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松林山 妙典寺

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 善導寺から明治通りを御笠川に向かって東に行くと、橋の手前にもう一軒お寺があります。妙典寺(みょうてんじ)は日蓮宗の寺院で永徳元年(1381)、筑後柳川に創立されたとされるとか。

現在の本堂は天明5年(1785)、第32世本妙院日定上人の代に再建されたもので、第2次大戦時の福岡空襲からも奇跡的に難を逃れ、現在もその容貌を保っています。

松林山 妙典寺
1785(天明5)年
設計・施工 : 不明
福岡市博多区中呉服町9-12
撮影 : 2015.1.19
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 庫裏の唐破風とむくり屋根の玄関には、濃密な装飾彫刻。庫裏も江戸時代と思われますが、詳細は不明です。
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 奥は天明5年に建てられた本堂です。
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 妙典寺のアプローチ。向うが明治通りで、地下鉄が走っています。
by gipsypapa | 2015-07-27 09:07 | 建築 | Trackback | Comments(2)

光明山 善導寺

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 御供所町から北上して呉服町に出ました。この一角は名前の通り、商業の街でした。昔は角に博多大丸デパートがありましたが、商業の中心が天神町周辺になったので、今は天神にあります。

 昔は市電が走っていた明治通りにある善導寺(ぜんどうじ)は戦国時代の創建と伝えられています。訪ねた時は山門と鐘楼だけが建っていて、本堂などがあったと思われる場所は空地になっていました。再建計画があるのかもしれません。

光明山 善導寺
詳細不明
福岡市博多区中呉服町6-24
撮影 : 2015.1.19
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 山門は間違いなく古いようです。
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 境内にはこの鐘楼があるだけです。工事用の軽トラックが見えます。再建工事が行われるのでしょうね。
by gipsypapa | 2015-07-26 14:12 | 建築 | Trackback | Comments(2)

安国山 聖福寺

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 聖福寺(しょうふくじ)はる臨済宗妙心寺派の寺院です。以前、京都の建仁寺を調べているときに、日本最古の禅寺と知り、一度訪ねたかった寺院です。

 建久6年(1195年)に日本の臨済宗開祖の栄西が南宋より帰国後に、宋の人が建立した博多の百堂の跡地に寺院を創建しました。これが日本最初の本格的な禅寺であり、禅道場です。

 当初は臨済宗単独寺院でした。この後、栄西が京都に建仁寺を開山してからは建仁寺派となりました。江戸時代初期に黒田長政の命により、妙心寺派となって、現在も存続しています。室町時代には、五山十刹に数えられた名刹だそうです。

 山号は安国山(通称は安山)。境内は国の史跡に指定されていて、現存する主要建造物は江戸期に再建されたものです。境内は、山門・仏殿・本堂と一直線に並ぶ典型的な伽藍型式をよくとどめていて、江戸時代の建物が残っています。

安国山 聖福寺
江戸時代
国史跡
設計・施工 : 不明
福岡市博多区御供所町6-1
撮影 : 2015.1.19
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 仏 殿(ぶつでん)。 天正17年(1589年)耳峯玄熊によって中興されたそうです。
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 大型の建造物ですが、和風の寺院とは違った形をしています。宋の影響でしょう。
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 両端には丸窓があります。栄西禅師が渡った南宋の寺は丸窓が多いそうで、それに倣ったと考えられています。
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 山門(さんもん)。これも山門としては大型ですが、それには理由がありました。元は以前の山門は志摩桜井神社の観音堂を移築したものだったそうですが、慶応2年(1866)に焼失しまし。現在のものは明治44年(1911)に再建されたものです。
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 その隣には小さな鐘楼。宝暦9年(1759)に改築されたものです。
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 勅使門(ちょくしもん)。建築年は1700年初頭以前のものと推測されています。先に「楽水園」で紹介した博多塀が両側に伸びています。
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 唐門。詳細は不明ですが、装飾彫刻と十六弁の菊の御紋章が印象的。
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 家紋。調べると笹竜胆らしいです。源氏とゆかりの深い紋みたいですが、なぜここにあるかは不明です。
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 境内にもいくつか塔頭があります。
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 この奥に方丈があるのですが、見えるのは庫裏だけ。
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 こんなきつい看板があったら、中へは進めません。
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 緑が多い境内ですが、特に庭園は造られていません。もったいないと感じました。
by gipsypapa | 2015-07-23 09:17 | 建築 | Trackback | Comments(2)

