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尾張町の居酒屋「むさし」

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尾張町に多い古民家を改装した居酒屋むさし。2軒長屋の左側を使っています。1階,2階ともに細かな格子窓があるのが特徴です。2階の軒が高いので、そんなに古いものではないようですが、詳細は分かりませんでした。木造2階建て。

居酒屋「むさし」
詳細不明
金沢市尾張町1-9-4
撮影 : 2017.3.8
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これ以降は食べログから借用しました。
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海の幸が美味しそう。

by gipsypapa | 2017-11-27 08:17 | 建築 | Trackback | Comments(2)

尾張町の石黒ビル

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前回アップした石黒薬局の西隣にあるのは、昭和初期に石黒ファーマシーと称したころ本社ビルだった建物です。当時、町家の商店が並ぶこの地では珍しい4階建ての鉄筋コンクリート造り。設計は武田五一です。

ベージュ色のモルタル仕上げの外壁に、縦長窓が並ぶ外観で、武田五一にしては、逆に珍しく、これといった特徴がなく地味なデザインです。鉄筋コンクリート造り、4階建て、地下1階。

石黒ビル
旧石黒ファーマシー本社
1925(大正15)年
設計 : 武田五一
施工 : 清水組
金沢市尾張町1-10-5
撮影 : 2017.3.8
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このビルを建てたのは18代目傳六のときだとか。ネット情報では3階広間に敷舞台(檜の置き舞台)を設け、定期的に能囃子会を開催したそうです。
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大通りに面した1階部分は、今風のタイル張りに改装されています。ここが長くコンビとして使われていたため。
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もしかしたらこの辺に武田五一のこだわりの何かがあったかもしれません。
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by gipsypapa | 2017-11-25 08:44 | 建築 | Trackback | Comments(2)

尾張町の石黒薬局(福久屋石黒傳六商店)

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尾張町の建物の中でも、最も古いものの一つ石黒薬局。江戸末期に建てられた老舗の薬局で現在も営業しています。福久屋石黒傳六商店(ふくひさやいしぐろでんろくしょうてん)は、薬種業を営んでいた石黒傳六の店舗兼住宅でした。

腕木構造の大屋根を持つ大型の建物で、町家らしく軒が低い2階建て。2階壁面は白漆喰塗で虫籠(ムシコ)窓になっており、両脇に袖壁が付いています。金沢市の保存建造物に指定されている木造2階建て。

石黒薬局(福久屋石黒傳六商店)
1852(嘉永5)年
金沢市保存建造物
設計・施工 : 不明
金沢市尾張町1-10-8
撮影 : 2017.3.8
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昭和初期には石黒ファーマシーという名前で市民に親しまれたとか。石黒ファーマシーのビルは次回アップします。
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現在の当主は20代目だそうです。
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大規模チェーン薬局が多くなった現在でも伝統を守りながら続けて営業しているのは驚きで、大変貴重です。
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by gipsypapa | 2017-11-24 08:22 | 建築 | Trackback | Comments(2)

尾張町の茶寮不室屋

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尾張町の西の端に不室屋(ふむろや)があります。慶応元年(1865年)創業の金沢を代表する老舗の一つです。不室村出身の土地豪族末裔だった久右衛門がここに住居を構え、その嫡子、六右衛門が慶応元年2月頃に加賀麩の製造を開始。発祥地だった不室村にちなんで「不室屋」と屋号としたとか。隣接する蔵が改装され、麩料理専門のお食事処「茶寮不室屋」になっています。

茶寮不室屋
詳細不明
金沢市尾張町2-3-1
撮影 : 2017.3.8
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これ以降の商品や茶寮内部の写真はネットから借用しています。
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不室屋の後ろに、あきらかにレトロな木造2階建てが見えます。このときは道路の反対側から撮影しただけで追求しませんでしたが、ネット情報が見つからず。また機会があれば近くで見たいです。
by gipsypapa | 2017-11-22 08:21 | 建築 | Trackback | Comments(0)

金沢の近江町市場

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近江町市場は金沢市の中心部にある市場で、約170店の生鮮食品などと生活雑貨を扱う小売店や飲食店が入っています。地元市民の台所としてだけでなく、観光名所としても知られています。名前の由来は近江商人が作ったことによるとか。

近江町市場
石川県金沢市上近江町50
撮影 : 2017.3.8
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by gipsypapa | 2017-11-18 08:50 | | Trackback | Comments(2)

三国町の料理茶屋「魚志楼」

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三国町の最後です。あらかじめネットで調べて、昼食はここ魚志楼(うおしろう)と決めていました。すでに紹介したように九頭竜川河口の東岸沿いには北前船貿易を営む廻船問屋が軒を連ねていました。その繁栄にを背景にして、町には料亭やお茶屋が林立し、花街としても賑わったそうです。

「魚志楼」はかつての花街にあった芸妓の置屋でした。初代松崎四郎平が明治初期に創業し、四郎の名から志楼となったそうです。建物はこれも三国特有の「かぐら建て」の町家。平入りの表部分は店舗になっており,右手の渡り廊下に沿って座敷が並んています。小規模ですが、袖壁を付けた軒の低い外観と内部の造りは往時の湊町の賑わいをよく伝えるとして、東西の蔵や奥座敷とともに国の登録有形文化財に指定されている、木造2階建て。

