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七尾市の鳥居醤油店

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もう一つの土蔵造りの町家「鳥居醤油店}です。藩政時代から商家として和菓子製造を営み、明治から大正にかけて和菓子屋「鳥居花鳥堂」でした。大正14年に醤油製造業に転業し現在に至っているそうです。

明治38年の七尾の大火で消失し、明治41年に再建された現存する土蔵造りの数少ない七尾町家の一つです。間口が広く,軒の出の小さい重厚な構えで,町並みの景観に欠かせない存在として、国の登録有形文化財に指定されている木造、土蔵造り、2階建て。

鳥居醤油店
1908(明治41)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
石川県七尾市一本杉町29
撮影 : 2017.6.05
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これ以降もネットの写真を借用しています。
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by gipsypapa | 2018-02-08 07:58 | 建築 | Trackback | Comments(2)

七尾市の高澤ろうそく店

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一本杉通りの最初は高澤ろうそく店。明治25年に高澤浅次郎が創業しました。信仰風土の篤い地元北陸をはじめ、全国に和ろうそくを納めているそうです。

明治38年の七尾の大火で消失、以後に普及した土蔵造りによる重厚な七尾町家です。その典型的な形として貴重なことから国の登録有形文化財に指定されている、木造、土蔵造り2階建て。

高澤ろうそく店主屋
1910(明治43)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
石川県七尾市一本杉町11-1
撮影 : 2017.6.05
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窓越しに店内を見ています。
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これ以降はネットにあった写真を借用しています。
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二階の写真だそうです。
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七尾和ろうそくの「手描き絵ろうそく」です。
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美しい。海外への土産物として喜ばれそうです。
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by gipsypapa | 2018-02-07 08:33 | 建築 | Trackback | Comments(2)

七尾市の仙対橋

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今日からしばらく石川県です。昨年6月に2泊3日の小旅行をしました。初日は和倉温泉、2日目は金沢に泊まる予定です。能登半島の中ほどに位置する和倉温泉に向かう途中、レトロ建築が多い七尾で下車しました。

駅前から北上すると、七尾のランドマーク的存在で、一本杉通りへの「入口」でもある仙対橋があります。七尾市の中心市街地を流れている御祓川(みそぎかわ)に架かる橋で、金の烏帽子の紅い欄干が印象的。橋のパネルには青柏祭の曳山がの絵が描かれています。

仙対橋
詳細 : 不明
石川県七尾市生駒町
撮影 : 2017.6.05
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別名「まつりの橋」と呼ばれます。青柏祭は大地主神社 ( 山王神社 ) の祭禮です。
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日本一巨大という、奉納三町(鍛冶町・府中町・魚町)の曳山が描かれています。
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川沿いに通称「でか山」の車輪が飾られています。
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七尾市の中心市街地を流れている御祓川(みそぎかわ)。この少し先は海です。
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この橋を渡って西に進むと、レトロ建築が多く立ち並ぶ「一本杉通り」。この後、散策します。

by gipsypapa | 2018-02-06 08:07 | | Trackback | Comments(2)

金沢からサンダーバードで帰路へ

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福井県から石川県の金沢への2泊3日の旅でした。金沢で昼食を食べた後は、特急サンダーバードに乗って京都に向かいました。昨日は福井の東尋坊や三国町で雹や雪を経験しましたが、金沢では多少の積雪は見たものの、天気がよかったのです。まだ石川県。少し積もっていますが、地面も見えています。撮影 : 2017.3.8
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ところが、金沢を出て福井に向かうにつれて雪が降ってきました。車窓からの雪景色を順に並べます。
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この辺から福井県だと思います。
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雪も降ってきました。
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金沢文芸館で地元の人と話したときに、金沢はそれほど雪が降らない。福井の方がよく降るとおっしゃっていました。
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なるほど・・・
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北陸トンネルを抜けて、敦賀駅の手前です。自分が住んでいる大阪府では雪がほとんど降らないので、雪を見ると反応してしまいます。

今年はこれで終わりです。また年明けに。来年も良い年でありますように。

by gipsypapa | 2017-12-29 08:27 | | Trackback | Comments(2)

金沢の下町・鏡花通り

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泉鏡花が幼少のころ遊んだという久保市神社を出て、「泉鏡花記念館」の前の通りは「新町・鏡花通り」といわれています。住宅と商店が並び、さまざまな老舗があり、それぞれの建物の表にに鏡花にちなんだ掛け行燈が付いていました。

行燈は木枠に白地、正面にウサギの絵が描かれています。ネット情報では、ウサギは鏡花の生まれた年の干支(えと)の向かい干支(時計のように12支を並べたときの向かい)だそうです。ということは鏡花は酉年生まれだったわけです。

新町・鏡花通り
金沢市下新町6
撮影 : 2017.3.8

佃煮の佃
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「泉鏡花記念館」の向かいに、佃の佃煮本店があります。金沢の古い町家の特徴の一つという、「鰻の寝床」と呼ばれる間口が狭く、奥行きが長いたてものです。

