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天城湯ヶ島温泉の瑞祥閣

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これも早朝の散歩で見つけた和風旅館「瑞祥閣(ずいしょうかく)」です。天城遊歩道の出発地点である瑞祥橋のたもとにあります。天城遊歩道は浄蓮の滝や天城峠に続く道で、「伊豆の踊子」も歩いたコースです。

瑞祥閣
1951(昭和29)年
設計・施工 : 不明
静岡県伊豆市湯ヶ島413
撮影 : 2016.2.2
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瑞祥橋は、1961(昭和39)年に竣工した橋です。
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橋の上から本谷川(狩野川の上流)を望む。
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by gipsypapa | 2017-04-24 08:24 | 建築 | Trackback | Comments(2)

天城湯ヶ島温泉の「落合樓 村上」

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早朝に白壁荘周辺を散策しました。白壁荘から狩野川を少し上流に行く文化財の宿「落合楼 村上」があります。元は明治七年に創業した「眠雲樓(みんうんろう)」が眠雲樓落合楼の創始です。現在の名称は狩野川の起点、本谷川と猫越川(ねっこがわ)の合流点にあり、明治14年に逗留中の山岡鉄舟が宿の庭から川の落ち合う様子を眺めて「落合楼」と称したのが由来だそうです。

玄関を含む本館の一部と眠雲亭や応接棟などは、昭和8年から12年にかけて建てられたもの。 約3,000 坪の広大な敷地に客室は僅か15 室のみだそうです。各室の床・棚などに銘木奇木を用いるなど、良質の建築材をふんだんに使った贅沢な造りの高級旅館。本館以外にも玄関棟、応接棟、眠雲亭、紫檀宴会場、配膳室階段棟、住居棟及び廊下が国の登録有形文化財に指定されている木造2階建て。

眠雲閣落合樓 村上
1933(昭和8)年~1937昭和12)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
伊豆市湯ヶ島1887
撮影 : 2016.2. 2
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門から正面に見える玄関棟。
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狩野川沿いに建つのは本館。
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周辺から見えるのほここまでです。以下はネットにあった写真を借用します。
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玄関棟。
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本館。
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眠雲亭。
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by gipsypapa | 2017-04-23 09:03 | 建築 | Trackback | Comments(2)

天城湯ヶ島温泉の白壁荘

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旅行から戻ったので、再開します。今日から伊豆半島です。伊豆は何度か行ったことがありますが、今回は初めて湯ヶ島温泉に行くことにしました。修善寺駅からバスで30分ほどの所にある湯ヶ島温泉は、天城山麓を流れる狩野川上流の渓谷沿いにあります。

泊まった白壁荘は静かな雰囲気のかなにある民芸調の旅館です。建物は本館1号が昭和29年築、以下昭和31年築の本館2号、昭和40年築の別館、昭和63年築の新館と4棟から成っています。

白壁荘
1954(昭和29)年以降増設
設計・施工 : 不明
静岡県伊豆市湯ケ島1594
撮影 : 2016.2.1 & 2
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狩野川沿いに建っています。
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本館を入ったらロビー。
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民芸調です。
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泊まった部屋は本館から地下道を通って向い側にある本館2号でした。
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広めの和室と・・・
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板張りの控え間には掘り炬燵がありました。
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巨石をくりぬいた露天風呂。
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こちらは巨木の風呂。
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もちろん普通の大浴場「瑠璃の湯」もあります。
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有名な石川さゆりの「天城越え」。
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作詞家の吉岡治はここ白壁荘に逗留して歌詞を書いたそうです。
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廊下や地下道でつながった各棟を散策しました。
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客室の眼下を流れる狩野川。


by gipsypapa | 2017-04-22 10:06 | 建築 | Trackback | Comments(2)

旅館美保館

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この日の宿の文化財の宿、美保館(みほかん)です。美保神社への参道沿いにある和風旅館で,本館は明治末期に建てられた切妻造り桟瓦葺。本館は2棟が美保湾に面して南北に並び建ち、2棟の間は洋風の吹き抜けホールで接続されています。全体は繊細な数寄屋風で,窓,欄間,手摺など各部に趣向が凝らされています。

