タグ:教会 ( 104 ) タグの人気記事

宮津聖アンデレ教会

c0112559_8545610.jpg


c0112559_8554326.jpg 宮津の住宅地にある宮津聖アンデレ教会。英国の聖公会に属する教会です。カトリック宮津教会と比べると、いかにも地味で素朴な印象があります。

 黒い下見板張りに鋭角の切妻屋根や縦長窓、真っ白に縁どられた玄関などが印象的です。隣にある牧師館も同じ時期に建てられたものでしょう。木造2階建て。

宮津聖アンデレ教会
大正期か
設計・施工 : 不明
宮津市島崎2036
撮影 : 2014.10.28

c0112559_8555994.jpg
 礼拝は不定期のようです。
c0112559_856925.jpg
c0112559_856207.jpg
c0112559_8563282.jpg
c0112559_8564243.jpg
c0112559_8565668.jpg
c0112559_8571153.jpg
 隣の住宅はいわゆる牧師館ですが、現在は使われてない雰囲気でした。
c0112559_85832.jpg
c0112559_8581720.jpg
c0112559_8585290.jpg

by gipsypapa | 2015-05-06 09:01 | 建築 | Trackback | Comments(2)

カトリック宮津教会 洗者聖ヨハネ天主堂

c0112559_9121956.jpg
 宮津はあまり知られていませんがレトロ建築が数多く残っています。その中でも有名な教会がカトリック宮津教会です。

宮津を拠点に布教したパリ外国宣教会のルイ・ルラーブ神父が、フランスから聖像、ステンドグラス、祭壇、聖具、エッチング「十字架への道行き」などを取り寄せ、宮津の大工が建てたものです。カトリック天主堂としては長崎にある大浦天主堂に次ぐ古さと言われています。

 和洋折衷のフランス風木造ロマネスク式教会明治時代中期に建てられた教会建築の遺構として貴重な存在です。正面はモルらる仕上げになっていますが、それ以外は木造下見板貼りの外観です。

 内部は3廊式で、コウモリ天井という典型的なカトリック教会の様式で、正面や側面のステンドグラスが美しい教会です。木造平屋建て。

カトリック宮津教会 洗者聖ヨハネ天主堂
1896(明治29)年
設計 : ルイ・ルラーブ神父
施行 : 太田正司(大工)か
宮津市宮本500
撮影 : 2014.10.27
c0112559_9141578.jpg
c0112559_9143126.jpg
c0112559_9145154.jpg
c0112559_915248.jpg
 こちらが正面です。正面のみモルタル仕上げになっています。その他の面は、白い下見板張りです。
c0112559_9152775.jpg
c0112559_9153698.jpg
 鮮やかなステンドグラス。
c0112559_9161376.jpg
c0112559_9162557.jpg
 こうもり天井です。
c0112559_9164078.jpg
c0112559_9165014.jpg
c0112559_91717.jpg
c0112559_917121.jpg
c0112559_9172231.jpg
c0112559_9173287.jpg
c0112559_9174431.jpg
c0112559_9175560.jpg
c0112559_918825.jpg
c0112559_9181993.jpg
c0112559_9183144.jpg
c0112559_9184991.jpg
c0112559_919014.jpg
 すぐそばには細川ガラシャ(明智光秀の三女で細川忠興の正室)の像があります。
c0112559_9194073.jpg
 細川忠興は、ここ丹後国宮津城主でした。
by gipsypapa | 2015-04-27 09:23 | 建築 | Trackback | Comments(4)

日本基督教団 京北教会

c0112559_8173023.jpg
 上賀茂から市バスに乗り、地下鉄に乗り換えるため北山駅前で下車。その周辺を歩きました。まず訪ねたのは京北教会。別ブログの「ヴォーリズを訪ねて」福岡中部教会編にコメントを頂き、一度訪ねてとのお誘いがあったのですが、ようやく実現しました。

 期待通りの瀟洒な礼拝堂でした。京北教会のHPによると、創立は1909年とのことなので、この時は105周年に当たる歴史のある教会です。元は大正末期京都市下京区の烏丸五条近くに建てられた「京南(きょうなん)教会」でしたが、1941(昭和16)年に現在地に移転し、そのときに「京北(きょうほく)教会」と名前を変えたそうです。木造平屋建て、鐘楼付き。

日本基督教団 京北教会
旧日本メソジスト京南教会
1924(大正13)年 / 1941(昭和16)年移築
設計・施工 : 不明
京都市左京区下鴨神殿町17-3
撮影 : 2014.9.12
c0112559_8201738.jpg
c0112559_8203435.jpg
c0112559_8204739.jpg
c0112559_8205759.jpg
c0112559_8211128.jpg
c0112559_8212784.jpg
c0112559_8214185.jpg

by gipsypapa | 2015-03-16 08:22 | 建築 | Trackback | Comments(2)

日本基督教団 本郷中央教会

c0112559_8271354.jpg
  本郷地区の教会の四つ目は、地下鉄都営大江戸線の本郷三丁目の駅を出て東へすぐのところにある本郷中央教会です。8年前に前を通り“ヴォーリズを訪ねて”にアップしています

