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総持寺キリスト教会

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 今日から高槻市の隣の茨木市へ。まず、住宅地の一角にある真っ白な色がまぶしい教会。日本メノナイトレザレン教団というプロテスタント系の総持寺キリスト教会です。比較的新しい教会ですが、それでも献堂後50年経っています。木造平屋建て。

総持寺キリスト教会
1964(昭和39)年
設計・施工 : 不明
茨木市橋の内3-26-19
撮影 : 2013.11.1
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 聖堂の背後にあるのは牧師館でしょう。
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 この教会は高槻市との境界の茨木市側にあります。道を挟んで東側は高槻市柳川町2丁目、住宅地です。新しいとは思いますが、おしゃれな洋館がいくつかありました。
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by gipsypapa | 2014-05-01 09:30 | 建築 | Trackback | Comments(5)

日本基督教団大阪住吉教会

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 思い立って大阪市の南部にある帝塚山を散策することにしました。南海本線の粉浜で下車し、帝塚山へ移動して阪堺電車で天王寺に戻るルートです。

 最初は南海本線と阪堺線に挟まれた狭い路地にある大阪住吉教会。路地に面した左右非対称のモルタル塗りの2階建ては1931(昭和6)年に増築された部分のようです。1919(大正8)年築の礼拝堂と牧師館があるらしいのですが、影に隠れて見えません。やはり教会は中を見なければいけません。国の登録有形文化財の木造2階建て。

日本基督教団大阪住吉教会
1919(大正8)年/1931(昭和6)年増改造
登録有形文化財
設計・施工 : 不明(大工)
大阪市住吉区東粉浜2-21-3
撮影 : 2013.10.22
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by gipsypapa | 2014-04-09 08:50 | 建築 | Trackback | Comments(2)

日本聖公会日光真光教会

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 日光東照宮を出て、ツアーの待ち合わせ時間を利用して、バスの窓から見えたこの教会まで歩いてみました。時間がなかったので道路から眺めただけですが、石造りの重厚な雰囲気を感じました。

c0112559_1001519.jpg ゴシック風の教会堂で、石造りのどっしりした塔屋と急勾配の天然スレート葺き切妻屋根が特徴。すでにこのブログで紹介したJ.M.ガーディナー(1857-1925)設計の聖アグネス教会聖ヨハネ教会堂(旧京都聖約翰教会堂)弘前昇天教会と同じ聖公会の教会堂で、いずれもゴシック風の煉瓦造りが共通しています。

 ここでは近くを流れる大谷川から安山岩がとれることから、それを外壁に使っています。ちなみに、中は見ることができませんでしたが、内壁には鹿沼石が貼られているそうです。

 なぜ東照宮のおひざ元の日光に教会ができたか。明治の中ごろになると日光は世界的にも有名になり、観光だけではなく、横浜や東京に住む外国人の避暑地になったそうです。ガーディナー夫妻はその草分け的存在で、立教大学校校長をしながら、夏はお気に入りの日光で過ごしたことから、この教会を建てる機会が生まれたのでしょう。ちなみにガーディナーは この教会に埋葬されているとあります。

 内部も素晴らしいようで「近代建築散策」に美しい写真があります。ここでは最も詳しい解説があったデータ・シート明治の洋風建築(日本聖公会/礼拝堂)にある写真をいくつか借用しました。栃木県指定有形文化財の石造平屋建て。

日本聖公会日光真光教会
1914(大正3)年
栃木県指定有形文化財
設計 : J.M.ガーディナー(James McDonald Gardiner)
施工 : 不明
日光市本町1-6
撮影 : 2013.10. 9
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 これら ↑ の2枚の写真もデータ・シート明治の洋風建築(日本聖公会/礼拝堂)からお借りしました。
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by gipsypapa | 2014-03-13 10:03 | 建築 | Trackback | Comments(2)

函館聖ヨハネ教会

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  大三坂をのぼりつめたところにあるモダンな教会。大三坂を挟んで函館ハリストス正教会があるので、ここに行くときには必ず目に入る教会です。最初に建てられたのは1878(明治11)年。その後1921(大正10)年に建て替えられたあと、現在の建物は昭和54年に改築されたもので、三代目になるそうです。

 4方に鋭角の尖塔アーチ型の妻面を張り出した斬新で現代的なデザイン。上から見ると十字架の形になっています。このデザインが二代目を踏襲したのかどうかはわかりませんでした。鉄筋コンクリート造り、平屋建て。

日本聖公会函館聖ヨハネ教会
1979(昭和54)年
設計 : 小向春夫
施工 : 不明
函館市元町3-23
撮影 : 2013.8.29
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 すぐそばに牧師館があります。
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by gipsypapa | 2014-02-11 09:53 | 建築 | Trackback | Comments(4)

日本聖公会 弘前昇天教会教会堂

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 市街地の一角に煉瓦造りの教会があります。イギリス国教会の伝統を引きつぐプロテスタント系の日本聖公会の教会です。日本では立教大学が有名でしょう。

 イギリス積みの赤煉瓦と亜鉛鉄板葺きの屋根が特徴のゴシック風教会堂で、窓の開口部回りは石材を用いています。正面ファサードは教会としては珍しく、左右非対称で。正面右寄りには背の高い鐘塔が配置され、やや左側にずれた位置に入口があります。鐘塔も一風変わった形状で、薄い壁を立ち上げて開口部に鐘を納める、日本ではあまり見たことがないデザインです。c0112559_9121100.jpg

 この種の煉瓦造りの教会堂は中に入って光の入り方を見ないとすべての魅力を知ることができないのですが、残念ながら、この日は平日で閉まっていました。→ はWikipediaにあった写真を借用しました。

