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高千穂神社

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高千穂は古事記や日本書紀そして風土記に、天孫降臨の地としてその名前が出てくる地です。高千穂神社はその地に鎮座する神社で、約1900で年前の垂仁天皇時代に創建されたそうです。主に農産業・厄祓・縁結びの神として有名で広く信仰を集めています。

高千穂郷八十八社の総社で主祭神は高千穂皇神(たかちほすめがみ)と十社大明神(じっしゃだいみょうじん)。高千穂皇神は日向三代と配偶神の総称で、十社大明神は三毛入野命(みけいりののみこと)をはじめとする10柱を祀っているとか。

神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。本殿建築の棟梁と彫刻は豊後鶴崎の牧義右衛門です。木造平屋建て。

高千穂神社本殿
1778(安永7)年
重要文化財
棟梁・彫工 : 牧義右衛門
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
撮影 : 2016.3.15
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参道にある玉乗り狛獅子。これは重要文化財ではありません。
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2本の杉の幹がくっいた「夫婦杉」。この周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いがかなうと言われています。樹齢800年以上だとか。
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石階を上ったら正面にある拝殿。
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拝殿の裏側にあるのが重要文化財の本殿です。この写真はネットから借用しました。
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本殿は文化遺産オンラインの記事によると、「欅(かやき)材を用いた丁寧なつくりで装飾細部も充実し,意匠的な完成度も高く,九州地方南部を代表する大規模な本殿建築である。また,縁に小規模な社殿を附属した独特の形式や,当地方の伝説や祭礼に関連した彫物など,地方色も顕著に有しており,高い価値がある。」
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本殿の東側面(脇障子というとか)に三毛入野命(ミケヌノミコト)の彫像があります。
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高千穂神社の祭神である三毛入野命が、荒ぶる神である「鬼八(きはち)」を退治したという伝説をもとにつくられた脇障子だそうです。
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自分で撮った写真は、身長不足から、足元が写っていません。ということで高千穂町観光協会のHPの写真です。鬼八くんがごめんなさいしています。
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これは鳳凰でしょう。彫師は豊後鶴崎の棟梁牧義右衛門。写真に撮れなかった西の脇障子の彫刻は「堂宮彫材写真美術館」というHPで見ることができます。
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こちらは神楽殿。
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建物自体は新しいようです。
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この大広間で夜神楽が観光客向けに、年間を通じて毎夜行われているそうです。
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お昼なので、夜神楽は見れません。
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こらが重要文化財の鉄造狛犬。ネットにあった写真です。実物はどこにあったのか?
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参道脇にある大きな建物は社務所でしょうか。
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by gipsypapa | 2017-06-13 08:29 | 建築 | Trackback | Comments(2)

高千穂の天岩戸神社

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ツアー3日目は、阿蘇を後にし、宮崎県北部の高千穂町を観光しました。宮崎県とはいえ、阿蘇山系の一部で、神話の里として知られる土地です。今回の九州横断ツアーに参加した理由は、個人では行きにくい、ここ高千穂がコースに入っていたからでした。

最初に訪ねた天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)は神社本庁の別表神社で、岩戸川を挟んで東本宮と西本宮があります。今回行ったのは西本宮だけです。天岩戸は日本神話に登場する岩の洞窟で、太陽神である天照大神(あまてらすおおみかみ)がお隠れになり、世界が真っ暗になったという、岩戸隠れ伝説の舞台です。

