<   2015年 02月 ( 22 )   > この月の画像一覧

旧日本銀行釧路支店

c0112559_8191625.jpg
 幣舞橋を南に渡ったところに白亜のビルがあります。元は日本銀行の釧路支店だったもので、店舗の移転によって空き家になっています。戦後の築だからでしょう、銀行特有の様式主義の重厚な雰囲気はなく、モダンで軽快なデザインです。

 コンクリート造りの近代建築が少ないという釧路市内の貴重な財産です。売却が計画されていましたが、北海道建設新聞によると、道東の金融経済の発展を象徴する歴史的建物。さらに幣舞橋を中心とした釧路の代表的な都市景観を構成することから、釧路市が取得に向け、今年度(2015年)の予算化を決めたそうです。

 設計は多くの銀行建築を設計した西村好時(にしむら よしとき1886- 1961)。鉄筋コンクリート造り、3階建て、地下1階。

旧日本銀行釧路支店
1952(昭和27)年
設計 : 西村好時(西村建築事務所)
施工 : 清水建設
釧路市大川町2-26
撮影 : 2014.8.24
c0112559_8201433.jpg
c0112559_8202658.jpg
c0112559_8203624.jpg
c0112559_8204698.jpg
 釧路川河口の景観を構成する、存在感のある建物です。市によって管理され、ひいては有効活用されるのは、喜ばしいことで大歓迎したいです。
by gipsypapa | 2015-02-27 08:21 | 建築 | Trackback | Comments(0)

釧路を観る(その2)

釧路駅に戻り、夕食までの間、市内を散策しました。
撮影 : 2014.8.24

釧路和商市場
c0112559_842118.jpg
 駅の近くに釧路屈指の市場があります。「わっしょい、わっしょい」という活気あふれる掛け声と、「和して商う」ことから和商市場と名付けられたそうです。↑ の写真はネットから借用しています。

釧路和商市場
1954(昭和29)年
詳細不明
釧路市黒金町13-25
c0112559_84317.jpg
 1954年に結成された釧路で最も歴史ある市場で、この年は丁度60周年でした。
c0112559_8433763.jpg
c0112559_8435365.jpg
 鮮魚をはじめカニ、塩干(えんかん)、青果、花、薬、そば、珍味、菓子、漬物、食品、精肉、茶、雑貨、寿司など百店舗近くが店を並べています。
c0112559_8443127.jpg
c0112559_8444395.jpg
c0112559_845387.jpg
 市民の台所でもあり、有数の観光名所です。
c0112559_845375.jpg
 ご飯にお気に入りの魚介類を買って載せ、自分好みの海鮮丼を作って行く勝手丼のサービスでも有名。漢字表記は客層に関係しているのでしょう。(写真はネットから借用しています)

釧路フィッシャーマンズワーフMOO
c0112559_847472.jpg
 釧路川の河口にある釧路フィッシャーマンズワーフMOOは複合商業施設です。名前はサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフに由来し、MOOはMarine Our Oasisの略です。

釧路フィッシャーマンズワーフMOO
1989(昭和64)年
設計 : 毛綱毅曠
釧路市錦町2-4
c0112559_8501581.jpg
 釧路市出身の建築家毛綱毅曠による設計で、商業施設のMOOと全天候型植物園のEGGが並んでいます。
c0112559_850588.jpg
c0112559_851391.jpg
 多くのレストランや居酒屋などの飲食店、海産物などの土産物などが入っています。

釧路川河口の船着場
c0112559_853931.jpg
  道東を代表する河川である釧路川は、屈斜路湖を源流として、釧路湿原を蛇行して流れ、釧路市の中心部を抜け、釧路港の旧港を河口としています。河口の両岸は近海漁船の船着場になっていて、この時はイカ漁船が多く係留して、出番を待っていました。
c0112559_8535349.jpg
c0112559_854986.jpg
c0112559_8541994.jpg
 秋はサンマ漁船の基地になるそうです。