福岡市の節信院と幻住庵

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 北上して再び御供所町へ。節信院(せっしんいん)はこのあと紹介する聖福寺の塔頭(たっちゅう)寺院です。聖福寺の裏手にひっそりと伽藍を構えています。幕末に勤皇派で、福岡藩の倒幕派の中心的な立場にあった家老・加藤司書(のりしげ)の菩提寺です。

 開基は1602年、加藤重徳による創立です。加藤重徳は荒木村重の家臣でしたが、幽閉された黒田如水(官兵衛)を助けた縁で、次男の一成が黒田家の養子となり福岡に来たそうです。節信院は代々加藤家の菩提寺になっており、末裔の加藤司書の墓があるのはこのためです。

節信院
詳細不明
福岡市博多区御供所町11-20
撮影 : 2015.1.19
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 さらに北上して風情のある細い路地を聖福寺に向かいます。
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 この一角は古い博多の雰囲気をよく残しています。
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 途中にもう一つの塔頭である幻住庵の前を通りました。

幻住庵(げんじゅうあん)

解説文では「延元元年(1336)無隠元晦が馬出に開山。天保3年(1646)に博多の豪商大賀宗伯が聖福寺境内に移し、耳峰玄熊和尚を中興の祖とする。以後大賀家の菩提寺となり、大賀家歴代の墓碑が並ぶ。」とありました。残念ながら柵があって、境内には入れませんでした。

天目山 幻住庵
詳細不明
福岡市博多区御供所町7-1
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 左折して西に向かう細道へ。
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 聖福寺はすぐそこです。
by gipsypapa | 2015-07-22 09:28 | 建築 | Trackback | Comments(2)

福岡市の天與庵

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 承天寺の北隣に伽藍を構えている天與庵(てんよあん)。承天寺の塔頭寺院で1299(西安元)年の創建。円鑑禅師蔵山順空の開山で、戦時中の博多大空襲にて焼失。1965(昭和40)年に再建されました。

 銅葺の屋根で回廊が広い本堂は最近改修されたそうです。本堂前の小さな枯山水の庭園が美しいので紹介します。

天與庵
1965(昭和40)年
設計。施工 : 不明
福岡市博多区博多駅前1丁目29-14
撮影 : 2015.1.19
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 入口を入ると、奥の本堂へ続く細道があります。
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 ここをくぐると本堂へ、
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 右の奥には庫裏があります。
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 開放的な廊下の本堂です。
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 小さな枯山水の庭があります。
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 山から大海に流れ出る川を苔の築山と小石で表現したそうです。
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by gipsypapa | 2015-07-21 08:38 | 建築 | Trackback | Comments(2)

萬松山 承天寺

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 寺町の一番南にある承天寺(しょうてんじ)。ここだけは御供所町ではなく博多駅前という住所になっています。

 臨済宗東福寺派で、山号は萬松山。開山は仁治2年(1241年)で聖一国師(円爾弁円)によるもの。創建にあたっては謝国明ら宋商人が多く援助したそうです。

 少し変わっているのは、境内が市道によって北東と南西に分かれていることです。これは昭和38年(1963年)の博多駅移転に伴う区画整理事業によって通されたもので、このため山門や仏殿は南西側、本堂や墓地などは北東側に分断されています。建物は仏殿「覚皇殿」、方丈、開山堂などがあり、方丈の前には石庭「洗濤庭」が広がっています。鐘楼、唐門、開山堂が福岡市指定有形文化財になっています。