旧本館は本館の北側に青石畳(あおいしだたみ)通りをはさんで対面している切妻造り桟瓦葺。南面は出桁造で中央切妻破風付の庇があります。こちらは昭和初期の築です。本館、離れともに国の登録有形文化財の木造2階建て。

旅館美保館
本館 : 1908(明治41)年
離れ(旧本館) : 1932(昭和7)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明(本館)大工河合藤助(旧本館)
島根県松江市美保関町美保関570
撮影 : 2015.4.29 & 30
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2棟が並び建っています。いずれも本館と呼ばれるものです。
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朝食の会場は本館でした。ここを潜って反対側にある玄関へ。
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青石畳通りに本館と旧本館が向かい合っています。
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旧本館の方が新しいのが何か変ですが、こちらは中央切妻破風の庇。
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旧本館の1階は事務室などとして使われていて,2階は離れという客室だそうですが、一日一組限定の貸切だとか。
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写真は美保館のHPから借用しました。
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本館は中央に軒唐破風の庇。
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本館の2棟の間は洋風のホールになっています。
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1階奥は広間。本館はウェディングや宴会場にも使われます。
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朝食は2階の大広間で頂きました。
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この写真もHPから。
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眼下には美保関漁港。
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見事な吹き抜けのホールです。
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中二階には茶室があります。
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宿泊したのは新館。右から二つ目の7階建てのビルでした。2軒左に2棟並んでいるのが本館です。
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お風呂も新館でした。HPから。

by gipsypapa | 2017-03-16 08:33 | 建築 | Trackback | Comments(2)

三朝温泉 旅館大橋

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三朝温泉でもう一つの文化財の宿「大橋」です。三朝温泉を代表する老舗温泉旅館の一つで、三徳(みとく)川の北岸に沿って本館や離れなど、和風の優雅で豪壮な木造建築が横長に軒を連ねています。遠目に四つのの棟に見えるのは。川の蛇行に合わせて建てたためで、すべて創業当時のままの姿を留めているそうです。

鳥取県の銘木をふんだんに使ったといわれる貴重な近代遺産。詳細は不承ですが、宮大工の手になる建物で、三朝温泉の歴史と伝統を今に伝えるランドマークです。3階建ての本館と離れ、2階建ての西離れ、大広間および太鼓橋の5件が国の登録有形文化財に指定されています。

旅館大橋
1932(昭和7)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
鳥取県東伯郡三朝町三朝302
撮影 : 2015.4.28 & 29
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東側からアプローチしています。手前左が「離れ」。高く見えませんが、川沿いの低いところに建っていて、3階建てです。
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その西隣が2階建ての「大広間」。大広間なので2階の天井が高いですね。
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玄関に到達。「本館」の中央部分です。両翼を広げた壮大な3階建て。
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入りませんでしたが、日帰り入浴ができるようです。
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少し中も見えました。
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西に進むと「太鼓橋」があります。「本館」と「西離れ」をつなぐ渡り廊下です。
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太鼓橋の下をくぐったら、川べりに出ることができます。
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川を望む本館の客室が並ぶ見事な景観。
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何メートル伸びているんでしょうか。
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三徳川対岸からの眺めです。右から「離れ」、「大広間」、「本館」です。
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蔵の向こうの2階建てが「西離れ」だと思います。
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詳しく撮り逃したので、グーグルストリートビューから。
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夕方の散歩です。夜景もいいですね。
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内部写真をHPから借用しました。↓↓
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部屋が広くて豪華です。
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HPのPR.文です。「有形文化財の建物が川に沿って建てられていて、湯船自体が源泉になっているお風呂が3つもあり、湧出を感じながら新鮮なお湯を堪能することができます。」
by gipsypapa | 2017-02-07 08:44 | 建築 | Trackback | Comments(2)

三朝温泉 木屋旅館

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鳥取県と島根県の文化財の宿を訪ねて、2泊3日の小旅行をしました。途中気になったレトロ建築もいくつか見てきました。しばらく山陰シリーズです。まず目指したのは三朝(みささ)温泉です。