天岩戸神社 西本宮神楽殿
明治期
設計・施工 : 不明
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1
撮影 : 2016.3.15
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訪ねたのはマップの下側にある西本宮だけでした。
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岩戸の洞窟の外で八百万(やおよろず)の神が歌い踊る騒ぎに、不思議に思った天照大神が扉を少し開けました。その機会に扉を開け放った、力持ちの手力男命戸取(あめのたじあらおのみことととりぞう)の像が神社入り口付近に立っています。
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境内に入ると木々がうっそうと茂っていて、神秘的な雰囲気です。
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西本宮は本殿を持たない特有の造りで、1986(昭和61)年の造営だとか。お祓いを受けた後に、この裏側に周り、岩戸川の向こう側の天岩戸を見ることができますが、見学のみ。撮影禁止です。実際に見ましたが、どこが岩穴か、よくわかりませんでした。
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お祈りしているのはツアーのバスガイドさん。
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その拝殿左脇に配祀神を祀る切妻造妻入の御旅所があります。
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ネットにいい写真がありましたので借用します。向こう側が西本宮で、手前が神楽殿(かぐらでん)。
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神楽殿は明治時代に造営された旧社殿の一部が移築保存されたものだとか。
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よく見ると手の込んだ装飾彫刻があります。
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木鼻は獏(バク)でしょうね。
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入り口近くに立ち並ぶのは、社務所、斉館や微古館です。
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時間が足りずに行けませんでしたが、西本宮から徒歩10分の距離(2枚目の神社マップの左端)に、天安河原(あまのやすかわら)があります。写真はネットにあったものを借用しています。
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高千穂は半日の旅程では見切れません。またいつか、一泊+レンタカーで訪ねたいところです。

by gipsypapa | 2017-06-12 08:18 | 建築 | Trackback | Comments(2)

尾道の艮(うしとら)神社

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千光寺山を山頂駅から下って、出発点のロープウエイ山麓駅まで帰ってきました。山麓駅の横に鳥居がある艮神社(うしとらじんじゃ)は尾道最古の神社で、境内は樹齢900年と推定される大楠が茂る神聖な雰囲気です。桓武天皇の平安時代に創建されましたが、火事で消失したそうで、現在の社殿は江戸時代に造営されたものではないかと思われます。

艮神社本殿
江戸時代か?
設計・施工 : 不明
広島県尾道市長江1-3-5
撮影 : 2017.2.14
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ロープウェイ山麓駅の隣に参道の入り口があります。
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手前の石柱には天保11年と刻まれています。1840年、幕末ですね。
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写真では見えないですが、鳥居には萬治3年と刻まれています。1660年、こちらは古く江戸時代初期ですね。
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山門も古そうですが、詳細はわかりませんでした。背景にロープウェイの駅が見えています。
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階段を上ったら境内。
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境内入り口の両側に鎮座する狛犬。足かせみたいなブロックは何?
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相当古いものでしょう。風化して擦り切れたようになっています。
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こちらはその奥、本堂の手前にある狛獅子。鳥居の奥に巨岩があるのは尾道らしい。
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もう一組小さな社の前にも玉乗り狛獅子。
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本堂です。
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丑(うし)と寅(とら)の間であることから艮は「うしとら」と読まれ東北の方角を意味するそうです。
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神道における岩への信仰を磐座(いわくら)というらしいです。
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樹齢900年と推定され、広島県の天然記念物に指定されている大楠。

しばらく続いた尾道編はこれで終わります。次は九州へ。

by gipsypapa | 2017-06-01 08:26 | 建築 | Trackback | Comments(2)

萬松山 天寧寺三重塔

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千光寺から更に下ったところにある、天寧寺(てんねいじ)は室町時代の1367(貞治6)年に足利義詮が普明国師を招いて開山したもので、この塔婆(とうば)は元々は五重塔として建立されたとか。

江戸時代初期に落雷による火災で伽藍のほとんどが焼失してしまいましたが、塔だけは難を逃れたといわれます。今の塔婆は境内からはかなり離れた高い場所にあり、嘉慶2(1388)年に五重塔として建立されたものです。

