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尾道の吉源酒造場

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JR尾道駅の山側にある尾道ガウディハウスを見に行く途中でみつけた、西国街道の細道沿いにある吉源(よしげん)酒造場。創業は1854(安政元)年だそうです。HPによると、清酒「寿齢」は戦後当時の当主が長命であり、それにあやかり、以後長寿を祝うと言う意味で使用するようになったとか。土蔵造りの蔵と隣接する木造の店舗、ともに2階建てでかなり古いと思いますが、詳細はわかりませんでした。

吉源酒造場
詳細 : 不明
広島県尾道市三軒家町14−6
撮影 : 2016.3.1
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歴史を感じる蔵。吉源は吉田源右衛門のことだとか。創業者でしょうね。
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隣は昔は店舗だったと思わせる造りですが、今は製品倉庫として使われているみたいです。
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よく見みると戸口の上部に寿齢の酒瓶がずらっと埋め込まれています。
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左から5本目が歯抜けです。落ちてしまったみたい。
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「寿齢」のこもかぶりの一斗樽。
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by gipsypapa | 2017-05-24 08:54 | 建築 | Trackback | Comments(2)

尾道の写真館 SMILE

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土庄住吉神社前の浜通りの向かいに、和風の瓦葺きの2階に人の顔のように、両目のような丸窓が並ぶ、洋風ともいえる不思議な建物があります。ネットで調べるとSMILEという写真・現像・DPEを扱う写真館のようです。中央の丸窓の家屋は車庫として使われていて、店舗は左側でしょうか。木造2階建て。

SMILE
詳細 : 不明
広島県尾道市土堂2-9-25
撮影 : 2016.3.1
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ストリートビュー。隣の井手内科クリニックもレトロっぽいです。
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こちらの船のような丸窓は近くのスナックが入ったビルのものです。
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右端のビルの1階に窓が並んでいます。

浜側の散策はこれで終わり、次回から山側へ戻ります。

by gipsypapa | 2017-05-22 08:06 | 建築 | Trackback | Comments(2)

尾道の新喜商店

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中浜通りの一筋北にある古い商店建築、新喜商店(しんきしょうてん)。新品や中古の農業機械を販売している会社です。モルタル仕上げの外壁や、2階の縦長窓、◇印の装飾など、いわゆる洋風の看板建築です。出典は忘れてしまいましたが、大正期の築というのがあったような。木造2階建て。

新喜商店
大正期か?
設計・施工 : 不明
広島県尾道市十四日元町7-3
撮影 : 2016.3.1
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by gipsypapa | 2017-05-20 08:14 | 建築 | Trackback | Comments(2)

尾道の「かき左右衛門」

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尾道市役所の近くにある海産物問屋だった宮邊商店のレトロな洋館建築が、広島名物の牡蠣(かき)を使った料理を提供する店になっています。建築当時は尾道では珍しい洋館3階建ての建物です。

外観はベージュ色のモルタル仕上げで、上げ下げ窓の上部に大きな水平の庇を配すなど、全体的には当時流行していたアールデコ様式といえるでしょう。

ちなみに、ネット情報では建築年は昭和初年や昭和元年となっているので、1926年なのでしょう。ただ疑問なのは1926年は12月25日までは大正15年なので、12月26日から31日までの6日間しかないのです。もしかしたら大正15年ではないかと思っているわけですが、ネット情報を尊重して、データは昭和元年としました。鉄筋コンクリート造り、3階建て。

かき左右衛門
旧塗源宮邊商店
1926(昭和元)年
設計・施工 : 不明
広島県尾道市土堂2-9-20
撮影 : 2016.3.1
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ファサードの3階中央部にある三角柱型ガラス張り部分はアールデコ風の意匠で、清水栄二設計の甲南漬資料館(旧高嶋平介邸)を思い出しました。
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以下の内部と料理の写真は食べログにあるものを借用しています。
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3階建てですが、1階と2階の一部は吹き抜けになっていますね。
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一階にある荷物用のエレベーター。当時のままのもので、現存する物では日本最古といわれているそうです。
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焼きがきやかきの土手焼などが名物。これは生がき。
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もちろん瀬戸内海の新鮮な魚も売りです。旅館に泊まらなかったら、夜はここにしたかもしれません。

by gipsypapa | 2017-05-19 08:13 | 建築 | Trackback | Comments(4)

