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立教大学2号館・3号館

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 本館(モリス館)から南側には、H型の下半分が、中庭を挟むように建っています。

立教大学2号館・3号館 1918(大正7)年
設計 : マーフィ・アンド・ダナ建築事務所
施工 : 清水組
都・選定歴史的建造物
東京都豊島区西池袋3-31-1
撮影 : 2007.5.1
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 中庭を囲んで第1食堂の左に配置され、チューダー様式を基調とした赤いレンガ造り2階建ての建物。中央部分に張り出し窓を配しているのが特徴です。
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 2号館の南側入り口。写真の左側は第1食堂の一部です。
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 これも北にある2号館の入り口。
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 こちらは中庭を囲んで第1食堂の右にある3号館。2号館と同じスケール・同じ様式で建てられていますが、3号館は中庭から見る限り、張り出し窓がありません。裏側にあるかどうかは未確認です。 これらの二つの建物は、もとは寄宿舎で、屋根は建築当初は切り妻屋根でしたが、震災被害により寄せ棟屋根に変更されたそうです。
by gipsypapa | 2007-05-27 16:17 | 建築 | Trackback(1) | Comments(0)

立教大学チャペル(立教学院諸聖徒礼拝堂)

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 H型の左上に位置する礼拝堂は、本館、旧図書館、2・3号館や第一食堂の2年後に完成。1998年に免震工事がされました。礼拝の他にパイプオルガンコンサートが開かれているそうですが、訪れたときは、入り口が開いていて、女性が一人パイプオルガンの練習中でした。

立教大学チャペル(立教学院諸聖徒礼拝堂) 1920(大正9)年/1998(平成10)年改修
設計 : マーフィ・アンド・ダナ建築事務所
施工 : 清水組
都・選定歴史的建造物
東京都豊島区西池袋3-31-1
撮影 : 2007.5.1
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 本館とは渡り廊下でつながっていて入り口があります。ここの面にはやはり蔦が絡まっていて、丸窓が印象的。
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 シンプルながら荘厳な雰囲気が漂っていました。多分、土日に行ったのでは中は見れなかったのではないかと思います。ラッキーでした。
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 次はHの下側へ廻ります。
by gipsypapa | 2007-05-26 13:13 | 建築 | Trackback | Comments(0)

立教大学図書館旧館

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 立教大学の大正7年竣工の建物は、H型に配置されていて、本館が横棒で、Hの右上、北東部分が旧図書館です。これも統一された煉瓦造りの2階建て。

立教大学図書館旧館 1918(大正7)年
設計 : マーフィ・アンド・ダナ建築事務所
施工 : 清水組
都・選定歴史的建造物
東京都豊島区西池袋3-31-1
撮影 : 2007.5.1
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 本館(モリス館)とこの図書館旧館は一面ツタに覆われています。赤煉瓦とツタは良く似合いますね。
by gipsypapa | 2007-05-25 15:33 | 建築 | Trackback(1) | Comments(2)

立教大学本館(モリス館)

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c0112559_16315298.jpg 入間市からの帰りに池袋で乗り換え。ついでに気になっていた学校を二つ訪ねました。
 そのうちのひとつが立教大学。キャンパス内に入ると,まるで外国に行ったかのような錯覚を覚えます。 本館・図書館・2号館・3号館・食堂は大正時代に建てられた建物で、今でも健在で残っています。何しろこの他の全ての建物もレンガ調に統一されており,徹底的に景観に配慮している点が素晴らしいです。
 本館は大学正門の中央に位置し、チューダー様式を基調とした赤いレンガ造りの建物で立教大学のシンボル的な存在です。
 米国聖公会モリス宣教師の寄付により建設されたので「モリス館」と呼ばれています。設計はニューヨークのマーフィー&ダナ建築事務所。
 煉瓦造2階建て、地下1階の建物で東京都の選定歴史的建造物に指定されています。

立教大学本館(モリス館) 1918(大正7)年
設計 : マーフィ・アンド・ダナ建築事務所
施工 : 清水組
都・選定歴史的建造物
東京都豊島区西池袋3-31-1
撮影 : 2007.5.1