佃煮の佃
詳細不明
金沢市下新町6-18
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隣の町屋は古そうです。
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普通の民家でしょうか。
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金沢蓄音機館
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新町・鏡花通りを左折し、尾張町に向かう途中に金沢蓄音機館があります。蓄音器を約600台を収蔵し、常時150台を展示しているそうですが、時間がなく通過しました。

金沢蓄音機館
詳細不明
金沢市尾張町2-11-21
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ネットにあった内部写真です。このあとJR金沢駅から帰路へ。

by gipsypapa | 2017-12-28 08:53 | 建築 | Trackback | Comments(0)

金沢市の泉鏡花記念館

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久保市乙剣宮の境内を抜けると、すぐ左手に前方に和風の門が見えてきます。泉鏡花記念館です。金沢が生んだ文豪で、幻想的な作品を書いた泉鏡花。その生家跡に建つ邸宅を改修、増築した町家造りの建物で、自筆原稿や書簡のほか、美しい初版本の数々を展示している金沢市立の文学館です。木造2階建て。

泉鏡花記念館
詳細不明
金沢市下新町2-3
撮影 : 2017.3.8
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門は古そう。
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敷地に入ってみました。
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突き当りを右に曲がった奥にありました。
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時間がなく、館内には入りませんでしたので、ネットにあった中の様子です。
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by gipsypapa | 2017-12-27 09:00 | 建築 | Trackback | Comments(2)

久保市乙剣宮

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暗がり坂を上ったところに神社があります。久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう)で創建年代は平安時代の初めといわれているそうです。中世には門前に北加賀地方の中心的市場が立ち、ここから金沢のまちが形作られていったことから、金沢の「市場発祥の地」、「まち発祥の地」として、特に「商売繁盛・発展の神様」として広く崇敬されているそうです。現在の社の築年は分かりませんでした。木造平屋建て。

久保市乙剣宮
詳細不明
金沢市下新町6-21
撮影 : 2017.3.8
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明治の文豪・泉鏡花は、この神社の前の民家で生まれたので、境内が子供時代の遊び場だったそうです。

by gipsypapa | 2017-12-26 08:13 | 建築 | Trackback | Comments(0)

主税町茶屋街

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ひがし茶屋街」から戻って浅野川大橋を渡ると、もう一つの茶屋街があります。「ひがし茶屋街」は浅野川の東南、少し陸側に入り込んだ位置にありますが、「主税町(かずえまち)茶屋街」は西側の、大橋から見て下流の川沿いにあります。「主計町茶屋町」は明治期に成立した考えられているそうです。

茶屋建築としての特徴は「ひがし茶屋街」と似ていますが、明治後期から昭和初期にかけて三階建てに増築されるなど変化しているとか。観光地化している「ひがし茶屋街」に比べて、土産物屋などはほとんどなく、当時のままの料亭などが残っており、前を流れる浅野川とともに風情のある景観を形成しています。

主税町茶屋街
明治期~昭和初期
重要伝統的建造物群保存地区
金沢市主計町
撮影 : 2017.3.8
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浅野川大橋から下流を見ています。左側が主税町茶屋街。
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金沢市内は用水路が多いそうで、これは浅野川への流入口。
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帰り道に通過するのに、川沿いではなく一本浦の路地を歩きました。
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路地に源法院というお寺がひっそりと建っています。山号は臨川山で、約1200年も前の大昔、弘法大師によって建てられたという伝説のお寺だとか。
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一角にある女性友禅作家の工房、欒堂(らんどう)。
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猫がいます。
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バーです。
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この奥にあるようですが、観光客には敷居が高いです。
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路地と直角の「あがり坂」。
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料亭が軒を並べています。
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主税町料亭組合の事務所です。
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泉鏡花はこのすぐ近くで生まれたそうです。
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暗がり坂。路地はまだまだ続きますが、ここを登っていきました。
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川沿いの道は通らなかったので、ネットから写真を借用しています。
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時間がなく、ショートカットしましたが、もう一度歩きたい町並みです。

by gipsypapa | 2017-12-25 09:46 | | Trackback | Comments(2)

藤島山 円長寺

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ひがし茶屋街シリーズの最後です。1586(天正14)年に創建され1596(慶長元)年に現在地に移転し建立されたそうです。加賀藩の三代目藩主だった前田利常が鷹狩などでの休憩所として利用した円長寺です。今も前田利常公の位牌が置かれているとか。木造平屋建て。

藤島山 円長寺
1865(慶応元)年(御輪堂)
設計・施工 : 不明
金沢市東山1-4-40
撮影 : 2017.3.8
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本堂の築年は分かりませんでした。
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白となまこ壁の蔵のような建物があります。御輪堂で、1865(慶応元)年に建立されたものです。
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時代的には「ひがし茶屋街」が町割りされて、しばらくしてから建てられたわけです。

by gipsypapa | 2017-12-23 08:38 | 建築 | Trackback | Comments(2)

東山の寿苑

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もう一つ、ひがし茶屋街の入り口付近にある金沢特有の町家建築。九谷焼の湯呑み、お茶碗などの陶器を販売する土産屋です。望楼を載せた、木造2階建て。

寿苑
旧中谷食料品店
詳細不明
金沢市東山1-5-6
撮影 : 2017.3.8
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by gipsypapa | 2017-12-22 08:23 | 建築 | Trackback | Comments(2)