おのみち映画資料館

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中浜通りに出ました。明治時代に倉庫として利用されていた藏を改装した「おのみち映画資料館」があります。「映画のまち・尾道」で撮影された小津安二郎監督「東京物語」や、広島県出身の新藤兼人監督らの資料、日活の古き良き時代の映画ポスターなどが展示されています。木造土蔵造り、2階建て。

おのみち映画資料館
明治期
設計・施工 : 不明
広島県尾道市久保1-14-10
撮影 : 2016.3.1
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入り口にある古い映写機は、映画館で実際に使われていたたものです。
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かなり奥が深い蔵で南北ワンブロックを占めています。
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中には入らなかったので、以下 ↓ は「おのみち映画資料館」のHPにある写真を借用しています。
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ロビー。入場料は500円だそうです。
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ロケ地巡りのパネル。
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小津コーナー。
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↑ おまけ。北側の道路に並んで建っている「タイム・トンネル」。バーか倶楽部でしょうか。

by gipsypapa | 2017-05-18 08:18 | 建築 | Trackback | Comments(4)

尾道本通り商店街の商店建築


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JR山陽線の南側を東西に貫く尾道本通り商店街。細長い通りの両側に、いかにも戦前からあるような店舗が数多く立ち並んでいます。キリがありませんので、気になったものをいくつか紹介します。
撮影 : 2016.3.1

イシネ事務機
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喫茶ゆーゆー(旧大和湯)の西隣なある電気、事務、設備機器の店です。前面に色々飾ってあるので、わかりにくいのですが、隙間から見える2階部分や、1階のドアを見ると古いことがわかります。

イシネ事務機
詳細 : 不明
尾道市土堂1-3-21

三笠工業
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建設資材、,工作機械器具や一般機械器具の販売をしているそうです。

三笠工業(株)
詳細 : 不明
尾道市土堂1-3-34

尾道茶の間 海物
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鉄板焼きの店です。表の看板が気に入りました。

海物
詳細 : 不明
尾道市土堂1-9-1
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食べログにあった内部写真。ちょっと無理気味ですが、頑張ろうという気になるかも。


工芸の館 ひろせ
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角地に建っています。装飾が多い、明らかに昭和初期以前の看板建築です。工芸の館とありますが、ウィンドウには女性用の服が飾ってありました。

工芸の館 ひろせ
詳細 : 不明
尾道市土堂2-4-1
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向陽社
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洋風なファサードの洋品店。2階はタイル張りです。住所が変わりました。本通りを東側に進んだところです。

向陽社
詳細 :不明
尾道市十四日元町1-24
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隣のビストロもレトロです。
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by gipsypapa | 2017-05-08 09:32 | 建築 | Trackback | Comments(2)

JR尾道駅北口付近のレトロ建築

尾道駅の北口を出たら正面の山裾を走る道路沿いに、いくつかのレトロ建築があります。

石井耳鼻咽喉科医院
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大正末期に建てられた、当時は珍しい鉄筋コンクリート造りの医院建築です。付け柱を真似た縦長の石積み風タイルの間に縦長窓を配置したモダンな意匠に最上部のぺディメントに古典的なロゴをあしらっています。

山裾のが迫る斜面に建てため、正面から見ると地上4階建てですが、1階の後ろ半分は地下室となっているそうです。鉄筋コンクリート造り、4階建て。

石井耳鼻咽喉科医院
1923(大正12)年
設計 : 不明
施工 : 大宝組
広島県尾道市西土堂町1-16
撮影 : 2016.3.1
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3階建ての住宅

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左に隣接して木造3階建て、黒壁の古そうな家屋が建っています。パラボラアンテナがあるので、民家でしょうか。

X邸
詳細 : 不明
尾道市西土堂町1-17

れいこう堂
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右側の2階建ても古そうです。調べるとここは店舗でした。ネット情報では「音楽を中心に、ライブやイベント情報盛りだくさん!絵や写真、著の展示・販売もあります! 尾道駅ホームから看板が見えます。」とあります。木造2階建て。