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左右の塔の高さが違うのは何故でしょう、気になります。塔の間にある時計は英国デント社製で直径90cm、分銅式で今でも6日おきに巻かれているそうです。煉瓦はフランス積み。
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 中央にあるアーチ型の通路が素晴らしい。
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 この日はゴールデンウィークの連休中とはいえ、火曜日で授業のある日。キャンパスは思い思いに語らう学生達が一杯で、学校の雰囲気を味わえました。さらに建物の入り口も開いていましたので、中までは入りませんでしたが、入り口から覗くことができました。
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 本館の南側、食堂前の藤棚から見た本館。クリスチャン学校で女学生が多いですね。
 ということで、しばらく立教大学を続けます。
by gipsypapa | 2007-05-24 16:47 | 建築 | Trackback | Comments(6)

御茶ノ水のニコライ堂

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 正式名称は、日本ハリストス正教会教団復活大聖堂。通称の「ニコライ堂」は、 1861年(文久元年)に函館のロシア領事館付司祭として来日し、 1872年(明治5年)東京に日本ハリストス正教会を樹立したニコライ神父の名に由来します。

 ロシア人建築家シチュールポフの設計図面を基に、 コンドルが実施設計・監督を行いました。 コンドルと言えば、最近ひろさんがアップされた旧岩崎邸や今はなき鹿鳴館で有名。関東大震災により、 大聖堂の鐘楼やドーム屋根が崩壊し、内部も焼失しました。 大聖堂の修復工事の設計は岡田信一郎が担当し、1929年(昭和4年)に完成しましたが 屋根と鐘楼の外観は、創建当初の姿とは異なっているそうです。

日本ハリストス正教会教団復活大聖堂 (ニコライ堂)
1891(明治24)年/1929(昭和2)年改修
重要文化財
設計 : ミハイル・アレフィエヴィッチ・シチュールポフ、ジョサイア・コンドル、岡田信一郎
東京都千代田区神田駿河台4-1-3
撮影 : 2006.5.2
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 ご覧のようにロシア的な意匠を強く出した、派手な教会です。個人的にはヴォーリズの簡素な教会建築が好みですが、ここはその対極ですね。
 まったく建物とは関係ないのですが、ロシアといえば、北方領土は返してね。

「おまけ」

 JR御茶ノ水の駅前にあった偽ニコライ堂です。↓ 近くにこんなのがあります。結構面白いでしょう?
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by gipsypapa | 2007-03-04 23:24 | 建築 | Trackback | Comments(8)

JR東京駅

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 みんなが知っているJR東京駅。私も数え切れないくらい利用していますが、ほとんどの場合は乗り換えのために構内を通過するだけでした。しかしさすがに有名な建物なので、一度は見ておかなくてはいけません。
 八重洲口側は普通の駅ビルですが、丸の内側は辰野金吾設計の堂々とした煉瓦造り。ゴシックとルネサンスの折衷と言われています。当初はすべて三階建てでしたが、戦災で屋根や内部を焼失し、昭和26年に改修されて、現在の二階建て(一部三階建て)、地下一階構造になりました。鉄骨煉瓦造りの重要文化財。

JR東京駅 1914(大正3)年/1951(昭和26)年改修
設計 : 辰野金吾
施工 : 大林組
重要文化財
東京都千代田区丸の内1-9-1
撮影 2006.5.2 & 12.8
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 左右に長い壮大な建築物なので、全貌を撮るにはかなり離れないと無理です。
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 駅舎の中央部は皇室専用出入り口でした。この日(2006.12.8)も警備員が数人立っていました。聞くと外国の要人を受け入れるためだそうです。
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 皇室出入り口の車寄せ近傍。石造りのアーチ縁取りが手が込んでいるのがわかります。
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 駅舎の左右の端、北口と南口は壮大なドーム。ここは見所です。ただしドーム天井はかなりの広角レンズでないと全体が収まりません。私のコンデジではこれが精一杯。
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 好むと好まないとにかかわらず、辰野金吾の建物は派手でいて重厚。(^^)
by gipsypapa | 2007-03-02 10:18 | 建築 | Trackback | Comments(2)

