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台中の彩虹眷村

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この前の日月潭湖シリーズと順番が逆になりました。ツアー2日目の朝一番に行ったのは台中市の彩虹眷村です。この場所は、元は第2次世界大戦後、蒋介石の国民党軍が台湾に来た際に、同行した60万人の中国軍人たちなどが移住。そのときに開発された、台湾独特の「眷村」(軍人村)という住宅エリアです。

この手の地域は国民党が、以前からあった建物を利用し、集団住宅にした場合もありますが、多くは新しく都市の郊外に建てられたもので、小さな平屋の建物が集合した場所だそうです。ここ彩虹眷村は、時を経て老朽化し、再開発地区として取り壊しが計画された場所でした。

そんな場所が、ある日から、家の壁という壁、道路などいたる所にカラフルな絵が描かれた「虹の村」となり、徐々に有名になってきました。描いたのは「黄じいさん(黄伯伯)」こと黄永阜さん。すでに90歳を超えているそうですが、私が訪ねたときはまだまだお元気で、とてもそんな年齢には見えませんでした。

彩虹眷村
台中市春安路56巷
撮影 : 2017.4.17
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今は観光地として、周辺も整備され、公園や・・・・
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遊園地もあります。
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家屋の壁から地面まで、人や動物をデフォルメした抽象画のような絵が一杯。
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家の中も絵で埋まっています。
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一人で「彩虹眷村」の全ての絵を描いた黄永阜さんです。90歳以上には見えません。
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土産物も販売中。
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絵を描き始めのは、取り壊しの話が出てきた2008(平成20)年からだとか。まだ10年経っていないわけです。
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今では台中の観光名所です。

by gipsypapa | 2018-01-08 07:15 | | Trackback | Comments(2)

日月潭 向山遊客中心(向山ビジターセンター)

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もう一箇所、日月潭を眺めるのに絶好のスポット、「向山遊客中心」です。日本人建築家の團紀彦(だんのろひこ)が設計した向山ビジターセンターは巨大なコンクリートの建造物。流線的な曲線美を活かした現代的な形状を日月潭の景観と融合した優れたデザインしたとして、台湾建築賞を受賞したそうです。鉄筋コンクリート造り、平屋建て。

向山遊客中心(向山ビジターセンター)
2011(平成23)年
設計 : 團紀彦
施工 : 不明
南投縣魚池鄉水社村中山路599号
撮影 : 2017.4.17
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高速道路の下にいるような気分になります。
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團紀彦は作曲家、團伊玖磨の次男だとか。
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聞いたことがなかったので、ウィキペディアで調べると最近のモダンな作品が多いようです。
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くぐって向こう側に出ると湖側。
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大きなガラス窓が湖に向かっています。
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観光スポットなので、土産物屋やカフェの前にはこんなものも。
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中央広場の湖側には人工的な水面が作られています。
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手前も湖の一部のようで、湖上から眺めているように錯覚させるデザインです。
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手前のノボリはなんとかなりませんかね。


by gipsypapa | 2018-01-06 08:37 | 建築 | Trackback | Comments(2)

日月潭文武廟

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台中市から南東へ向かい山を登っていくと日月潭という湖があります。その日月潭を見下ろす高台にある「文武廟」へ行きました。

ネット情報では「日本統治時代に、台湾総督だった明石元二郎と高木友枝が率いる台湾電力株式会社が水力発電所を建設するため、台湾で最も長い川である濁水渓から地下導水路で水を引く計画を立案。途中資金不足や関東大震災による影響などで計画は中断しましたが、1928年に松木幹一郎が台湾電力社長に就任したことにより計画が再開され、1934年6月にダム湖と発電所が竣工した。」とあります。現在、この「大観水力発電所」の発電量は台湾の水力発電全体の半分以上を占めているそうです。

それ以前、この日月潭湖畔には二つ廟がありましが、発電所計画によって湖面が上昇したため廟は元の場所から移動することになり、その際に二つの廟を一つにして、この「文武廟」を新しく建てらたそうです。

日月潭文武廟
1938(昭和13)年
設計・施工 : 不明
南投県魚池郷日月村中山路63號
撮影 : 2017.4.17
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「文武廟」と書かれた大きな「山門」をくぐると・・・
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大きな二頭の赤い獅子!狛犬。
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台湾の廟だとこれは「石獅」とよばれる獅子で、高さが6mあるそうです。
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赤や金色の派手な色使いや・・・
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反り返ったオレンジ色の屋根はあくまでも中華風。
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堂内の円形の天蓋も色鮮やかです。
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さらに上段にも廓があります。
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屋上展望台まで登りました。
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展望台から見ると裏にも門があります。
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日月潭を眼下に望む絶景スポットでした。
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バスの窓越しに撮った日月潭の湖面です。

by gipsypapa | 2018-01-05 09:36 | 建築 | Trackback | Comments(2)

台中の宝覚寺

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台湾はこれが3回目。4泊5日で台湾島を一周りするツアーに参加しました。午前中に関空を発って、台北(桃園)空港へ。そこから台中までバスで移動。早めに到着したために、翌日の朝一番に予定されていた、宝覚寺をその日の夕方に訪問しました。

宝覚寺は臨済宗妙心寺派の寺院で、正式には寶覺禅寺といい、台湾が日本統治時代であった時に建立されたとか。日本人ツアー客が台中を訪れたら、必ず訪ねる寺院です。木造平屋建て。

寶覺禅寺(宝覚寺)
1927(昭和2)年
設計・施工 : 不明
臺中市北區健行路140 號
撮影 : 2017.4.16
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本堂は木造ですが、老朽化したため、覆いかぶさるように外側に大きな石造りの本堂部分(大雄寶殿)が増築されました。
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本堂の前に一対の白い象が向かいあっています。狛象?
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白い象はお釈迦様の化身だそうです。
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本堂に入りました。
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本堂の右手に進むと、小さな白い弥勒様が横たわっています。体をなでると金運や開運のご利益があるとかで、ツルツルになっていました。
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さらに奥に進むと巨大な金色の布袋様。布袋様は弥勒仏の化身だったらしく、台湾では「弥勒仏像」と呼ばれているそうです。
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宝覚寺が台中の観光地として有名なのは、この黄金の布袋様のおかげです。
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本堂の左側には小さな祠。
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敷地の一角にある日本人墓地です。日本統治時代に台湾で亡くなられた日本人の共同墓地で、弔われているのは1万4000名といわれているそうです。

by gipsypapa | 2018-01-04 08:22 | 建築 | Trackback | Comments(0)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。平成時代は、あと1年と数ヶ月になりました。昨年来、不安定な世界情勢が続いていますが、今年も明るく平穏な年でありますよう祈っています。
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礼文島から見た利尻山(利尻富士)

今年は戌年です。狛犬をいくつか。
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美保神社(島根県松江市)
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香取神社(千葉県香取市)
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北口本宮富士浅間神社(山梨県富士市)
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高千穂神社(宮崎県西臼杵郡高千穂町)
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大宰府天満宮(福岡県太宰府市)

by gipsypapa | 2018-01-01 08:43 | その他 | Trackback | Comments(2)