幣舞橋
c0112559_8565030.jpg
 そのすぐ上流に架かる幣舞橋(ぬさまいばし)。豊平橋(札幌市)、旭橋(旭川市)と並んで「北海道三大名橋」と称された前代の橋の老朽化と渋滞緩和を目的に1976(昭和51)年に架け替えたものです。
c0112559_8572995.jpg
 設計は市民参加型で行われたとか。
c0112559_8575692.jpg
 親柱やアーチなどは旧橋の面影を残しているそうです。
c0112559_8581151.jpg
c0112559_8591242.jpg
 橋脚上に4人の彫刻家による作品「四季の像」が設置されています。
c0112559_901538.jpg
 今回の旅程にはレトロ建築があるところがほとんどなく、釧路市だけ4軒を見ました。それらは明日から。
by gipsypapa | 2015-02-26 09:07 | | Trackback | Comments(2)

釧路を観る(その1)

 年中行事になった8月末の北海道家族旅行。今年は大阪伊丹空港から釧路空港に飛び、北上して女満別空港から帰る、4泊5日の旅程でした。

vまずは、午前中に市内に着いたので、昼食を頂いたあと、釧路湿原を観光したあと、再び市内に戻り、街を散策することにしました。
撮影 : 2014.8.24
c0112559_8435772.jpg
 釧路駅の近くのホテルを予約していたので、まず荷物をホテルに預けて、お昼を駅構内で食べることにしました。
c0112559_844317.jpg
 向うに教会が見えます。お~!レトロな建物か・・・。下調べに出てこなかったし、そんなはずはないです。やはり流行の結婚式専用教会でした。
c0112559_8444474.jpg
 いくつかあるお店のうち、レトロな感じの庶民的な食堂「なつかし館 蔵」に決定。
c0112559_8451885.jpg
 鶴がいます。
c0112559_8452910.jpg
 「挽歌」のポスターがいくつか貼ってあります。
c0112559_8454079.jpg
 1957年上映の五所平之助監督、久我美子主演の釧路を舞台にした松竹映画だそうです。
c0112559_8464774.jpg
 頂いたのがメニューで一番目を引いた「釧路石炭ラーメン」。
c0112559_847226.jpg
 興味津々で食べてみました。石炭というのは、麺が竹炭入りで真っ黒だから。スープは普通のあっさり味です。昭和レトロなチャーシューやメンマ、ゆで卵、ナルト、ネギが入った定番でした。癖がなく、おいしかったです。
c0112559_8494853.jpg
 駅のトイレ。
c0112559_8501253.jpg
 今晩泊まるホテルの前に明治大学アイスホッケー部の車が止まっていました。何かの大会があるのでしょうね。
c0112559_8505484.jpg
 食事が終わってしばらく時間をつぶしたあとは、釧路駅からノロッコ号に乗ります。釧路湿原ノロッコ号は釧路湿原の中、釧路と塘路間をのんびりと走ります。
c0112559_8513328.jpg
 途中の釧路湿原駅で下車。山道を登って展望公園へ。
c0112559_852289.jpg
 国立公園です。
c0112559_8523560.jpg
 展望台に着きました。
c0112559_8531712.jpg
 あいにくの曇り空。下界がよく見えません。
c0112559_8532940.jpg
 さらに8月というのにうすら寒い。
c0112559_8542120.jpg
 公園内にはこのような東屋がありますが、
c0112559_8557100.jpg
 誰も休憩していません。8月でこれなら、ここを使う時期はちょっとしかなさそう。
c0112559_8565025.jpg
 レストハウスは混み合っていました。
c0112559_8573235.jpg
 ストーブが大活躍。
c0112559_858020.jpg
c0112559_8582098.jpg
 これ以上見るところもないので、来たノロッコ号の折り返しに乗って市内へ戻りました。
c0112559_8592256.jpg
 車窓から見える湿原に給水塔のようなものが見えました
by gipsypapa | 2015-02-25 08:42 | | Trackback | Comments(0)

ヨネイビルディング

c0112559_932852.jpg
 東京ステーションホテルで1泊しましたが、前夜の同窓会の酒が抜けきっていません。朝から銀座の見逃している建物を探索するつもりで、歩きました。地図を持っていましたが、似たようなビルが立ち並び、なかなかお目当てが見つかりませんでした。暑いということもあり、結局見たのはこれだけでした。

 「ヨネイビルディング」は、当時、機械や資材等の輸出入を行なう銀座の商社、米井商店の本社ビルとして建てられました。

 外観は中世ロマネスク風といわれています。上層階は直線を強調したオフィスビルで、現代的な色合いもあります。1階部分はいわゆる中世ロマネスク。重厚な石貼の外壁に配された大小のアーチ窓には螺旋模様が施されています。2階以上にはたらこったの装飾があり、外壁はタイル張りだったそうですが、今はモルタル仕上げに変わっています。

