大阪倶楽部

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c0112559_12153034.jpg 大阪を代表する近代建築で有名な建物。先に紹介した高麗橋野村ビルや大阪ガスビルディングなどと同じ安井武雄の設計です。 
  スパニッシュスタイルを基調に、細部装飾にはインドやイスラムの東洋風手法が取り入れらた不思議な存在感を感じさせる建物。
  古い格式を誇る大阪財界人の社交倶楽部会館として竣工以来、現在も使用されている建築物です。鉄筋コンクリート造4階の登録有形文化財。



大阪倶楽部  1924((大正13)年
登録有形文化財
設計 : 安井武雄 (片岡建築事務所)
施工 : 大林組
大阪市中央区今橋4-4-11
撮影 : 2007.1.14



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 南側が入り口。ごらんのように鉄筋コンクリートに薄い色の煉瓦を貼り、細かな装飾を施した優れた外観です。
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 やや小さめのエントランスも格調高い。
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 こちらはやや大人しいデザインの西面。
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 こういう建物は中も素晴らしいと思いますが、会員制なので一般には公開されていないのが残念。本格的な英国風社交クラブを意識して作られ、運営されています。ただ一般の結婚式場として利用出来そうです。
# by gipsypapa | 2007-10-07 12:21 | 建築 | Trackback | Comments(2)

コニシ(旧小西儀助商店)

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堺筋を三井住友銀行大阪中央支店から南下すると、周りの町並みの風景とは違った、明治の日本家屋があります。接着剤メーカー、コニシ株式会社の旧社屋(旧小西儀助商店)兼住宅です。

 明治3年に「小西屋」として創業したコニシは、創業時は、薬種問屋、食品の販売を行なっていて、明治17年に製造を開始した(明治21年に撤退)「アサヒ印ビール」は、アサヒビールのルーツだそうです。
 
大正14年に小西儀助商店と社名を変更、昭和51年に現在のコニシになりました。現存する建物は、明治36年に建てたもので、店舗と蔵は国の登録有形文化財。住宅の主屋は国の重要文化財です。現在の社屋ビルは別にありますが、この建物はそのまま保存されているようです。

コニシ(旧小西儀助商店) 1903(明治36)年
重要文化財(住宅主屋)、有形文化財(店舗、蔵)
設計 : 本間乙彦(意匠)、渋谷五郎(基礎)
大阪市中央区道修町1-6-10
撮影 : 2007.1.14
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店舗の入り口。
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 昔のままの蔵。
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 南から見た店舗部分。
# by gipsypapa | 2007-10-05 16:15 | 建築 | Trackback | Comments(0)