料理茶屋 魚志楼
松崎家住宅主屋
明治初期
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
福井県坂井市三国町神明3-7-23
撮影 : 2017.3.7
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実はここにたどり着くまでに、急に激しい雨に合い、やっとたどり着いたのでした。出るときには雨はやんでいましたが、外観はくすんだ写真しか撮れません。
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ということで、以下2枚はネットの写真を借用しています。
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私たちはカウンターです。
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背後に座敷が一部屋あり、ここも食事処になっています。
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以下2枚は食べログから借用します。
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トイレを借りるついでに奥も見学しました。
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離れの座敷は1873(明治6)年の建造だそうです。
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座敷の金屏風や襖絵は当時のままに見えます。
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以下の3枚は食べログの写真です。美しい坪庭があります。
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連れは店の名物の甘えび天丼・・・
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私は海鮮丼をいただきました。
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店を出ると雨は上がっていました。三国駅からえちぜん鉄道で福井へ戻り、JRに乗り換えて金沢へ向かいました。

by gipsypapa | 2017-11-16 08:32 | 建築 | Trackback | Comments(2)

三国町の旧大木道具店

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有名ではないが特徴ある建物で、地域のランドマークの一つになっている建物です。旧大木道具店は古美術店兼住宅だった建物で、大正時代に建てられたもの。

1階はガラス窓で開口を大きく開けた店舗で、玄関脇には腰を笏谷石とした、大きなショーウインドーがあります。奥は和風の座敷は中庭に面しているそうです。2階はガラスの上げ下げ窓がある天井の高い洋室になっており、近代的な大正ロマンを感じる建物です。木造2階建て。

旧大木道具店
大正期
設計・施工 : 不明
福井県坂井市三国町北本町4-5-31
撮影 : 2017.3.7
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窓越しに1階の中を覗くと、立派な和室です。
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ショーウィンドウの下の腰部には笏谷石(しゃくだにいし)。
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凝灰岩の一種で、福井市の足羽山で採掘される石材だとか。
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ネットに2階の洋室の写真がありました。
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今は三国湊座を手がけた、三国湊町家PROJECTが利用者を募集中です。入居者が決まったら文化財の申請をすべき貴重な建物です。

by gipsypapa | 2017-11-13 08:38 | 建築 | Trackback | Comments(2)

三国湊座

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三国町にある町家などの空き家を保存・改修し、活用する町づくりを推進する、三國湊町家PROJECTが手がけた、観光施設です。町の歴史文化散策ツアーや三国湊町乗船場発着のクルージングツアー、レンタサイクル、甘味処、食堂としての休憩所のほか、文化イベントなどが行われるそうです。

三国湊座
詳細不明
福井県坂井市三国町北本町4-6-48
撮影 : 2017.3.7
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ネットから借用した写真です。昼食はお目当てがあったので、食べませんでしたが、三國バーガーが名物みたいです。
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ウェルカムマット。
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倉庫を利用しているようです。
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土産物も置いてありました。
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奥行きが深い倉庫です。

by gipsypapa | 2017-11-08 08:18 | 建築 | Trackback | Comments(2)

えちぜん変電所

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永平寺口駅バス停の目の前に建つレンガ造りの建物。電車に電気を供給する変電所として、大正3年に建てられました。屋根は和風の切妻造桟瓦葺き。側柱以外の柱を設けない木造のトラス構造を採用し、窓は縦長で頂端部を迫石を組んだた煉瓦アーチとしています。国の登録有形文化財の煉瓦造平屋建て。

えちぜん変電所
旧京都電灯㈱古市変電所
1914(大正3)年
登録有形文化財
設計・施工 :不明
福井県吉田郡永平寺町東古市1-2
撮影 : 2017.3.6
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アーチ窓以外に電線を通すための丸い開口部が設けられた、独特の外観です。
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by gipsypapa | 2017-10-27 08:15 | 建築 | Trackback | Comments(2)

しおまち商店街 汐待亭

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登阪呉服店のオーナーから、この先に古い民家で郵便局だった建物があると聞いていましたが、初日は閉まっていました。翌日は北側の山にある寺社をいくつか散策して、帰りに、ここで一休みすることにしました。自転車カフェ&バー「汐待亭(しおまちてい)」は、江戸時代に庄屋、その後料亭や旅館として使われ、近年は郵便局だった建物です。

現在、生口島は「しまなみ街道」からのサイクリングが盛んなところで、自転車カフェ&バーという名前になっています。 11時~16時はランチとカフェタイム、19時からはバーになります。また、自転車整備士による整備やスポーツ自転車やパーツの販売、レンタサイクルもやっているそうです。町家造りの木造2階建て。

自転車カフェ&バー 汐待亭
江戸末期 / 1870(明治3)年 改修
設計・施工 : 不明
尾道市瀬戸田町瀬戸田425
撮影 : 2017.02.14
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昨日は午後4時過ぎだったので閉まっていたのでした。今日は開いています。
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町家なので入ったら吹き抜け。背後に天井が低い2階があるようです。近代まで郵便局の窓口だったところです。
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お茶をいただきながら、お店の若い奥さまに色々教えてもらいました。
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何代か前のおばあ様が、この庄屋の家に嫁いで来たときに乗ってきたという、籠が天井に飾ってあります。
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カフェやバーになるのは、奥のお座敷。
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江戸末期に建てられ、明治3年に改修したという軒札が残っているそうです。
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音楽ライブイベントも開催するとかで、楽器が置いてあります。琴も。
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欄間やガラス戸の意匠は上質です。
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当時、地元の名士だったことを思わせます。
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by gipsypapa | 2017-10-21 08:57 | 建築 | Trackback | Comments(2)