 元ヴォーリズ建築事務所のヴォーゲルが川崎忍(カリフォルニア大学出身、立教女学院の寄宿舎などの作品がある)と共同設計しました。階下が幼稚園,階上を礼拝堂になっているゴシック様式による会堂で,東北隅に重厚な角塔が建っています。国の登録有形文化財の鉄筋コンクリート3階建て(塔屋は5階建て。

日本基督教団 本郷中央教会
1929(昭和4)年
登録有形文化財
設計 : J.H.ヴォーゲル(ヴォーリズ建築事務所)/川崎忍
施工 : 辻組
東京都文京区本郷3-37-9
撮影 2006.12.8 & 2014.7.31
c0112559_8302013.jpg
 この日は通り過ぎただけなので、8年前の写真を再掲します。 ↓
c0112559_8314156.jpg
c0112559_8315472.jpg
c0112559_832464.jpg
c0112559_8342371.jpg
c0112559_8343761.jpg
c0112559_8352410.jpg
c0112559_8353558.jpg

by gipsypapa | 2015-02-18 08:35 | 建築 | Trackback | Comments(2)

日本基督教団 弓町本郷教会

c0112559_951646.jpg
 本郷はキリスト教の教会が多い地区で、これは3つ目。褐色のレンガ型を貼ったような外壁に縦長の半円アーチ窓が整然と並ぶ教会堂です。実は煉瓦に見えるものはコンクリートブロックで、昭和初期に数多く建てられた中村式鉄筋コンクリートブロック、いわゆる“鎭式ブロック”でした。

 中村鎮が設計したブロック造りの教会は日本基督教団にいくつかあり、このブログでも大阪の島之内教会天満教会福岡警固教会を紹介しています。

 平日だったので、中を見ることができませんでしたが、ネットにある写真では、正面講檀の左右にあるパイプオルガン、アーチ窓の美しいステンドグラスや現代的なシャンデリアなど、重厚感があって素晴らしい。鉄筋コンクリートブロック造り、平屋建て。

日本基督教団 弓町本郷教会
1927(昭和2)年
設計 : 中村鎮
施工 : 不明
東京都文京区本郷2-35-14
撮影 : 2014.7.31
c0112559_954099.jpg
c0112559_954916.jpg
c0112559_9541947.jpg
c0112559_9542915.jpg
 よくクラシック音楽のコンサートが催されるようで、ネットの「弓町本郷教会《ひるの憩い》〜コンサート情報〜」「温泉人(おふろうど)ライフ」に素晴らしい写真がたくさんあったので、一部借用しました。↓
c0112559_9551470.jpg
c0112559_9552642.jpg
c0112559_9553477.jpg
c0112559_9554571.jpg
c0112559_9583150.jpg
c0112559_955551.jpg
c0112559_956493.jpg

by gipsypapa | 2015-02-15 10:00 | 建築 | Trackback | Comments(2)

求道会館

c0112559_1111543.jpg
 関東では数少ない武田五一設計の近代建築があります。求道会館は浄土真宗の僧侶でヨーロッパ留学経験もある近角常観(ちかずみじょうかん)が説法の場として建設したものです。

 どちらかというとキリスト教の教会かとも見える煉瓦造りの重厚な外観。正面2階の5連アーチ窓や玄関の石の円柱など、洋風の意匠です。

 この日は閉まっていて中は見ることができませんでしたが、正面に本尊が安置されている六角堂があり、その手前に演壇があるとか。なお毎月第四土曜日の限られた時間帯のみ見学ができるそうです。東京都指定有形文化財の煉瓦造り、一部鉄筋コンクリート造り、2階建て。

求道会館
1915(大正4)年
東京都指定有形文化財
設計 : 武田五一
施工 : 戸田利兵衛(戸田組)
文京区本郷6-20-5
撮影 : 2014.7.30
c0112559_11115534.jpg
c0112559_1112680.jpg
c0112559_11121690.jpg
c0112559_11122934.jpg
c0112559_11124034.jpg
c0112559_11125046.jpg
c0112559_1113046.jpg
 ↓ の2枚の内部写真は「建築マップ」のHPから借用しました。
c0112559_11141186.jpg
c0112559_11142211.jpg
 こちらは「ケンチク者」というブログから借用しました。
c0112559_1115736.jpgc0112559_11151840.jpg










c0112559_1115435.jpgc0112559_11155629.jpg
by gipsypapa | 2015-02-03 11:17 | 建築 | Trackback | Comments(0)

日本基督教団 西片町教会

c0112559_10291962.jpg
 東大農学部を出て、本郷通りを西へ渡って、今日の宿の方向へ向かいましたが、途中にまだまだ見たい建物があります。

 西片町教会は1889(明治22)年、東片町に「日本メソジスト駒込教会」として創立され、1896(明治29)年に現在地に移転してきたのが前身。現在の教会堂は昭和初期に献堂されたゴシック様式の教会です。木造2階建てですが、最近外装の改修が行われたようで、タイル貼りになって木造の風情がなく、レトロ感もなくなっています。

