清水組(浴場)
施工 : 佐々木長次郎(脱衣場)+清水組(浴場)
京都市北区紫野南舟岡町82-1
撮影 : 2011.10.16
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by gipsypapa | 2012-08-08 08:03 | 建築 | Trackback | Comments(4)

唐津の「くらかず絵画教室(旧寿湯)」

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 JR唐津駅から旧唐津銀行本店に向かって市街地の細い路地を通っていて見つけた建物。元は銭湯でしたが、今は絵画教室として使われています。

 入口の引き戸は木製で、風呂屋さんらしく前面がタイル貼り。2階の窓がサッシに変わっている以外は、当時の様子をよくとどめていて、入口の上部には細かなタイルで描かれた、寿湯と温泉マークがそのまま残っています。木造2階建て。

くらかず絵画教室
旧寿湯
昭和初期
設計・施工 : 不明
唐津市本町1944
撮影 : 2010.4.23
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 外部はほとんど手を付けられていないようですが、絵画教室になって、元々あった男湯、女湯の浴槽なんかは、今はどうなっているのでしょう。
by gipsypapa | 2010-10-31 09:53 | 建築 | Trackback | Comments(4)

函館の大黒湯

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 姿見坂にある大正時代の銭湯。創業は明治40年という老舗です。全体的には洋風の造りに見せながら、中央に和風の破風がある入口。函館の銭湯では、最も古い建物で営業している現役です。木造平屋建て。
c0112559_13182597.jpg大黒湯
1923(大正12)年 / 1970(昭和45)年改修
設計・施工 : 不明
函館市弁天町14-8
撮影 : 2009.9.23
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by gipsypapa | 2010-05-19 13:20 | 建築 | Trackback | Comments(2)