九州大学事務局第3庁舎

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 正門を入って右側(北)に進むと最初に見える建物。隣の本部棟とよく似た意匠ですが、よりシンプルで、小規模です。
 九州大学の大正から昭和初期にかけての校舎群のほとんどを手がけた九州帝国大学建築課長の倉田謙の設計です。煉瓦造2階建て。

九州大学事務局第3庁舎
旧九州帝国大学工学部第二新館
1925(大正14)年
設計 : 倉田謙・小野節三
施工 : 佐伯組
福岡市東区箱崎6-10-1
撮影 : 2007.8.15
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典型的なレンガ建築ですが、煉瓦の赤が印象的。
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 中央部を高層にした左右対称構造で、小ぶりながらも重厚な印象。校舎というより銀行を思わせる意匠でした。
# by gipsypapa | 2007-12-01 10:00 | 建築 | Trackback | Comments(0)

九州大学正門門衛所

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 正門を入ってすぐ右にあるレンガ造り平屋建ての門衛所。小ぶりながらも見所のある建物です。
 九州大学の多くの建物を設計した倉田謙の設計ではないかとの情報がありますが、確認できません。その近くに建つ「事務局第3庁舎」や「大学本部」と共通した表情をしています。
 これらの建物と倉田謙については、追って紹介します。

設計者について「銀河放浪」というHPにデータがありましたので修正します。(2009.6.18)

九州大学正門門衛所
旧九州帝国大学工科大学正門門衛所
1914(大正3)年
設計 : 矢嶋一雄
施工 : 鴻池組

福岡市東区箱崎6-10-1
撮影 : 2007.8.15
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窓がアルミサッシに変わっていますが、赤煉瓦と白い花崗岩を使った典型的なレンガ建築。良質なデザインが凝縮した建物といえます。
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 なぜか同じような古い学校の現存している門衛舎の建築は総じて素晴らしいのですねぇ。
# by gipsypapa | 2007-11-29 23:19 | 建築 | Trackback | Comments(0)