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赤瓦こどもの館、笑顔のある館(赤瓦二号館)

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赤瓦一号館の玉川をはさんだ向かい側、白壁土蔵群の一角にある赤瓦二号館。わたしが行ったときは「はこた人形工房」、「赤瓦こどもの館」、「笑顔のある館」の三つの表札が並んでいました。現在「はこた人形工房」は別の場所に移転しているようです。

先に紹介した桑田醤油の蔵の並びなので、この部分も同時期に建てられたと思われます。土蔵造り木造平屋建て。

赤瓦こどもの館、笑顔のある館(赤瓦二号館)
明治初期か
設計・施工 : 不明
倉吉市東仲町2583
撮影 : 2015.4.29
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無人の館でしたが、布袋さんと・・・
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弁財天でしょうか・・・
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他にも七福神。
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by gipsypapa | 2017-03-09 10:03 | 建築 | Trackback | Comments(2)

飛龍閣

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市街地の南、打吹山(うつぶきやま)北麓に広がる打吹公園内の一角にある歴史的建造物、飛龍閣(ひりゅうかく)です。1904年(明治37年)に倉吉町(現・倉吉市)により建築され、時の皇太子(大正天皇)の山陰行啓の際の宿泊施設として使用されました。北面に入母屋造り妻入の玄関を張り出し、左手奥に御座所(ござしょ)のほか、寝殿、浴室、化粧室などがある、格式を感じさせる和風建築です。現在は一部改修し、市有の集会所として使用されています。国の登録有形文化財の入母屋造桟瓦葺き、木造平屋建て。

飛龍閣
1904(明治37)年 / 1964(昭和39)年改修
登録有形文化財
設計・施工 : 山田市平(大工)
鳥取県倉吉市仲ノ町3445-1
撮影 : 2015.4.29
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打吹公園は飛龍閣と同時期に開園した日本さくら名所100選、日本の都市公園100選、森林浴の森100選などに選ばれている山陰を代表する都市公園の一つです。
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by gipsypapa | 2017-03-06 07:34 | 建築 | Trackback | Comments(2)

倉吉のK邸

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土蔵蕎麦の南西斜め前に、目を引く和風建築があります。中央に城郭を思わせる破風があり、左右に翼を広げた見事な建物です。交通量が多い通りで、ひときわ存在感がある、木造2階建て。

K邸
旧銭湯
昭和初期
設計・施工 : 不明
鳥取県倉吉市新町1-2422
撮影 : 2015.4.29
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最初に見たときは構えの感じから元旅館かなと思いました。玄関口に椅子に座った高齢の女性がいらっしゃってので、聞いてみると、元は銭湯だったとのことでした。
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さらにそのとき築年も伺いましたが、はっきり覚えていません。(汗)たしか昭和3年だったと思います。
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Google のストリートビューです。私が話した方がここにも写っています。(^-^)

by gipsypapa | 2017-03-05 07:57 | 建築 | Trackback | Comments(2)

倉吉の土蔵蕎麦

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昨日の「久楽」の1ブロック北にある「土蔵蕎麦(どぞうそば)」です。1階は民芸品のショップ、2階が蕎麦屋になっています。外観は名前の通り土蔵造りで、内部は良質な木材の柱や梁を多用し、民芸品を展示するなど、レトロ感を出しています。木造2階建て。

土蔵蕎麦
詳細 : 不明
鳥取県倉吉市新町1-2429-5
撮影 : 2015.4.29
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以下はネットにあった内部写真です。
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by gipsypapa | 2017-03-04 10:15 | 建築 | Trackback | Comments(2)

久楽(赤瓦五号館)

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白壁土蔵群の入り口付近、桑田醤油の蔵の玉川を挟んだ北向かいにあります。古民家を改装して作られた、お土産と休憩スペースがあるカフェ“久楽(くら)”です。赤瓦五号館の木造2階建て。

久楽(赤瓦五号館)
詳細 : 不明
鳥取県倉吉市新町1-2424-2
撮影 : 2015.4.29
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1階は地元作家の作品を中心に販売している民芸品のショップです。
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2階はカフェです。以下、ネットに内部写真がありましたので借用します。
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自分でコーヒー豆を挽く「石臼コーヒー」が名物だとか。珈琲好きの人にはよさそうです。私は紅茶党なので、特に・・・

by gipsypapa | 2017-03-03 08:27 | 建築 | Trackback | Comments(2)

桑田醤油(赤瓦六号館)

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倉吉の赤瓦館を代表する建築物の一つ桑田醤油。明治9年創業の醤油醸造場です。明治初期の主屋を残しつつ、大正4年に敷地全体を改修しました。先に紹介した「高田酒造」と同じように、敷地全体を使った近代の醸造業の典型です。

店舗兼住宅は近代的な意匠をもつ大規模商家の店構えで、いわゆる町家。付属する醸造施設を含め、近代の醤油醸造の形態を良く留め、貴重ということで鳥取県の保護文化財に指定された木造2階建て。

桑田家住宅及び醤油醸造施設(赤瓦六号館)
1876(明治9)年 / 1915(大正4)年改修
鳥取県指定保護文化財
設計・施工 : 不明
鳥取県倉吉市東仲町2591
撮影 : 2015.4.29
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裏側は土蔵があり工場になっています。
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白壁土蔵群を代表するランドマーク的な建築物です。
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桑田醤油のHPから。以下の写真は「とっとり文化財ナビ」から借用しました。
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作業場かな。
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住居部分は上質な和室です。
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明治40年東宮(後の大正天皇)山陰道行啓の際に随行した東郷平八郎の寝所となった地元の旧居でした。

by gipsypapa | 2017-03-02 08:16 | 建築 | Trackback | Comments(2)

倉吉グンゼ事務所

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工場の事務所ながら瀟洒なデザインの事務所があるのをネットで知り、印象に残っていたので、見に行きました。工場の門から目の前に建っています。倉吉らしい赤瓦の屋根に濃い茶色の下見板張りに上部は白い壁の組み合わせが美しい建物です。

工場の創業が1933年なので、事務所もその直前に建てられたと思いますが、未確認です。木造一部2階建て。

倉吉グンゼ事務所
旧郡是製糸倉吉工場事務所
1933(昭和8)年か
設計・施工 : 不明
鳥取県倉吉市福吉町1168
撮影 : 2015.4.29
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工場の正門は石造りに赤瓦。これも昭和初期からのものでしょう。
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ところが、最近ネット検索してみると、私が訪ねた2ヶ月ちょっと後に、工場を閉鎖すると発表されたとか。倉吉グンゼは肌着メーカー「グンゼ」の100%出資子会社。
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「エコなムジーク」にあった2015年7月8日の新聞記事。

以下は「不景気.com」の記事。(こういうサイトがあるのに驚きですが・・)

東証1部上場の肌着メーカー「グンゼ」の100%出資子会社「倉吉グンゼ」(鳥取県倉吉市)は、11月をめどに工場を閉鎖することが明らかになりました。1933年に操業を開始した同工場は、女性用下着の製造を主力に事業を展開しているものの、安価な海外製品などとの競争激化で業績が低迷しているため、グループにおける生産体制の見直しとして今回の閉鎖を決定したようです。なお、同工場の従業員約70名については大半が地元での再就職を希望しているほか、県外事業所への配置転換にも対応する方針で、同工場の生産品目については中国の大連工場などへ生産移管する予定です。
by gipsypapa | 2017-03-01 08:47 | 建築 | Trackback | Comments(2)