れいこう堂
尾道市西土堂1-16
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旧BACKSTREET MARKET
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石井耳鼻咽喉科医院から線路沿いに東に進んだところにあります。ネット情報でレトロな建物という情報があったので注目した物件です。アメリカの雑貨やTシャツや小物、アクセサリーなどを扱う店のはず。しかし近づいてみると看板が何もなく、店舗も閉まっていて、人気がありませんでした。木造2階建て。

旧BACKSTREET MARKET
詳細 : 不明
尾道市西土堂町1-1
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アップするためにネット検索したら、移転していました。やっぱり!

by gipsypapa | 2017-05-04 08:09 | 建築 | Trackback | Comments(2)

尾道の赤石ビル(安本房吉商店)

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駅の南口を出たら正面左に見えるレトロなビル。中国新聞の大きなペイントが目を引きます。奥に引っ込んだ位置にある木製の白い窓枠からみても昭和初期以前の築ではないでしょうか。1階は安本房吉商店という飲食店が入っています。鉄筋コンクリート造り3階建て。

赤石ビル(安本房吉商店)
昭和初期か
設計・施工 : 不明
広島県尾道市東御所町2-14
撮影 : 2016.3.1 & 2017.2.14

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お昼に到着したので、右側にある「味麺(あじめん)」へ。名物の尾道ラーメンがおいしかったです。
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商店街側から側面を見ています。これもレトロですが、建物の詳細はわかりませんでした。
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ウィキペディアによると尾道ラーメンは「豚の背脂を浮かせた醤油ベースのスープと平打ち麺が特徴。ただし、店ごとの個性も大きく、豚骨と海産物ベースのスープにストレート細麺の尾道ラーメンを出す店、豚骨、鶏ガラ、野菜、こんぶからスープを取る店もある」。
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私が食べたのはアッサリ系でした。おいしかったので、2回目にの尾道でも行こうと思ってのですが、なぜか閉まっていました。で、別の店で食べましたが、この味麺の方がおいしかったです。
by gipsypapa | 2017-05-02 09:01 | 建築 | Trackback | Comments(2)

室蘭の近代建築を歩く

室蘭市内で目に止まった建物がいくつかあります。古いものはいずれも商業施設です。以下、写真とデータのみ紹介します。
撮影 : 2015.8.22

北海道船用品
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北海道船用品
1910(明治43)年
北海道室蘭市海岸町3-3-5
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長谷川貿易事務所
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長谷川貿易事務所
旧樽崎倉庫
1919(大正8)年
室蘭市海岸町3-2-9
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北星電機
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北星電機
旧三菱鉱業事務所
1918(大正7)年
設計・施工 : 不明
室蘭市緑町2-1
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室蘭産業
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室蘭産業
明治末期
設計・施工 : 不明
室蘭市海岸町3-2-1
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北海屋
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北海屋
1905(明治38)年
設計・大橋貢(社長)施工(棟梁)・桜庭某/梅原某
室蘭市海岸町2-4−2
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by gipsypapa | 2017-03-27 09:24 | 建築 | Trackback | Comments(2)

室港サービス(旧北海道炭礦汽船倶楽部)

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室蘭市内の近代建築をいくつか見て回りました。この瀟洒な建物は北海道炭礦汽船(北炭)の社長の別荘があった敷地に建てられた北炭の倶楽部だった建物でした。現在は、海事工事や通船の(株)室港サービスが保有しています。

左右非対称で横長の建物です。石張りの煙突があり、白い板張りの壁と腰面は石積みの山荘風のデザイン。やや右側にあるぺディメントはハーフティバー風にするなどセンスが良い意匠となっています。木造2階建て。

(株)室港サービス
旧北海道炭礦汽船倶楽部
1926(大正15)年
設計・施工 : 不明
北海道室蘭市緑町9-28
撮影 : 2015.8.22
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この辺は事務所の区画でしょう。
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住宅としても使われているように見えます。
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by gipsypapa | 2017-03-24 08:15 | 建築 | Trackback | Comments(2)