会津若松市の四つ角大正館

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 七日町通りと野口英世青春通りがクロスする大町四ツ角にある大正10年の建築物。この建物が建てられた大正時代は、会津若松が銀行ラッシュだったそうです。旧郡山商業銀行若松支店の洋館で、そのあと西洋館と呼ばれていました。現在は四つ角大正館となりました。鉄筋コンクリート造2階建て、地下1階で、1階がセイロンティーガーデンという喫茶店となっています。なお、2階は貸しホール、地下はバーとして 昼夜にわたり訪れる人々で賑わっています。

四つ角大正館
旧 郡山商業銀行若松支店 1921年(大正10)年
設計・施工 : 不明
福島県会津若松市大町1-9-8
撮影 : 2007.4.30
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 内、外装ともアールデコ調の西洋館で、派手さはありませんが、外壁には当時の先進性がうかがえます。
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 喫茶店に入って紅茶を飲むことにしました。
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 採光のよい空間です。銀行だったので1階の天井が高く、下は禁煙。喫煙者は小さなメザニンフロアーのような張り出し部に上がります。その代わり下の展望がよくラッキーでした。紅茶は色々種類があって迷うくらい。写真にあるように、ティーポットには保温のための綿入れの帽子をかぶっています。カップに引っ掛けてある茶漉しに紅茶を注ぐわけです。おいしかった。
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 建物の右に地下のバーの入り口が。昼間はカフェです。私個人的には、こっちに入りたかった。(^^)
# by gipsypapa | 2007-05-19 17:37 | 建築 | Trackback | Comments(0)

滝谷建設工業会津若松支店

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 白木屋漆器店の右側に隣接するこの建物は郡山橋本銀行の若松支店として建設されましたが、 昭和恐慌のため開店することができませんでした。 その後、 1935年(昭和10年)から1980年(昭和55年)まで第四銀行会津支店として使用されていました。現在は、滝谷建設の事務所として使われています。鉄筋コンクリート造2階建て。
 設計は有名な岡田信一郎。
 明治・大正期の建築家。東京出身。東大卒。1912(大正1)大阪市中之島公会堂の指名競技設計に1等当選し、これが出世作となった。その後、'25東京の旧歌舞伎座、'28(昭和3)鎌倉国宝館などで近代的な鉄筋コンクリート構造で日本建築様式を再現して注目された。このほか'26東京府美術館をギリシア様式で、'34明治生命ビルをルネサンス様式でつくり、関東大震災で焼けおちたニコライ会堂のドーム再建設計にあたるなどして、様式建築の鬼才とうたわれた。また名妓万龍との結婚もかれの人気を高めた。一方、早大講師・東京美術学校(東京芸大)教授として建築史・建築意匠を講じて、後進の指導にあたった。【コンサイス日本人名事典】


滝谷建設工業会津若松支店 
旧 第四銀行会津支店 1927年(昭和2)年
設計 : 岡田信一郎
施工 : 池田工業株式会社
福島県会津若松市大町1-2-8
撮影 : 2007.4.30
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 ギリシャ様式の重厚な建物。6本の太い円柱が見事です。列柱の柱頭は、渦巻状の装飾がされたイオニア式。 軒や列柱の上には、蛇腹がぐるっと一周しています。
# by gipsypapa | 2007-05-18 10:05 | 建築 | Trackback | Comments(0)