 設計は台湾で活躍し、旧台湾総督府交通局逓信部台湾総督府台北賓館監察院などを手掛け、同じ銀座の丸嘉ビルを設計した森山松之助。東京都選定歴史的建造物の鉄骨鉄筋コンクリート造り6階建て、地下1階。

 追加画像です。2年ぶりに前を通りかかったので、中に入ってみました。2016.11.27

ヨネイビルディング
旧米井商店本社ビル
1930(昭和5)年 / 1951(昭和26)年増築
東京都選定歴史的建造物
設計 : 森山松之助
施工 : 清水組
東京都中央区銀座2-8-20
撮影 : 2014.8.1
c0112559_965556.jpg
c0112559_97799.jpg
c0112559_972126.jpg
c0112559_973458.jpg
c0112559_974463.jpg
c0112559_975550.jpg
c0112559_98950.jpg
c0112559_982328.jpg
c0112559_983257.jpg
 現代的なビルの窓に映りこんだヨネイビルディング。

 前回はなかったアンチ・シャルバンティエ銀座メゾンという洋菓子店が1階のテナントになっています。2016.11.27
c0112559_9244822.jpg
c0112559_925221.jpg
c0112559_9251660.jpg
c0112559_9253386.jpg

 食べログにあったショーウィンドウの写真。
c0112559_9265336.jpg

by gipsypapa | 2015-02-23 09:09 | 建築 | Trackback | Comments(4)

JR東京駅丸ノ内本屋(東京ステーションホテル)

c0112559_92348.jpg
 本郷地区を後にして、今日の宿泊は東京ステーションホテルです。暑い一日でした。同窓会は夜なので、一旦チェックインして一休みしました。

 2012年に復元工事が完了してから、何度か東京駅を通りましたが、乗換程度で、今回初めてじっくり新駅舎を見たわけです。旧駅舎の写真を撮って、このブログにアップしてから、すでに8年経過しています。この時の駅舎は、戦災で屋根や内部を焼失したため、1951(昭和26)年に改修された2階建てでした。

 2007(平成19)年から始まった工事は、戦災以前の駅舎の姿に近い形態に復原する工事でした。鉄骨鉄筋コンクリート壁で躯体を増築して建築当初の3階建てに戻した上で、外壁、尖塔、南北両ドームの内外の意匠も再現し、新たに地下1・2階を増築し免震装置を設置したそうです。この工事は鹿島・清水・鉄建 建設共同企業体が担当。

 建築様式はゴシックとルネサンスの折衷で、いわゆる辰野式フリー・クラシックの様式です。ドーム内部、3階以上の壁面と天井面は、干支や 2m を超える大きさのワシの彫刻やレリーフが再現され、見どころになっています。国の重要文化財の鉄骨煉瓦造り、2階建て、一部3階建て。

JR東京駅丸ノ内本屋(東京ステーションホテル)
1914(大正3)年 / 2012(平成24)年復原
重要文化財
設計 : 辰野金吾、辰野葛西建築事務所(実施設計)
施工 : 大林組ほか
東京都千代田区丸の内1-9-1
撮影 : 2014.7.31 & 8.1
c0112559_943995.jpg
c0112559_945322.jpg
c0112559_95812.jpg
c0112559_952143.jpg
c0112559_95333.jpg
c0112559_954844.jpg
c0112559_96184.jpg
c0112559_961387.jpg
c0112559_962494.jpg
 南口から頭上のドームを見ています。
c0112559_97557.jpg
c0112559_972297.jpg
 この写真とその次の写真は8年前のものです。↓
c0112559_984485.jpg
c0112559_973850.jpg

c0112559_985731.jpg
 南口からレストラン街に向かう階段。
c0112559_9142241.jpg
 窓から中央郵便局が目の前に見える位置にあります。
c0112559_9144478.jpg