萬松山 承天寺(承天禅寺)
詳細不明
福岡市博多区博多駅前1-29-9
撮影 : 2015.1.19
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 西側の山門から入りました。
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 勑賜承天禅寺? 勑賜は勅賜でしょう。
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 鐘楼は市の文化財で古そうです。江戸時代の築と思われますが、これを含めて建物の正確な建造年は見つかりませんでした。
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 1枚目と同じ仏殿。比較的最近に再建されたようです。
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 寶聚庵。承天寺の塔頭(たっちゅう)寺院で、西応3年1290に創建。寶覚堪照禅師によって開山されたもの。
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 東へ出ました。
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 境内を北東と南西に分割している市道承天寺通りです。
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 真ん中に庭があります。
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 通りにある博多千年門は古文書に登場する博多の出入り口「辻堂口門(つじのどうぐちもん)」をモデルにした木造瓦ぶきの四脚門。去年できたばかりです。
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 通りから東側の境内へ。
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 唐門。1860(安政7)年と推測されています。市有形文化財。
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 装飾彫刻は鯉かナマズみたいに見えますが、お寺に生臭ものは珍しい。
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 庫裏。
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 うどん・そば・羊羹・饅頭などの製法が、宋から最初に伝えられた場所とも云われています。
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 開山堂と思いますが、未確認です。
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 巨大な方丈。
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 その前に広がる石庭「洗濤庭」です。玄界灘を表しているそうです。
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 ↑ ネットにあった写真を借用。砂紋が違いますね。ライトアップのイベント用みたいです。
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by gipsypapa | 2015-07-20 10:16 | 建築 | Trackback | Comments(2)

南岳山 東長寺

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 JR博多駅を地下鉄で1駅分北上すると、その東側の御供所町(ごくしょまち)と博多駅前町に寺院が多く立ち並ぶ一角があります。「御供所」という名は、昔、筥崎八幡宮の御供え物を調えた(必要な物を取り揃えた)ために付いたとされています。「寺町」とも呼ばれ、寺院が集中しています。しばらくこの区画を散策します。

 最初のお寺は東長寺(とうちょうじ)。真言宗の寺院で、九州における真言宗九州教団の拠点寺院(別格本山)。九州八十八カ所第一番霊場・九州三十六不動尊結願霊場・九州二十四地蔵尊第二十二番霊場。山号は南岳山。

 大同元年(806年)、空海(弘法大師)が唐での修業から帰国し、博多に滞在して、密教東漸を祈願して建立したと伝えられています。その後、永禄・天正の兵火で焼けて荒廃していたところを、福岡藩2代目藩主の黒田忠之が寺基を現在地に移して再興し、菩提所としたそうです。

 境内には伽藍、本堂、六角堂、大仏殿、五重塔などがあります。そのうち六角堂は江戸時代に建てられたもので、福岡市指定有形文化財です。

南岳山 東長寺六角堂
1842(天保13)年
福岡市指定有形文化財
設計・施工 : 伊藤平左衛門(宮大工)
福岡市博多区御供所町2-4
撮影 : 2015.1.19
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 六角堂。
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 江戸時代後期の天保13年(1842年)、博多商人の豊後屋栄蔵が名古屋以西の商人に浄財を募り、名古屋の堂宮大工・伊藤平左衛門を招いて建造したもの。
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 鐘楼と・・・
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 本堂は鉄筋コンクリート造りです。
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 ど派手な朱色の五重塔。
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 どう見ても新しそう。できたてですね。
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 大師堂。
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 福岡藩主黒田家墓所(史跡)。
by gipsypapa | 2015-07-19 10:29 | 建築 | Trackback | Comments(2)

福岡市の住吉神社本殿

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 住吉神社は福岡市中心部の一角、JR博多駅の西側にある航海守護神の住吉三神を祀る神社。大阪の住吉大社、下関の住吉神社とともに「三大住吉」の一つに数えられています。

 社殿は「住吉造」と云われていて、神社建築史上最古の特殊な様式だとか。解説文によると「柱・垂木(たるき)・破風板(はふいた)は丹塗り(にぬり)、羽目板壁は白胡粉塗り(しろこふんぬり)。屋根は切妻(きりづま)の直線形、そして出入り口が直線型妻入式(つまいりしき)という特徴がある」そうです。国の重要文化財に指定されています。

