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富田の化粧地蔵

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 今日は番外編です。

 富田には多くの石地蔵があります。高槻市発行の「高槻ええとこBook」という雑誌に分布図があり、それを片手に町を廻りました。自治会が管理して名前のあるのが16地蔵尊あり、その他にも個人管理のものがそれ以上あるようです。

 古くから民間信仰の対象として親しまれてきた“子供の守り神”としてのお地蔵さま。それだけなら全国各地にあるので、わざわざ取り上げなくてもいいのですが、この地域が特殊なのは、そのほとんどが化粧地蔵なのです。

 お地蔵さんを守る地域の人たちによって、その顔に化粧をするところから、化粧地蔵と呼ばれています。なぜこの地域にこんな風習があるのかはわかりませんが、全国的にも珍しいようです。

 個人的には面白いと思いますが、気持が悪いという人もいるでしょうね。(笑)

富田の化粧石地蔵群
高槻市富田町
撮影 : 2013.12.21 & 2014.2.3 & 2014.6.21
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 ほとんどがこのようなお社に入っていて、扉が閉まっているので、写真は扉の格子の間にコンデジのレンズを差し込んで撮影しました。
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 念のため、同じ高槻市でも富田町を出ると、このように普通のお地蔵さまです。
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 連休中に失礼しました。(笑)
追加します。2014.7.8
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さらに追加です。撮影 : 2015.1.4
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 茨木市の総持寺町にもありました。撮影 : 2014.10.15
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 こちらは阪急電車の高槻市駅の近くにあります。2014.10.16
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高槻城跡に近いところにも。
撮影 : 2015.1.3

以下は富田町の追加です。2017.4.10
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by gipsypapa | 2014-04-30 09:34 | | Trackback | Comments(4)

隠れ家 季節風

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 高槻市富田町の本照寺近くには、古い和風の住宅が多いところです。その一つ、土蔵を改築した店構えの喫茶店があります。木造平屋建て。

隠れ家 季節風
築年 : 不明
設計・施工 : 不明
高槻市富田町4-4-24
撮影 : 2005.11.23 & 2013.12.22
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 まだ中に入ったことがないので、ホットペッパーにあった店内写真を借用しました。
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 すぐ近くにある理髪店も古い。
by gipsypapa | 2014-04-29 09:29 | 建築 | Trackback | Comments(4)

高槻の長谷川家住宅主屋

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 高槻市は歴史的に西国から京都をつなぐ交通の要所でした。鎌倉時代から栄えていたそうで、戦国時代から安土桃山時代には、キリシタン大名の高山右近が高槻城主でした。江戸時代には市内を横断する西国街道が参勤交代などに利用され、芥川宿は六宿駅の一つとして栄えた町です。

 その歴史的影響から、市内には古い屋敷や町屋などの純和風の住宅が数多く残っていますが、このブログでそれをやりだすときりがないので、登録有形文化財を取り上げることにします。

 この住宅は明治時代に建てられた大型の民家。屋根は入母屋造,桟瓦葺で周囲に下屋を廻して2階正面に木瓜形の虫籠窓がある典型的な和風建築です。国の登録有形文化財の木造2階建て。

長谷川家住宅主屋
明治期
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
高槻市東五百住町1-6-14
撮影 : 2013.11.5
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 この一角には同じような和風住宅が多く、大型の住宅があります。この種の建物はもともとは農家ではないでしょうか。
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 一方、阪急高槻市駅の南側は、今はなき高槻城の城下町。武家屋敷は残っていませんが、商家の町屋があります。
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by gipsypapa | 2014-04-28 09:08 | 建築 | Trackback | Comments(2)

高槻市富田町の清鶴酒造

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 もう一つの造り酒屋は清鶴酒造です。1856(安政3)年なので、寿酒造より50年ほど後の創醸です。とはいえこれも江戸時代。その名の通りの清鶴というブランドの本醸造上撰酒を製造しています。前回の寿酒造がビールや焼酎、漬物などに多角化しているのに比べて、ここは日本酒一本にこだわっているようです。

 昔ながらの景観が所々残る静かな一角。細い路地の両側に古い酒屋があります。つきあたりには直交するように3つの蔵が並んでいます。いずれも木造または土蔵造り、平屋建て。

清鶴酒造
築年 ; 不明
設計・施工 ; 不明
高槻市富田町6-5-3
撮影 : 2013.12.2 & 2013,12,20
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 これは昔は店舗だったと思われます。
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 路地を挟んだ建物は醸造所でしょう。
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 3つ並んだ酒蔵が存在感があります。
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by gipsypapa | 2014-04-26 21:18 | 建築 | Trackback | Comments(2)

高槻市富田町の寿酒造

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 高槻市富田(とんだ)は16世紀中頃には寺内町として栄え、江戸時代に入って酒造業で栄えた町。江戸時代の初めに、富田の酒造りは隆盛をきわめ、最盛期には24軒もの造り酒屋があったと伝えられています。

