あがたの森文化会館(旧松本高等学校講堂)

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本館の北側にある講堂は、「あがたの森文化会館」の一部です。本館と同様の外観で、本館の2年後に建てられたもの。意匠的には、円形庇の玄関ポーチや、屋根の換気窓など、内外の装飾細部に見るべきものがあります。本館同様、当時の木造学校建築の特徴を典型として、国の重要文化財に指定された木造2階建て。

あがたの森文化会館
旧松本高等学校講堂
1922(大正11)年
重要文化財
設計 : 文部省大臣官房建築課
施工 : 守会商会
長野県松本市県3-1-1
撮影 : 2016.7.12
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玄関は2箇所あります。西側の隅切部にある円形庇は珍しい。
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屋根にある換気窓も印象的です。
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もう一箇所の玄関は東側に南面しています。
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ドンドンという音に惹かれて中へ。
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講堂の2階にあるテラスに上る階段。
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子供たちが和太鼓の練習中でした。
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# by gipsypapa | 2017-07-21 08:02 | 建築 | Trackback | Comments(0)

あがたの森文化会館(旧制松本高等学校本館)

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「あがたの森公園」のシンボルである旧制松本高等学校本館。大正中期の高等教育機関拡張期に開校した文部省直轄学校の一つです。現在は松本市民の文化芸術活動の場、「あがたの森文化会館」として、企業も含めた会議、研修会場として使われています。

建物は、左右対称形ではない「コの字」形の平面をもつ和瓦葺の洋風木造二階建て校舎で、玄関正面は左右対称のペディメントの張り出しがあり、中央はマンサード屋根の換気口。整然と並ぶ縦長上げ下げ窓が、学校らしさを印象付けています。明治末期から大正時代前期にかけての木造学校建築の特徴を典型的に示すとして、国の重要文化財に指定された木造2階建て。

あがたの森文化会館
旧制松本高等学校本館
1920(大正9)年
重要文化財
設計 : 文部省大臣官房建築課
施工 : 守会商会
長野県松本市県3-1-1
撮影 : 2016.7.12
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本館の入口は道路に面していてます。
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「コの字」の北西の隅切部(すみきりぶ)に玄関を配置。
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見学は無料です。
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中央階段は公共施設では多い幅が広く長いです。中間の踊り場で、左右に分かれています。
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校長先生の像?
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コの字の内側は洋風庭園になっています。
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再び「あがたの森公園」の広場から見ています。
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グーグルで見ると、北側と南側の長さが違う、変形「コの字」であることがわかります。北側に離れて建っているのは、次回にアップする講堂です。

# by gipsypapa | 2017-07-20 08:37 | 建築 | Trackback | Comments(2)