 設計は立教学校(後の立教大学)校長を退任したあと、建築家として日本各地の聖公会教会堂を設計していたアメリカ人建築家ジェームズ・マクドナルド・ガーディナー(James McDonald Gardiner、1857 - 1925)が手がけ、施工はクリスチャン大工の林緑。J.M. ガーディナーはこのブログでも京都聖ヨハネ教会教会堂聖アグネス教会福島ステパノ教会外交官の家長楽館函館遺愛学院本館遺愛学院旧宣教師館を紹介しています。青森県重宝の煉瓦造平屋建て。

日本聖公会 弘前昇天教会教会堂
1920(大正9)年
青森県重宝
設計 : J.M.ガーディナー
施工 : 林 緑
弘前市山道町7
撮影 : 2013.8.27 & 28
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by gipsypapa | 2014-01-13 09:03 | 建築 | Trackback | Comments(2)

カトリック弘前教会

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 翆明荘から東へ向かうと尖塔のある教会があります。明治末期に建てられたロマネスク様式を基調としたといわれるカトリック教会。切妻屋根を正面にして尖塔を配置し、開口部のロマネスク半円アーチや左右の隅の柱が特徴の華麗な教会です。

 聖堂内部はいわゆる蝙蝠天井で、木製のクロスリブヴォールトが組まれています。リブ柱の濃い茶色と天井や壁の白漆喰の対比が教会らしい雰囲気を醸し出しています。内部も外壁も明治末期とは思えない、新しい感じを受けます。最近改修されたのでしょう。

 設計は建築の心得があったといわれるオージェ神父(多分フランス人)、施工は堀江佐吉の弟であり、自らもクリスチャンで横山家へ養子に行った横山常吉が請け負いました。またしても堀江一家です。青森県重宝の木造平屋建て。

カトリック弘前教会
1910(明治43)年
青森県重宝
設計 : オージェ神父
施工 : 横山常吉
弘前市百石町小路20 
撮影 : 2013.8. 27
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 正面奥のゴシック式の木製祭壇は、1866(慶応2)年にオランダ=ロールモンドで製作されアムステルダムの教会に設置されていたもの。1939(昭和14)年に当時の主任司祭であったコールス師が譲り受けて当教会堂に設置したとあります。総ナラ製の高さは8メートルあり、その見事な細工と、聖像を含めすべてナラの木で製作されているのが貴重で、国内でも高い評価を受けている祭壇の一つだそうです。
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 細長の鮮やかな色彩のステンドグラス窓には現代的な絵が描かれています。神の人間への救いの歴史がテーマにしたもので、1984(昭和59)年にカナダのローソン神父が製作して、寄贈されたものとか。
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by gipsypapa | 2014-01-06 14:10 | 建築 | Trackback | Comments(0)

日本基督教団弘前教会堂

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 弘前公園の東側にある教会堂。弘前メソヂスト教会の教会堂として明治期に建てられた歴史のある教会です。

 両側に塔屋を持ち、白い壁に尖塔アーチの窓が印象的で、高さを強調するフランスゴシック風といわれています。ネット情報ではパリのノートルダム大聖堂をモチーフにしたとありました。

 教会や弘前市のホームページでは、設計はクリスチャン棟梁の櫻庭駒五郎、施工は堀江佐吉の四男の斎藤伊三郎が請け負ったとなっています。しかし櫻庭の依頼で堀江佐吉が設計したという有力な説もあるそうです。青森県重宝の木造平屋、一部2階建て。

日本基督教団弘前教会堂
1906(明治39)年
青森県重宝
設計 : 櫻庭駒五郎
施工 : 斎藤伊三郎
弘前市元寺町48
撮影 : 2013.8.27
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by gipsypapa | 2013-12-30 14:59 | 建築 | Trackback(1) | Comments(2)

濟南教会

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 ゴシック風の煉瓦造り教会。赤い煉瓦と白い石の組み合わせ、尖塔アーチ窓が並ぶ歴史を感じさせる教会です。当時は日本人専用の教会でした。戦後は台湾基督長老教会済南教会になっています。

 設計は行政院で紹介した井手 薫。当時は総督官房営繕課長だったはずですが、こういう非政府建築も手掛けていたわけです。守山某設計という情報もあります。市定古蹟の煉瓦造り平屋建て、塔屋付。

濟南教会
旧日本基督教団台北幸町教会
1916(大正5)年
市定古蹟
設計 : 井手 薫
施工 : 不明
台北市中正区中山南路3号
撮影 : 2013.3.22
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by gipsypapa | 2013-11-04 11:08 | 建築 | Trackback | Comments(2)

浜寺聖書教会

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 1丁目の昭和聖書教会と混同しそうですが、こちらは浜寺公園の駅の近くにあります。この建物も戦後すぐの築で、同じく福音交友会と思われますが、その表示はありませんでした。木造平屋建て。

浜寺聖書教会
1950(昭和25)年
設計・施工 : 不明
堺市西区浜寺昭和町4-462
撮影 : 2013.2.10
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by gipsypapa | 2013-10-23 09:02 | 建築 | Trackback | Comments(2)

福音交友会 昭和聖書教会

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 とんがり屋根が特徴で、水色の屋根の色と白い壁に濃い焦げ茶色の線を強調した斬新なデザインが印象的で瀟洒な教会堂。戦後すぐの献堂です。福音交友会というのは聞き慣れませんが、ここに本部を持つプロテスタント福音派の団体だそうです。木造、平屋建て。

福音交友会 昭和聖書教会
1951(昭和26)年
設計・施工 : 不明
堺市西区浜寺昭和町1-63
撮影 : 2013.2.10
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by gipsypapa | 2013-10-21 08:41 | 建築 | Trackback | Comments(2)