 しかしながら江戸時代中期以降は池田・伊丹や、灘・今津の酒造業の勃興に伴って、富田酒の醸造は次第に衰退して幕末で7~8軒になり、現在では2軒の酒造家だけ伝統の製法・技術などを受け継いで、地酒の味を守り伝えています。

 その一つ寿酒造。1822(文政5)年創醸の國乃長ブランドの酒を造り続けるとともに、酒粕や漬物などの食料品、最近では焼酎や地ビールの製造販売も手掛けてします。建物は数棟あり、いずれも歴史を感じる蔵や町屋が並んでいます。いずれも土蔵造り、または木造の平屋建て。

寿酒造
築年 : 不明
設計・施工 ; 不明
高槻市富田町3-26-12
撮影 : 2013.12.2
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 今は店頭販売はしていませんが、昔はこの杉玉のあるところが店舗だったのではないかと思います。
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by gipsypapa | 2014-04-25 08:20 | 建築 | Trackback | Comments(0)

高槻市の行信教校講堂

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 私が住む高槻市のレトロ建築を紹介します。もともと城下町で、西から京都に向かう西国街道の通過地ですので、洋風建築の住宅はほとんどありません。ということで和風建築。まずはお寺です。

 浄土真宗本願寺派の利井常見寺(かがいじょうけんじ)というお寺の境内に僧侶養成のための教育訓練施設である行信教校(ぎょうしんきょうこう)があります。各種学校の扱いで2年制。浄土真宗に関する高度な専門知識を備える僧侶の養成が目的なので、本願寺派教師資格保有者など、既に相当な研鑽を積んだ者に入学が許可されるそうです。

 寄棟造り桟瓦葺の建物。左右対称で中央に唐破風玄関を構えています。一階は中廊下式で八畳居室を並べ、生徒室や事務室などになっていて、二階は畳敷の広い講堂で、西奥に仏壇を構えているそうです。文化遺産オンラインによると「類例希な僧侶養成専門学校の遺構」として国の登録有形文化財に指定された木造2階建て。

行信教校講堂
1931(昭和6)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
高槻市東五百住町3-4-17
撮影 : 2013.11.5
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 ちなみに利井常見寺の歴史は古く1300年前後に清和源氏、利井七郎隆房が浄空法師として利井坊を建立したのが始まりで、1595年に本願寺十一世顕如の薦めもあり、現在の利井常見寺になったとか。境内の様子も紹介します。
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 山門。
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 本堂です。
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 経堂。
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by gipsypapa | 2014-04-24 10:26 | 建築 | Trackback | Comments(2)

しばらく旅行します

 明日から3泊4日の国内旅行をしますので、しばらく休ませていただきます。その代わりというわけではありませんが、最新の大阪市内のレトロビルの写真を更新していますので見てください。

 いずれも内部写真を追加しています。リンクをクリックすると各記事の下の方に追加写真があります。
撮影 : 2014.4.1

船場ビルディング
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芝川ビルディング
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綿業会館
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by gipsypapa | 2014-04-19 10:38 | Trackback | Comments(2)

宗教法人神霊之家

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 万代池の畔に大邸宅があります。北側に煉瓦の煙突がある瀟洒な洋館があり、南側には、こちらも煙突があり、純白の外壁にアーチ窓のあるスパニッシュ風の洋館が隣接。いずれも同じ敷地内にあるように見えます。地図上では「宗教法人神霊之家」になっていますが、住居を兼ねているようです。いずれも木造2階建て。

宗教法人神霊之家
築年 : 不明
設計・施工 : 不明
大阪市住吉区帝塚山東2-5
撮影 : 2013.10.22
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 今日はここまで。万代池を眺めた後は・・・
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 あこがれの路面電車(阪堺電車)に乗って天王寺まで戻りました。
by gipsypapa | 2014-04-18 11:38 | 建築 | Trackback | Comments(8)

帝塚山の喫茶ポイント(CAFÉ CUBIC POINT )

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 阪堺電車の線路に面した角地に、大正時代の蔵を改造した「喫茶ポイント」という店があります。電車通りからCAFÉ CUBIC POINTと大きく書かれたロゴが見えます。歩き疲れたのでここでビールを一杯いただきました。古い建物を現代風に改造して有効利用している良い例です。木造2階建て。

喫茶ポイント(CAFÉ CUBIC POINT )
大正期
設計・施工 : 不明
大阪市住吉区帝塚山東1-5-24
撮影 : 2013.10.22
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by gipsypapa | 2014-04-17 08:55 | 建築 | Trackback(1) | Comments(4)

住吉帝塚山郵便局

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 煉瓦貼りの壁、石貼りの玄関周りなど、古そうに見えたので撮影しましたが、建物の情報は見つかりませんでした。郵便局舎なので古ければ何か情報があるはず。新しいものでしょう。よく見ると郵便局は1階部分だけで、上層階はテナントオフィスのようです。鉄筋コンクリート造り、3階建て。

住吉帝塚山郵便局
築年: 不明
設計・施工 : 不明
大阪市住吉区帝塚山東2-3-10
撮影 : 2013.10.22
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by gipsypapa | 2014-04-16 09:02 | 建築 | Trackback | Comments(2)