c0112559_9145663.jpg
 宿泊客以外でもこの階段を上り下りできます。レストラン街で何か食べるかどうかは自由です。
c0112559_9163240.jpg
 東京ステーションホテルの廊下。
c0112559_9172561.jpg
c0112559_9173914.jpg
 泊まった部屋です。
c0112559_91824100.jpg
c0112559_9183964.jpg
 天井が高い。
c0112559_9185460.jpg
 バスルーム。部屋はクラシック調ですが、設備やアメニティは最新鋭のものでした。
c0112559_9203070.jpg
 快適です。天井だけでなく値段も高いけど。(笑)
c0112559_9204432.jpg
 部屋は南口ドームを望む位置にあります。
c0112559_9213836.jpg
c0112559_9215364.jpg
c0112559_922669.jpg
c0112559_9221929.jpg
c0112559_9223182.jpg
c0112559_9224451.jpg
c0112559_923697.jpg
 ドームに描かれた干支。
c0112559_9234344.jpg
 有名な話ですが、東京駅には12支のうちの8支しかないとか。
c0112559_9245385.jpg
 残りの4支は、この次の年に辰野金吾が建てた武雄温泉楼門にあるそうです。遊び心ですね。
c0112559_9293028.jpg
  2m を超える大きさのワシの彫刻。
c0112559_9302535.jpg
 朝食は駅舎中央の最上階にある大食堂、ジ・アトリウムで。
c0112559_9311473.jpg

c0112559_9312913.jpg
 これはウィキペディアにある夜景。素人ではこんなきれいな夜景は無理です。
by gipsypapa | 2015-02-20 09:36 | 建築 | Trackback | Comments(6)

東京本郷のさかえビル

c0112559_109071.jpg


c0112559_1012999.jpg 本郷中央教会の東隣りの三叉路角にあるビルは、元は薬学博士だった近藤栄一氏の薬学研究所を兼ねた事務所ビルでした。今は1階にコンビニが入っています。

 上層階を見上げると、淡いグリーン色の興味深い建物。角の隅切りの面に入り口を置き、2階の左右にはテラコッタの半円アーチと両脇にベイス(飾り壺)を飾っています。全体的にアール・デコの香りのする優れたデザインです。設計者は外国人とも言われているようですが、詳細は分かりませんでした。国の登録有形文化財の鉄筋コンクリート造り、4階建て、地下1階。

さかえビル
旧近藤栄一事務所
1934(昭和9)年
登録有形文化財
設計 : 不明
施工 : 島藤建設
東京都文京区本郷3-38-10
撮影 : 2014.7.31

c0112559_10122548.jpg
c0112559_10125731.jpg
c0112559_10123911.jpg
c0112559_10124832.jpg
c0112559_1013672.jpg

by gipsypapa | 2015-02-19 10:16 | 建築 | Trackback | Comments(2)

日本基督教団 本郷中央教会

c0112559_8271354.jpg
  本郷地区の教会の四つ目は、地下鉄都営大江戸線の本郷三丁目の駅を出て東へすぐのところにある本郷中央教会です。8年前に前を通り“ヴォーリズを訪ねて”にアップしています

 元ヴォーリズ建築事務所のヴォーゲルが川崎忍(カリフォルニア大学出身、立教女学院の寄宿舎などの作品がある)と共同設計しました。階下が幼稚園,階上を礼拝堂になっているゴシック様式による会堂で,東北隅に重厚な角塔が建っています。国の登録有形文化財の鉄筋コンクリート3階建て(塔屋は5階建て。

日本基督教団 本郷中央教会
1929(昭和4)年
登録有形文化財
設計 : J.H.ヴォーゲル(ヴォーリズ建築事務所)/川崎忍
施工 : 辻組
東京都文京区本郷3-37-9
撮影 2006.12.8 & 2014.7.31
c0112559_8302013.jpg
 この日は通り過ぎただけなので、8年前の写真を再掲します。 ↓
c0112559_8314156.jpg
c0112559_8315472.jpg
c0112559_832464.jpg
c0112559_8342371.jpg
c0112559_8343761.jpg
c0112559_8352410.jpg
c0112559_8353558.jpg

by gipsypapa | 2015-02-18 08:35 | 建築 | Trackback | Comments(2)

東京本郷のエチソウビル

c0112559_11201788.jpg


c0112559_11211453.jpg

 本郷通りの本郷3丁目交差点の少し南にあるレトロな商業ビル。元は毛糸類の卸から小売りをする糸屋越前屋の店舗として大正末期に建てられました。創業者の越前屋惣兵衛の名前からエチソウビルと名付けられたそうです。現在は飲食店などが入るテナントビルになっています。