日本基督教団 西片町教会
1935(昭和10)年
設計 : 伊藤為吉
施工 : 不明
東京都文京区西片2-18-18
撮影 : 2014.7.30
c0112559_10305333.jpg
c0112559_1031580.jpg
c0112559_10311714.jpg
c0112559_10312731.jpg
 ネットにあった内部写真です。「東京ロケーションボックス」から借用しました。↓
c0112559_1032833.jpg

c0112559_10325836.jpg
c0112559_10331268.jpg

 ↓こちらは「街の風景」から借用しています。内部はオリジナルの状態を保っているように見えます。
c0112559_1034245.jpgc0112559_10344141.jpg














c0112559_1035492.jpgc0112559_10352790.jpg
by gipsypapa | 2015-01-27 10:37 | 建築 | Trackback | Comments(2)

日本聖公会 東京聖テモテ教会

c0112559_104469.jpg
 弥生正緑館から西へむかいます。左側はもう東京大学の農学部です。この閑静な住宅地の角に、こじんまりした瀟洒な礼拝堂があります。

 東京聖テモテ教会は、1902(明治35)年に米国の宣教師によって創建され、1909年、この場所に礼拝堂が建てられましたが、1945(昭和20)年の東京大空襲で焼失。現在の礼拝堂は1950年に再建されたものだそうです。礼拝堂の東側に尖頭の鐘楼がある以外は、ほとんど装飾がない、シンプルで好感の持てる礼拝堂です。木造平屋建て。

日本聖公会 東京聖テモテ教会
1950(昭和25)年
設計・施工 : 不明
東京都文京区弥生1-3-12
撮影 : 2014.7.30
c0112559_10451188.jpg
c0112559_10452058.jpg
c0112559_10452975.jpg
c0112559_10455464.jpg
c0112559_10462132.jpg
c0112559_10463181.jpg
c0112559_10463959.jpg
c0112559_10464856.jpg
 ネットにいくつか礼拝堂の内部写真がありました。↓
c0112559_10471454.jpg
 東京聖テモテ教会には1932(昭和7)年に設置された我が国最初の国産パイプオルガンがあったそうです。日本楽器製造(現・ヤマハ)の技師達によって造られた2段鍵盤8ストップのパイプオルガンとありますが、戦争で焼けたという情報もあり、この写真のオルガンがその当時のものかどうかは不明ですが、一見して新しそう。。
c0112559_10472357.jpg
c0112559_10473242.jpg

by gipsypapa | 2015-01-24 10:50 | 建築 | Trackback | Comments(2)

日本キリスト教団根津教会

c0112559_974035.jpg


c0112559_910916.jpg 根津神社の近くに教会が二つあります。その内の一つがこの根津教会です。当初は本郷福音教会と呼ばれ、アメリカの福音教会のポール・S・メイヤーという宣教師が献堂に関わったとか。1941(昭和16)年から日本キリスト教団と合同して、現在の根津教会になりました。

 白い下見板貼りの礼拝堂の右側に、玄関と丸窓のあるとんがり屋根の塔屋が非対称に立つ明るく印象的な教会です。関東大震災の前に建てられた木造建築として貴重な、国の登録有形文化財の木造平屋建て。

日本キリスト教団根津教会
旧本郷福音教会
1919(大正8)年
登録有形文化財
設計 : P.S.メイヤーか
施工 : 不明
文京区根津1-19-6
撮影 : 2014.7.30





c0112559_9105520.jpg
c0112559_9112435.jpg
 門と塀も国の登録有形文化財です。
c0112559_9115720.jpg
c0112559_912788.jpg
c0112559_9121966.jpg
 ネットに礼拝堂内部の写真がありました。↓
c0112559_9124850.jpg
c0112559_9125659.jpg

by gipsypapa | 2015-01-21 09:13 | 建築 | Trackback | Comments(2)

聖マリア幼稚園

c0112559_8443926.jpg

c0112559_846388.jpg

 聖マリア幼稚園は左京区の丸太町通り、岡崎道の角地にある日本聖公会聖マリア教会礼拝堂に併設された幼稚園です。京都市内の聖公会関係の幼稚園としては最も歴史があります。鉄筋コンクリート造り、2階建て。

聖マリア幼稚園
1930(昭和5)年
設計・施工 : 不明
京都市左京区岡崎入江町84
撮影 : 2014.7.18
c0112559_8465367.jpg
c0112559_847772.jpg
c0112559_8472517.jpg
 隣の京都聖マリア教会礼拝堂は、1911(明治45)年に建てられたレンガ造りの風格ある建物だったそうですが、老朽化と、阪神大震災で決定的大打撃を受けたため、2000(平成12)年に新しく建て替えられたものです。
c0112559_848271.jpg

by gipsypapa | 2015-01-05 08:50 | 建築 | Trackback | Comments(6)