しかし老朽化して痛みが激しかったことから1692(元禄5)年に上の二層を取り除き、三重塔に改修しました。国の重要文化財の木造三間三重塔婆(元五重)。

萬松山 天寧寺塔婆
1388(嘉慶2)年
設計・施工 : 不明
広島県尾道市東土堂町17-29
撮影 : 2017.2.14
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ちなみに、天寧寺は創建当時は東西三町にわたる壮大な大寺院だったそうです。
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現在は本堂などのある境内と、そこから少し山を登ったところにある三重塔とは、別の敷地に建っています。
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いわれてみれば、ずんぐりしています。なんとなくバランスが変。
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ネットの「AllAbout 旅行」に内部写真がありました。記事では「近くに寄って格子の隙間から塔の内部をのぞくと、極彩色の天井画や金色の仏像を見ることができます。」とあります。へえ、確かに格子がありますが、そこから覗けるとは知らなかった。
by gipsypapa | 2017-05-29 08:24 | 建築 | Trackback | Comments(2)

大宝山 千光寺

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尾道の観光スポットとして有名な千光寺(せんこうじ)は山の中腹にある真言宗系の寺院です。高台の境内から尾道の市街地と瀬戸内海の尾道水道、向島が一望できるので、ここからの写真が観光案内やテレビなどで紹介されることがら、観光客が多く訪れるところです。本堂は江戸時代初期に立てられた木造平屋建てで、そのほかにもいくつか古い建造物がありますが、なぜか文化財指定はありません。

大宝山 千光寺本堂
1686(貞享3)年
設計・施工 : 不明
広島県尾道市東土堂町15-1
撮影 : 2017.2.14
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下から歩いて上ってくる人の方が多いようですが、私はロープウェイで山頂まで行ってしまってので、下ってきて裏から入りました。岩だらけです。
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梵字岩。円形の中に光明真言、大日如来真言の梵字が刻まれているとか。
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大師堂(だいしどう)。千光寺の建物のなかで、最もお寺らしい建物ですが、いつ建てられたかはわかりませんでした。
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そんなに古くないのかも知れません。
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鐘楼(しょうろう) 1890(明治23)年の再建。大師堂前の小門をくぐると断崖絶壁に朱塗りの鐘楼が建っています。
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本堂は江戸時代初期の1686(貞享3)年築。
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ネットの写真です。わたしが行ったときと同じように、ビニールでカバーされています。まだ寒い時期だからでしょうが、興ざめであるのは間違いないです。ちなみに同じようなカバーは福井県の永平寺でも見ました。
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護摩堂(ごまどう)1710( 宝永7)年築。他の建築物より少し高い、岩の上に建っています。
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ランドマークの玉の岩。
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烏帽子(えぼし)岩ともいわれ、天頂にのくぼみに光を放つ宝玉があったとかで、千光寺の名前の由来もここからきているそうです。
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ちなみにその玉は、盗まれたと伝えられています。
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千光寺はある意味、岩だらけの寺。いろんな奇岩が境内にあります。
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岩や巨石に対する信仰心が、ここ尾道の山に寺社が多い理由みたいです。
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本堂の下をくぐると・・・
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手前は大仙堂(だいせんどう)1994(平成7)年再建と向こう側の三十三観音堂(さんじゅうさんかんのんどう) 1743(寛保3)年。
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三十三観音堂は関西一円の西国観音霊場の各札所の御本尊です。
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毘沙門堂(びしゃもんどう)1774( 宝暦4)年再建。更に一段下がった位置にあります。
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ネットにあった全景写真を借用しました。ロープウェイが真上を通っています。

by gipsypapa | 2017-05-28 08:48 | 建築 | Trackback | Comments(2)

尾道の土堂住吉神社

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昨日(2017.5.20)のNHK「ブラタモリ」で尾道をやっていました。テレビに出てきた山側の写真はしばらくしてからアップします。

尾道の海沿いに土堂(つちどう)住吉神社の小さな社があります。この一帯は住吉浜と呼ばれるところで、1741(寛保元)年に現在地に社殿が建てられたそうです。その後に立て替えられたかどうか不明ですが、一応、そのデータを使います。木造平屋建て。