木屋旅館は三朝温泉中心部を流れる三徳川の川べりに建つ三階建てで、創業は明治元年。山や川からの天然資源に恵まれた三朝は古くから栄えた土地で、元は庄屋だったそうです。木屋旅館という名前は鳥取藩から木材など、山の産物の取り扱いを任されていたころの屋号が「木屋」だったため。

明治時代に建てられ、大正、昭和時代に増築が重ねられました。旅館の真下に源泉があり、地下の湯脈に沿って建てられています。各客室は意匠を凝らした見事なしつらえ。外部は各階に庇を付け、窓に高欄を付けてるなど、複雑で特徴的な外観になっていて、三朝温泉を代表する宿の一つです。国の登録有形文化財の木造2階、一部3階て、地下1階。

木屋旅館
明治期/1919(大正8)年/1954(昭和29)年/1958(昭和33)年増築
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
東伯郡三朝町三朝895
撮影 : 2015.4.28.& 29
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交通はやや不便です。近くに鉄道の駅がなく、結局、JR難波駅から山陰特急バスで、三朝温泉口までのルートが便利なことが判明。それでも3時間20分かかりました。温泉口から木屋旅館までは車に迎えに来てもらいました。
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1枚目とこの写真は白壁と木連(きつれ)格子がすがすがしい玄関付近。非常に印象的でモダンな意匠です。この奥に木造3階建ての建物があります。このあたりが大正8年の建造物です。
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前の石畳と煉瓦造りの道は温泉本通り。
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こちらの3階建ては昭和時代に増設された部分。大正時代の方がモダンですね。
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次回以降にアップする三朝橋と恋谷橋のほぼ中央に建っています。木造3階建てが別々に2棟並んでいるようですが、中はつながっています。
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玄関脇のホールには船箪笥、箱段などの民芸家具、帳場道具、明治初期の看板、藍染、古伊万里などが飾ってあり、歴史とレトロ感を演出しています。
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宿のご主人が内部を案内してくれました。
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増築が繰り返されていることと地下の源泉の湯気抜きの関係で、館内の廊下は3次元的に迷路のように入り組んでいました。
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ここが特に見たかった部屋。「木造三階建ての宿」という本で写真を見てあこがれていた部屋です。
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見事な網代天井。
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昭和33年に建てられた、最後の三階建ての棟の2階にある「あやめの間」でした。
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そのほかにも内装が同じものが一つとしたない、すばらしい部屋がいくつもあります。
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昭和の棟の廊下には大木の切り口が埋め込まれて。
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珍しい格子状のすりガラスが使われています。
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泊まった部屋は木連格子の玄関の真上。和室と・・・
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ベッドがある洋室が続き間になっています。最近はこのスタイルが増えました。仲居さんが食事の間に布団を敷くという手間も省けるし、客側も気遣いがいりません。
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夕食の一部と・・
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朝食。
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浴室は地下にあります。貸切の家族風呂が2つ、男女別の大浴場、蒸し風呂などがありました。
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一つ目の家族風呂には・・・
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カエル。三朝温泉ではカエルの置物をあちこちで見かけました。
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二つ目の家族風呂には・・・
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裸婦のタイル絵。
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大浴場へ。
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ここは明治時代に建てられた棟の地下に当たります。
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レトロなタイル張り。マジョリカタイル?
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天井に湯気出しがあります。
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by gipsypapa | 2017-02-06 10:15 | 建築 | Trackback | Comments(2)

音羽山荘

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滝道沿い明治の森、緑一杯の美しい景観に囲まれたロケーションに音羽山荘があります。大正末期に企業の保養施設として建てられた邸宅でした。門の両側にある変化に富んだ外観の2棟が崖を這うような形の回廊で結ばれた見事な建物です。