東京の中央合同庁舎第六号館 赤れんが棟

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 東京メトロの桜田門駅の近くにある壮大な煉瓦造りの建物。かっての司法省庁舎でした。明治政府がヘルマン・エンデとヴィルヘルム・ベックマンというドイツ人建築家に設計を依頼して建てられた、ネオ・バロック様式の建築物です。戦争で被害を受けましたが戦後に改修され、法務省本館として使用されてきました。現在の赤れんが棟は平成3年から6年にかけた保存改修工事によって、創設当時の姿に復元されたものです。外観が国の重要文化財に指定されました。法務省旧本館内にある法務史料展示室のみ、内部見学が出来ます。(無料)

中央合同庁舎第六号館 赤れんが棟
旧司法省本館
1895(明治28)年/1950(昭和25)年復旧/1994(平成6)年改修
設計 : ヘルマン・エンデ/ヴィルヘルム・ベックマン
      河合浩蔵(詳細設計)
施工 : 臨時建設局
重要文化財(外観)
東京都千代田区霞が関1-1-1
撮影 2006.5.2
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 西側正門。両側に円形ドーム屋根の守衛所。また門扉はエンデとベックマンによるボルジィヒ家の門の意匠が使われています。
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 一階が低く、二・三階が高くなった三階建てで、外壁は赤レンガ、柱や窓まわりには白い石材が使われています。中央部分には柱の列が目立つバルコニー。傾斜の強い天然スレート葺きの屋根にドーマー窓をあしらっています。
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 内部へ入ってみます。扉を入ると階段ホール。ここは戦後の復旧工事の状態に保全してあるそうです。回り階段で三階へ上がると法務資料展示室があります。
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 三階の廊下から建物の東側(裏側)を。
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 なおベックマン事務所にいたリヒャルト・ゼール(のちに同志社クラーク記念館や函館旧ロシア領事館を設計)がこの建物の設計に携わったそうです。
by gipsypapa | 2007-02-28 13:56 | 建築 | Trackback | Comments(1)

東京文京区の鳩山会館

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 昨年テレビのニュースで民主党の春の園遊会がここ鳩山会館で開かれているのを見て、一度行きたくなりました。総理大臣を務めた鳩山一郎の自邸でした。イギリス風の外観、アダムススタイルというそうです。明るく開放的な西洋館。一般開放されています。(入館料500円/人)

鳩山会館
旧 鳩山一郎邸
1924年(大正13年)/1995(平成7)年修復
設計 : 岡田信一郎
東京都文京区音羽1-7-1
撮影 2006.5.3
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 坂道を登っていくと木々の間から見えてきます。
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 こちら西側が入り口です。
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 期待を持たせるエントランスポーチ。
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 東側に大きな庭園があり芝生と花が一杯。ここで園遊会が行われたわけです。
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 東面二階の大きな窓。
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 正面北側です。東面と同様にドーマーウィンドウ(屋根窓)がありますが、建物自体の窓は東面より小ぶり。
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 北西のコーナー。半円アーチ窓が多く使われています。
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 二階のベランダから正面妻面を。鳩山家だけに鳩がいます。
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 エントランスを中から。
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 正面に階段。
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 一階のサンルームを通って庭園に出ることが出来ます。
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 一階の広間。手の込んだデザインの絵ガラス。
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 廊下の小窓。
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 一階の居間から見たサンルーム。大きな半円アーチ窓が素晴らしい。
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 階段の正面踊り場にある有名なステンドグラスです。五重塔をあしらった和風の絵に、やはり鳩が飛んでいます。
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 階段を登りきったところの廊下。
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 二階の洋間。
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 二階には和室も。
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 二階の大広間。パーティなどに利用されるそうです。
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 大広間は東側の窓が大きいのであくまでも明るい。
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by gipsypapa | 2007-02-26 11:34 | 建築 | Trackback(2) | Comments(0)