筑前一之宮住吉神社本殿
江戸前期
重要文化財
設計・施工 : 不明
福岡市博多区住吉3-1-51
撮影 : 2015.1.19
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 神門。
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 国の重要文化財の本殿。
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 社務所です。
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 木靴が並んでいました。
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 末社の一つ、三日恵比寿神社。
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 福岡市有形文化財の唐門。江戸時代後期のものです。
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 三日恵比寿神社の前に功徳池があり、庭園になっています。
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by gipsypapa | 2015-07-16 09:21 | 建築 | Trackback | Comments(2)

大阪天満宮

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 大阪市北の繁華街のど真ん中にある大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)。天満宮といえば菅原道真を祀る神社です。

 ネット情報では「901年に菅原道真が、藤原時平により九州大宰府へ配転(左遷)させられた際、同地にあった大将軍社に参詣した。903年に菅原道真が没した後、天神信仰が始まる。949年に大将軍社の前に7本の松が生え、霊光を放ったという奇譚が都に伝わった。そのため村上天皇の勅命によって天満宮を建立させたのが始まりである。」といあります。

 現在の本殿は、弘化2年(1845)に再建された物で権現造りの社です。他に梅花殿(1928年)、神楽所(1904年)と参集所(1911年)が国の登録有形文化財に指定されています。

大阪天満宮
1845(弘化2)年
設計・施工 : 不明
大阪市北区天神橋2-1-8
撮影 : 2015.3.30
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 国の登録有形文化財の参集殿。
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 何度か来たことがあるここを再訪したのは「寺社の装飾彫刻 近畿編」という本で彫刻の存在を知ったから。
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 表門に見るべきものがあるのです。
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 表門袖壁羽目板の鳳凰。
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 天井には方位盤。
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 西側の門にも。
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 木鼻は獅子ですね。
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 臥牛(がぎゅう)。ビフテキのスエヒロが、昭和15年に開業30周年を迎えるにあたり昭和14年7月に奉納したものだとか。
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 「寺社の装飾彫刻 近畿編」にはこのほかにも彫刻があるようですが、見つけることはできませんでした。
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 北側から出ると繁盛亭があります。上方落語唯一の寄席で、落語を中心に、漫才、俗曲などの色物芸の興行が連日行われています。
by gipsypapa | 2015-07-13 12:53 | 建築 | Trackback | Comments(2)

富田御坊 本照寺

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 散歩コースの一つなので、何回も訪ねたところです。特に普通のお寺なので、あまり写真も撮影していませんでしたが、最近大発見をしました。

 本照寺(ほんしょうじ)は浄土真宗本願寺派の仏教寺院で、富寿栄山(ふすえざん)あるいは富山と号し、富田御坊(とんだごぼう)ともいわれています。かつて周囲に寺内町を形成し、現在もその町並みをとどめている地域です。本堂は1798(寛政10)年の築で、山門・東門・鐘楼とともに市の有形文化財に登録されています。

富寿栄山 本照寺(富田御坊)
1798(寛政10)年
高槻市登録有形文化財
設計・施工 : 不明
高槻市富田町4-4-27
撮影 : 2013.10.18 & 2014.9.26 & 2015.5.25
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 市の有形文化財の山門。
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 扉などに草花の透かし彫り。
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 小さいながら池のある庭。
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 こちらが鐘楼。いずれも江戸時代の築です。
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 いつもは本堂の前を通り抜けるだけですが、この日は扉が大きく開いているのに気づきました。
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 この日だけ開いていたわけではないかもしれません。単に初めて気づいたのでしょう。
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 「履物を脱いで上がってください」というような立札があるからには、中に入れるようです。
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 普通の格天井の本堂かと、何気なく見上げると・・・・
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 欄間に手の込んだ彫刻と天女の彫り物。
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 すごい!
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 散歩なのでちゃんとしたカメラはもっていません。胸ポケットに入る超小形のコンデジしかありませんでした。画像がイマイチです。
by gipsypapa | 2015-07-10 08:59 | 建築 | Trackback | Comments(2)