 白いモルタル仕上げした壁やコーナーに丸みを持たせ、最上部に装飾を施したデザインは時代を感じさせます。派手さはないものの交換が持てる意匠です。鉄筋コンクリート造り、3階、一部4階建て。

エチソウビル
1924(大正13)年
設計・施工 : 不明
東京都文京区本郷2-39-7
撮影 : 2014.7.31
c0112559_11213135.jpg
c0112559_11214313.jpg
c0112559_11215254.jpg
c0112559_1122140.jpg
c0112559_11221075.jpg
c0112559_11221978.jpg

by gipsypapa | 2015-02-17 11:23 | 建築 | Trackback | Comments(2)

本郷2丁目の商店建築群

 軽い昼食を取ったあとは、歩いて南側へ移動、2丁目に来ました。小さな商店が多い地区で、昭和初期の商店建築が残っていました。
撮影 : 2014.7.31

関口書店 / 小山履物店
c0112559_93136.jpg
 2軒長屋の商店建築。タイル張りの、いわゆる看板建築のようで、一つの建物に間口が二つあり、左右対称。タイルの色を変えています。木造2階建て。

関口書店 / 小山履物店
昭和初期
設計・施工 : 不明
東京都文京区本郷2-19-8
c0112559_9342100.jpg
c0112559_935380.jpg



旧加藤薬局

c0112559_955253.jpg
 1階部分は石積風の横長タイルを張り、2階はモルタル仕上げに縦長窓とその上のロゴ風の装飾があります。元は薬局だったようですが、現在は住宅として使われているようです。鉄筋コンクリート造り(?)、2階建て。

旧加藤薬局
1928(昭和3)年
設計 : 古賀一郎
施工 : 不明
東京都文京区本郷2-24-7
c0112559_964667.jpg
c0112559_965937.jpg
c0112559_971338.jpg
c0112559_972488.jpg


関根商店
c0112559_983514.jpg
 隣の関根商店も古い建物です。木造2階建て。

関根商店
詳細不明
東京都文京区本郷2-24-7

株式会社 桝水
c0112559_911499.jpg
 緑色の銅版を前面に張りつめた、印象的な看板建築です。医療用機械・器具を取り扱う商店とか。木造2階建て。

株式会社 桝水
昭和初期
設計・施工 : 不明
文京区本郷2-24-8
c0112559_9122866.jpg

c0112559_9123979.jpg

by gipsypapa | 2015-02-16 09:15 | 建築 | Trackback | Comments(2)

日本基督教団 弓町本郷教会

c0112559_951646.jpg
 本郷はキリスト教の教会が多い地区で、これは3つ目。褐色のレンガ型を貼ったような外壁に縦長の半円アーチ窓が整然と並ぶ教会堂です。実は煉瓦に見えるものはコンクリートブロックで、昭和初期に数多く建てられた中村式鉄筋コンクリートブロック、いわゆる“鎭式ブロック”でした。

 中村鎮が設計したブロック造りの教会は日本基督教団にいくつかあり、このブログでも大阪の島之内教会天満教会福岡警固教会を紹介しています。

 平日だったので、中を見ることができませんでしたが、ネットにある写真では、正面講檀の左右にあるパイプオルガン、アーチ窓の美しいステンドグラスや現代的なシャンデリアなど、重厚感があって素晴らしい。鉄筋コンクリートブロック造り、平屋建て。

日本基督教団 弓町本郷教会
1927(昭和2)年
設計 : 中村鎮
施工 : 不明
東京都文京区本郷2-35-14
撮影 : 2014.7.31
c0112559_954099.jpg
c0112559_954916.jpg
c0112559_9541947.jpg
c0112559_9542915.jpg
 よくクラシック音楽のコンサートが催されるようで、ネットの「弓町本郷教会《ひるの憩い》〜コンサート情報〜」「温泉人(おふろうど)ライフ」に素晴らしい写真がたくさんあったので、一部借用しました。↓
c0112559_9551470.jpg
c0112559_9552642.jpg
c0112559_9553477.jpg
c0112559_9554571.jpg
c0112559_9583150.jpg
c0112559_955551.jpg
c0112559_956493.jpg

by gipsypapa | 2015-02-15 10:00 | 建築 | Trackback | Comments(2)