現在は宿泊できる料理店、いわゆる料理旅館になっています。外観を見る限り、文化財指定を受けていないのが不思議なくらい美しい木造2階建て。

音羽山荘
1926(大正15)年
設計・施工 : 不明
箕面市箕面公園1−3
撮影 : 2016.10.11 & 2017.1.16
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食事のメニューがあります。ちょっと高いけど、これだけの高い格式なので、仕方ないかな。
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ちなみに宿泊は2食付で一人2万円ちょっとなので、ある意味このクラスでは普通です。
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以上は昨年10月の写真。以下は今年です。
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一部は石垣の上に建っています。箕面川の石を使っているのでしょうか。この後に出てくる瀧安寺にも同じような石垣があります。
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↓↓は音羽山荘のHPの写真です。
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by gipsypapa | 2017-01-31 08:42 | 建築 | Trackback | Comments(2)

箕面の橋本亭

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橋本亭は河鹿荘から瀧道をさらに北に上った、一の橋のたもとにあります。明治43年に建てられた旅館でした。後継者難や建物の老朽化のため長く閉鎖されていましたが、2004(平成16)年に、街づくり活動の拠点としてリニューアルされ、一旦は店舗やギャラリー、大小貸室などで使われていました。

しかしながら、運営している「箕面FMまちそだて株式会社」のHPによれば、昨年2016(平成28)年5月に裏山の土砂災害が発生し、その対策工事や裏山と建物の状況調査のため、再び休業中です。趣のある貴重な建物なので早く再開できるよう祈ります。木造3階建て。

橋本亭
1910(明治43)年
設計・施工 : 不明
箕面市箕面2-5-37
撮影 : 2016.10.11 & 2017.1.16
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最初の写真は今年。2枚目からは昨年10月のものです。貴重な木造3階建て。
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リノベーションのときに塗り替えられた、黒い外壁がシックです。
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↓ は再び今年の画像。
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1987(昭和62)年以前は市街地において木造3階建ての建築は禁止されていました。現在でも木造建築の3階建ては、建築基準法上の規制が厳しく簡単には建てられないのです。
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休業中なのでフェンスに囲まれています。確かに裏の崖が覆いかぶさるように迫っていますね。崖の補強工事も簡単ではないでしょう。
by gipsypapa | 2017-01-30 08:55 | 建築 | Trackback | Comments(2)

箕面かじかそう(河鹿荘)

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今日からしばらく箕面滝道沿いのレトロな建物を下流から上流に向かって、逐次紹介します。

阪急電車箕面駅から滝道沿道を2~3分上ったところの高台にある「箕面かじかそう」。築60年以上経った伝統のある料理旅館旅館「河鹿荘」をリノベーションして 2012(平成24)年にオープンしました。お洒落で落ち着いた雰囲気の一軒家カフェ&イタリアンレストランです。木造2階建て。

箕面かじかそう
旧旅館 河鹿荘
1953(昭和28)年
設計・施工 : 不明
箕面市箕面1-6-6
撮影 : 2017.1.17
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このときは早朝だったので、門は閉まっていました。
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門をくぐると和風の塀沿いに階段があるようです。
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食べログの写真を借用します。↓↓
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↓ はHPから。
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雰囲気はよさそうです。
by gipsypapa | 2017-01-28 08:13 | 建築 | Trackback | Comments(2)

箕面観光ホテル(箕面スパーガーデン)

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大阪府北部の観光地、箕面(みのお)にある箕面観光ホテル。箕面は滝があり、紅葉の季節は賑わうところです。私の住いから一番近い温泉です。ホテルには日帰り温泉の箕面スパーガーデンが隣接しています。全国展開している大江戸温泉のチェーンの一つです。

ホテルは箕面山の斜面を階段状にせり出すように建てられた大規模なモダニズム建築。鉄筋コンクリートの打ち放しで、欄干はリベットむき出しの鉄骨ですが、背後の自然とよく調和しています。規則正しく並んだ日本の伝統建築を思わせる柱梁構造に社寺建築を思わせる高欄を配すなどの意匠がそう感じさせるのでしょう。