土堂住吉神社
1741(寛保元)年
設計・施工 : 不明
広島県尾道市土堂2-10-12
撮影 : 2016.3.1
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境内には古い鳥居の上部分が落ちたような物が残っています。向こうに見えるのは沖仕が力比べをした力石。
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自分で撮ったのにはいいのがありません。この写真はネットにあったものを借用しました。
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これはストリートビューです。
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通りに面した門の向こうにレトロな建物が見えます。それは次回に。

by gipsypapa | 2017-05-21 08:13 | 建築 | Trackback | Comments(2)

三嶋大社

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三島市といえば三嶋大社。鎌倉時代以降、伊豆諸島の噴火を畏れた人々から篤く崇敬された神社で、江戸時代初期に今日の境内基盤を整えたといわれています。

社名の「三嶋」は、伊豆大島・三宅島等から成る伊豆諸島を指すと言われ、主祭神は伊豆諸島の開拓神です。境内入り口の大鳥居前を東西に旧東海道、南に旧下田街道が通っています。

ネット情報では、この近く伊豆国の国府のあった場所で、のちに三嶋大社の門前町として発達し、いつしか地名も大社に由来して「三島」と称されるようになったとか。建造物的には三嶋大社の本殿、幣殿及び拝殿が国の重要文化財に、舞殿と神門が三島市指定有形文化財に指定されています。

三嶋大社本殿、幣殿及び拝殿
1867(慶応3)年
重要文化財
設計・施工 : 不明
静岡県三島市大宮町2-1-5
撮影 : 2016.2.3
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鳥居をくぐるとある神池(しんち)。
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さらに総門をくぐります。
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社務所はコンクリート造り。
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奥に進むと三島市指定有形文化財の神門があります。
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境内には天然記念物の金木犀(きんもくせい)。
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三島市指定有形文化財の舞殿(まいどの)。
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国の重要文化財の拝殿です。裏側に本殿がつながっています。
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左が重要文化財の本殿ですが、透かし塀で囲われて見えません。
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by gipsypapa | 2017-04-30 08:27 | 建築 | Trackback | Comments(2)

龍海山 佛谷寺

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青石畳通りの美保神社と反対側の終点は佛谷寺(ぶっこくじ)です。約1200年前、つまり奈良時代から平安時代に創建された山陰第二の古刹です。本堂は木造平屋建て。

龍海山 佛谷寺
詳細 : 不明
島根県松江市美保関町美保関530
撮影 : 2015.4.30
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創建当時、この一帯の海に3つの妖しい炎があり、海を荒れさせて畏れられていたが、それを「三火(みほ)」と呼んでいて、たまたまこの地にやってきた行基がその三火を封じるために仏像を彫って納めたのがこの寺の始まりなのだといわれています。
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八百屋お七の恋人、吉三の墓がありました。
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大日堂には国の重要文化財の、5体の仏像が祀られているそうです。
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手前は青石畳通り。ここが終点です。

by gipsypapa | 2017-03-20 08:10 | 建築 | Trackback | Comments(2)

美保神社

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旅館美保館から歩いてすぐのところにある美保神社(みほじんじゃ)は、三穂津姫命(みほつひめ)と事代主神(ことしろぬしのかみ)を祭る神社です。三穂津姫命(みほつひめ)大国主神(おおくにぬしのかみ)の后で子孫繁栄や歌舞音曲の神様。事代主神(ことしろぬしのかみ)は大国主神と神屋楯比売神(かむやたてひめ)の間の子供でえびす神といわれます。海上安全、商売繁盛や歌舞音曲の神様です。「鳴り物」の神様として楽器の奉納も多いとか。

美保神社
島根県松江市美保関町美保関608
撮影 : 2015.4.30
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美保関おかげの井戸

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鳥居の手前にあるのは「美保関おかげの井戸」です。幕末の1861年(文久元)年に乱積みで築かれたもので、国の登録有形文化財です。

