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梅梅(めいめい)金沢

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尾張町の町家建築をもう一つ。3軒長屋の大きな望楼を載せたインパクトのある外観です。左半分は、その古い町家を改修して最近開店した中華料理店「梅梅(めいめい)」です。古いのは間違いなさそうですが、明治の建物以外の詳細はわかりませんでした。木造2階、一部3階建て。

梅梅 金沢
明治時代
設計・施工 : 不明
金沢市尾張町1-9-16
撮影 : 2017.3.8
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望楼というか、小さな3階がある部分は梅梅ではないようです。
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これ以下はHP他のネットにあった写真です。
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内部もいい雰囲気です。
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リーズナブルな値段ではないでしょうか。
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北京ダックが名物だそうです。
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美味しそう。
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北京ダックのセットで2800円は安い。
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by gipsypapa | 2017-12-05 09:12 | 建築 | Trackback | Comments(2)

金沢文芸館


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尾張町を東に歩くと三叉路に突き当たります。その橋場交差点の手前の角地にもう一つ洋風建築「金沢文芸館」が建っています。昭和初期に高岡銀行橋場支店として建築されたもので、その後、石川銀行橋場支店を経て、改修され、現在は市が管理する金沢文芸館となり、文学・文芸の活動拠点として使用されています。

ネオルネサンス式を単純化した外観で、外壁は石貼り。高さ方向は胴蛇腹で上下ほぼ1対2に分割し,出入口の両側はイオニア式の付け柱で飾っています。敷地の形状に合わせた、風変わりな平面形状に、曲面で構成された立面をもち,旧三田商店と同様に地域のランドマークになっています。国の登録有形文化財の鉄筋コンクリート造り、4階建て。

金沢文芸館
旧石川銀行橋場支店
1929(昭和4)年
登録有形文化財
設計・施工 : 清水組
金沢市尾張町1-7-10
撮影 : 2017.3.8
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鉄筋コンクリート造りですが、石貼りで窓の開口部は要石を配して、石造りに見せています。
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4階建てですが、最上階だけ天井が高くなっていて、銅蛇腹を境に下層の3階が2、最上階が2の割合です。
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近くの旧三田商店が昭和6年完工で大林組の設計、施工。こちらはその1年前の完工で清水組。競い合っているようで興味深いです。
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グーグルマップで平面形状を確認。不思議な形です。
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中へ入ります。入場無料です。
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五木寛之関係の展示品や「泉鏡花文学賞」と「市民文学賞」の全受賞作品が閲覧できます。
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手前にある枯木橋から。
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東内惣構堀に明治7年に架けられた石橋です。当時の欄干がそのまま残っています。
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明治時代のガス燈を復元したそうです。

by gipsypapa | 2017-12-04 08:38 | 建築 | Trackback | Comments(2)

尾張町のギャラリー三田

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尾張町を東に進んだ交差点にレトロな洋風の建物があります。元は三田商店だったもので、現在は国内外の絵画や陶器などの芸術作品を常時展示するギャラリー三田になっています。

建物は交差点のコーナー部を曲線とし、玄関を置くデザインで、濃い褐色のスクラッチタイル貼りの外壁。玄関の上部にバルコニーを持つなど、様式建築の装飾が特徴の西洋建築で、金沢に残る数少ない昭和初期の名物建築として地域のランドマークの一つになっています。国の登録有形文化財の鉄筋コンクリート造り、2階建て。

ギャラリー三田
旧三田商店
1930(昭和5)年
登録有形文化財
設計・施工 : 大林組
金沢市尾張町2-11-24
撮影 : 2017.3.8
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玄関上部の窓には円形のバルコニー風窓台。
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玄関の両側には付柱のコリント式柱頭が立ち、欄間にはステンド・グラス。
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ギャラリー三田の背後には、喫茶室「カフェ フレール」が併設されています。
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これ以降のカフェの内部写真は食べログから借用しています。
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by gipsypapa | 2017-12-02 09:21 | 建築 | Trackback | Comments(2)

尾張町の松田文華堂

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江戸時代から筆を初めとした文房具を扱った老舗の松田文華堂。松田家は本家と分家ともに加賀友禅の起源といわれている黒梅染を業としていましたが、分家が筆を商うようになり「黒梅屋(くるみや)」という屋号になったそうです。

ネット情報では「現在は、筆屋を受け継ぐ人もいなくなり、縁続きの金子作造さんが町家や武家屋敷のミニチュアを造る工房として週に何日か使われています。」とあります。建物は典型的な尾張町の町家で、2階の両側には袖壁がある、木造2階建て。

松田文華堂
旧黒梅屋
詳細不明
金沢市尾張町1-9-14
撮影 : 2017.3.8
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横長の看板がありますが、文字が消えています。
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「ミニ美術館」とか「アジア民族楽器」のプレート。
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by gipsypapa | 2017-12-01 08:17 | 建築 | Trackback | Comments(2)