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彦根市清崎町の住宅

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 今日から滋賀県です。ヴォーリズ設計の日夏町自治会館(町民会館)を見にJR河瀬駅で降りて途中散策しながら行きました。その時に見つけた印象的な建物を少し紹介します。

純和風の住宅に洋風の応接間を持った建物。下部はタイル張りで、壁はモルタル仕上げ。屋根瓦にはスペイン瓦のある附属建屋です。本宅は奥に蔵もある大型の和風住宅でした。

清崎町の住宅
築年 : 不明
設計・施工 : 不明
彦根市清崎町858
撮影 : 2009.9.13
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by gipsypapa | 2011-09-02 13:18 | 建築 | Trackback | Comments(0)

鯖街道の丸八百貨店

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 日本海でとれた海産物を、京の都に運ぶのに使われた鯖街道(さばかいどう)。魚介類の中でも、特に鯖が多かったそうで、若狭湾で取れた鯖に塩をまぶし、夜も寝ないで京都まで運ぶと、ちょうど良い味になっていたと言われ、京の一般庶民にまで喜ばれ、その到着を待ち望まれたために、これを運ぶ道にいつしか鯖街道の名が付けられたとか。現在の福井県小浜市から京都市左京区の出町柳まで続いています。

 その鯖街道の中間点に位置する旧朽木村の中心部に建つ丸八百貨店。3階部分は物見櫓をかねて後に増築され、今の瓦屋根になったそうです。2階と3階の間に当初の陸屋根の名残のノコギリ歯形の蛇腹模様が残っています。

 昔は交通の便が悪い田舎には「なんでも屋さん」、つまり百貨店がありましたが、ここもその一つでしょう。現在1階は無料休憩所ほか、特産品の販売、喫茶、鯖街道の資料展示、3階は和室や展示用ギャラリーになっています。 登録有形文化財の鉄筋コンクリート造3階建。

丸八百貨店
1933(昭和8)年、1943(昭和18)年増築
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
滋賀県高島市朽木市場
撮 影 : 2006.7.22
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 人造石洗い出しの外壁とノコギリ歯型の模様。
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 ドアを開けると目の前に階段。
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 昔のままの階段。
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 1階の休憩所の天井で回っているレトロな扇風機。
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 階段を上って3階へ。
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 3階は畳敷きの和室。展示用ギャラリーでした。
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 壁に展示されていた野良着。
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 全景。
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 現在の鯖街道。朽木はJR湖西線からずいぶん西側に離れた山奥にありますが、昔はこの街道の中間点として栄えていた名残がみられます。
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 もともとここを訪ねたのは、これが目的でした。藁ぶきの民家の向こうに見えるのが、ヴォーリズ建築の旧朽木郵便局。「ヴォーリズを訪ねて」で紹介しています。
http://gipsymania.exblog.jp/4660993
by gipsypapa | 2008-04-18 10:57 | 建築 | Trackback | Comments(2)

近江八幡の白雲館

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 近江八幡にはヴォーリズ建築以外にも古い洋館が残っています。白雲館は明治10年(1877)に建設された八幡東学校です。八幡商人の熱意と区民の協力により、西洋建築の様式と、日本の伝統技術をとり入れ建築されたものです。学校として使用された後は、役場、群役所、信用金庫等を経て、平成6年(1994)に建設当時の姿に復元され、現在は観光の拠点として活用されています。木造2階建て、瓦葺の登録有形文化財。

白雲館
旧八幡東学校
1877(明治10)年 / 1994(平成6)年復元
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
滋賀県近江八幡市為心町元9
撮影 : 2006.11.26 & 2007.1.28
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 正面は八幡堀を挟んで日牟禮八幡宮の参道に面しています。八幡宮の鳥居から見た白雲館。
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 入り口は八幡宮を意識したような純和風ですが、六角形の太鼓楼は洋風で印象的。
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 裏側から見たところ。
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 建物は現在観光案内所として利用されています。入場無料。
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by gipsypapa | 2007-06-20 16:31 | 建築 | Trackback | Comments(0)

米原市の旧醒井公会堂

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 ヴォーリズの醒井宿資料館を訪ねたときに、
http://gipsymania.exblog.jp/5533357/
資料館の人から近くにも登録有形文化財の建物がもう一軒あるとお聞きしました。その方向に歩きましたが、醒井公民館という新しい建物しか見当たりません。近くの商店に入って聞いたら、その公民館を教えてくれます。いえ、それじゃないと言うと「ああ、あれ。ボロ家ですよ。」ということでやっと発見。確かに・・・

旧醒井公会堂 1936(昭和11)年
設計・施工 : 不明
登録有形文化財
滋賀県米原市醒井
撮影 2007.1.27
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 有形文化財のプレートがあります。
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 北西面。正面以外はこれという特徴はありません。
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 正面の縦長窓。窓からお祭りに使う旗のようなものが見えました。倉庫代わりに使われているようです。
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 裏に廻ってみましたが、もっと特徴なし。

ということで、いい写真がありませんので、醒井宿の写真を。
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 湧き水が豊富だそうで地蔵川という小さな清流がありました。川底に見えるのが梅花藻(バイカモ)。夏に白く小さな花が咲くので有名とか。今は冬ですから花は見れませんでしたが、近所のかたがたが川底の手入れをされていました。
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 旧醒井宿問屋場。ここも醒井宿資料館の別館になっていて、資料館の入場料を払うとここも見ることが出来ます。ただ、無人でしたから、誰でも入れるとは思います。
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 本陣跡は割烹本陣樋口山という料亭に。
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 八代食品という食料品の店はレトロ。
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 醒井公会堂への道を聞いたお店。醤油屋喜代治商店といいます。
by gipsypapa | 2007-02-16 10:41 | 建築 | Trackback | Comments(0)