美保関おかげの井戸
1861(文久元)年
登録有形文化財
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この近代的な建物は宝物館。
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大狛犬は1850(嘉永3)年奉納とあります。
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出雲丹後狛犬という形式だとか。

神門・回廊
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檜造りのに杉板の柿葺き(こけらぶき)屋根。1828(昭和3)年の造営です。

神門・回廊
1928(昭和3)年
設計・施工 : 不明
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神門の両側に回廊が伸びています。
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神門には太い注連縄が下がっています。
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拝殿
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本殿の手前は拝殿です。伊東忠太の設計監督により造営された檜造り。神門と同じく、屋根は杉板を敷きつめた柿葺き。船庫を模した独特な造りで壁がなく、梁がむき出しの上、天井がないのが特徴です。木造平屋建て。

拝殿
1928(昭和3)年
設計 : 伊東忠太(設計監督)
施工 : 不明
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拝殿の両脇には備前焼狛犬がいます。1830(文政13)年奉納だそうですが、良い状態で残っていますね。
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拝殿は壁がなく、梁がむき出しの上、天井がないことに加え周囲が山に囲まれているために、優れた音響効果があるそうです。
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美保神社本殿
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拝殿の奥に見えるのが本殿です。本殿は大社造りの二殿の間を「装束の間」でつないだ特殊な形式で、美保造りまたは比翼大社造りとよばれていて、建築用材の大半は美保関周辺に自生していた松を使用し、屋根は檜皮(ひわだ)で葺いているそうです。この地方に分布する同形式の遺構のうち、最も規模が大きくて建立年代が古く、大社造の変形として重要な位置を占めるとして国の重要文化財に指定された木造比翼大社造り平屋建て。

美保神社本殿
1813(文化10)年
重要文化財
設計・施工 : 不明
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本殿向かって右側の御殿は大御前(左殿)。三穂津姫命をお祀りし、千木の先端は水平。女神を表しているそうです。
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本殿向かって左側の御殿は本殿の二御前(右殿)です。事代主神をお祀りし、千木の先端は垂直。男神を表しているそうです。 鳴物をお好みになるご祭神への崇敬から年間を通して音楽の奉納も数多く行われます。

拝殿で「朝の舞い」が毎日奉納されているので、見に行きました。
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20分くらいだっだでしょうか。こんなに近くで雅楽と舞を見聞きしたのは初めてす。貴重な経験でした。Youtube にもあります。

by gipsypapa | 2017-03-17 11:16 | 建築 | Trackback | Comments(2)

法界山 大蓮寺

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高田酒造の北側にある大蓮寺(だいれんじ)です。天正年間(1573~1592年)に創建された浄土宗の寺院。江戸時代建築の先代の本堂は戦前に解体され、昭和30年(1955年)に現在の鉄筋コンクリート造りのモダンな本堂に再建されました。山門は古そうなので、江戸時代のままかもしれません。本堂は鉄筋コンクリート造りの、多分、平屋建て。

法界山 大蓮寺本堂
1955(昭和30)年
設計・施工 : 不明
鳥取県倉吉市新町1-2411
撮影 : 2015.4.29
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弁天参道、大蓮寺小路を北へ。
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細い小路の向こうに山門が見えます。
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古そうな山門。
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シャネルのようなロゴがありますね。
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門は2階建てで、2階は鐘楼になっています。
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山門内部に昔の電話機があり、今も使えるそうです。「てらほおん」?
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振り返ると弁天参道。
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狛象ですかね?
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本堂。狛象といいインド風というかアラブ風というか。2本のオーダーはギリシャ風。
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どこかの国旗のような旗が掲げられています。
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庭園がありますが、和風ではありません。
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弁天参道を戻りました。

by gipsypapa | 2017-02-26 12:07 | 建築 | Trackback | Comments(2)