設計は坂倉建築研究所の所長だった西澤文隆(にしざわ ふみたか 1915~1986年)。板倉建築研究所はル・コルビュジエの弟子で日本の近代建築において活躍した坂倉準三が1940年に創設した坂倉準三建築研究所を引き継いでいる会社で、この建物がモダニズムといわれるのも当然です。鉄筋コンクリート造り、8階建て、地下1階。

箕面観光ホテル(箕面スパーガーデン)
1968(昭和43)年
設計 : 西澤文隆 (坂倉準三建築研究所)
施工 : 大林組
大林組箕面市温泉町1-1
撮影 : 2016.10.11/12 & 2017.1.16/17
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阪急箕面線の終点、箕面駅から北に向かって坂道を5分弱歩くと、変わった形のタワーが現れます。エレベーターシャフトです。
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この展望エレベーターでフロントのあるホテルの2階に向かいます。
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ギザギザ凹凸にせり出した特徴ある建物が見えます。右に見える空中歩廊を渡ります。
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かつては箕面駅近くとホテルは箕面鋼索鉄道線という無料のケーブルカーで結ばれていましたが、老朽化のため1993年(平成5年)限りで休止しています。現在はこの展望エレベーターに代わりました。つまりタワーと空中歩廊はそのころできたものです。
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このホテルにはあまり間をあけず、二度来ました。1泊2食付で、紅葉の季節や正月前後は、一人1万円程度で泊まることができるし、最寄りのJR茨木駅に無料送迎バスが出るので手軽なのです。
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ダイナミックな印象の側面。
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駐車場は石畳。ピンコロ石というそうです。
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阪急電車からは先ほどのエレベーターを使いますが、車やバスは細く険しい山道を登って、この派手な看板の前に止まります。2階部分になり、右がフロントです。
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箕面スパーガーデンは1965(昭和40)年にオープン。その3年後に隣接する箕面観光ホテルが創業しました。大阪北部の天然温泉つき日帰り入浴施設の草分け的存在として、長く親しまれました。
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しかし21世紀になって、施設の老朽化や日帰り温泉施設の乱立により経営が悪化。2012(平成24)年に倒産し閉鎖されました。その翌年2013(平成25)年から大江戸温泉物語の施設になり、リノベーションされて再開。最近は勢いを取り戻して賑わっています。
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スパーガーデンの浴場と演芸場があるところもモダニズム。
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ホテル内はギザギザの形状そのままに、廊下が何箇所も折れ曲がっていました。でも、一本道なので迷うことはありません。
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この辺の意匠はモダンです。
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部屋は最近多くなった和室と・・・
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洋室が部屋続き。
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スパーガーデンに向かいます。宿泊客にはホテル最上階に展望風呂や天空の露天風呂がありますが、ここの大浴場も自由に入ることができます。
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かなりの距離があります。
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ここは1階のカラオケスペースです。2階に演芸場があるのですが、いつも夕食で飲むので酔っ払っていて、一度も行ってません。
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大浴場。広いです。向こう側にも二つ風呂があります。
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赤富士。早朝なので外部の入浴客が来る前。人が少なかったので撮影ができました。
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ホテルの8階にある展望風呂の一つ。さすがに撮影するチャンスはないです。ということでHPから。↑
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行きませんでしたが、演芸場では大衆演芸や・・・
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歌謡ショーや・・・
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ジャズなどをローテーションで上演しています。ホテルのチェックインは午後3時ですが、早めに来てフロントで手続きすれば、大浴場と演芸は無料で楽しめます。私は箕面の滝へ向かったので、結局利用しませんでした。
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400席あるというバイキングレストラン。ここの楽しみは「関西最大級の品ぞろえ」という食事です。和食、洋食、中華とバラエティ豊かで料理人が対面して調理を披露する方式。入場時間を3回に分けていますが、いつ行っても満員。もうかっています。経営が変わっただけで、ここまで繁盛するんですね。
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いつも満員ですがシステマティックな運営がされていて、ストレスはあまり感じません。普通のホテルのビュッフェ並みです。
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by gipsypapa | 2017-01-24 12:39 | 建築 | Trackback | Comments(2)