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北海道開拓の村 旧小樽新聞社

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 小樽新聞社は明治27年(1894) に創立された。函館毎日新聞、北海タイムスとともに道内の代表的新聞の一つであった。この建物は、木造の骨組みに札幌近郊で産出する札幌軟石(溶結凝灰岩)を外壁に積み上げた構造で、明治期石造建築の特徴を示している。

北海道開拓の村 旧小樽新聞社
1909(明治42)年
設計・施工 : 丸藤留治
旧住所 : 小樽市
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
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by gipsypapa | 2012-05-31 21:24 | 建築 | Trackback | Comments(2)

北海道開拓の村 旧浦河支庁庁舎

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 明治30年(1897)、北海道庁が郡区役所を廃止し支庁制度を設けた結果、浦河支庁が置かれた。この建物は、大正8年(1919)に地元の浦河村および道庁の費用で建築され、昭和7年(1932)日高支庁と改称。昭和31年(1956)浦河町に払い下げられた後は、堺町会館や博物館として利用されていた。

北海道開拓の村 旧浦河支庁庁舎
1919(大正8)年
設計 : 家田於菟之助(北海道庁)
施工 : 藤原常三郎
旧住所 : 浦河郡浦河町
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
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by gipsypapa | 2012-05-29 12:57 | 建築 | Trackback | Comments(2)

北海道開拓の村 旧有島家住宅

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 日本近代文学史上の代表作家の一人である有島武郎〔明治11年(1878)~大正12年(1923)〕が明治43年(1910)5月から翌年7月頃まで住んだ建物である。一般の住宅にも、上げ下げ窓などの洋風意匠を取り入れ始めた頃の建物である。

北海道開拓の村 旧有島家住宅
1904(明治37)年
設計・施工 : 不明
旧住所 : 札幌市白石区
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
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by gipsypapa | 2012-05-28 13:03 | 建築 | Trackback | Comments(2)

北海道開拓の村 旧松橋家住宅

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 明治・大正・昭和にわたる都市生活者の住宅で、大正7年(1918)以来松橋家が居住していた。松橋家は、明治初期に秋田県から札幌に移住し、農業及び土地会社経営に従事した。建築以来数度の増改築が見られるが、大正7年の状況に復元した。

北海道開拓の村 旧松橋家住宅
1897(明治30)年ころ(復元)
設計・施工 : 不明
旧住所 : 札幌市中央区
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
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by gipsypapa | 2012-05-27 08:29 | 建築 | Trackback | Comments(2)

北海道開拓の村 旧福士家住宅

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 幕末から明治期にかけて、造船・通訳・気象観測・測量など広い分野で活躍し、北海道開拓に貢献した福士成豊〔天保9年(1838)~大正11年(1922)〕が、明治半ばから大正11年まで居住した建物である。明治前期の洋風建築と明治後期の和風住宅を接続した特異な建物である。

北海道開拓の村 旧福士家住宅
明治期
設計・施工 : 不明
旧住所 : 札幌市中央区
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
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by gipsypapa | 2012-05-25 13:05 | 建築 | Trackback | Comments(2)

北海道開拓の村 旧開拓使爾志通洋造家

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 この建物は開拓使の官舎として建てられたが、完成後、順次払い下げられた。アメリカ中西部の建築様式を模範とし、外観は洋風だが、内部は座流し・畳敷きなどの和風で、和洋折衷である。外観に白ペンキが塗られていたことが、俗称「白官舎」の由来で、1棟2戸建ての建物が4棟並んで建てられていた。

北海道開拓の村 旧開拓使爾志通洋造家
1878(明治11)年
設計 : 開拓使工業局営繕課
施工 : 不明
旧住所 : 札幌市中央区
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
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by gipsypapa | 2012-05-24 16:09 | 建築 | Trackback | Comments(2)

北海道開拓の村 旧手宮駅長官舎

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  明治13年(1880)北海道で初めての鉄道として、幌内鉄道が敷設された。その職員官舎として建てられたのがこの建物である。骨組みや上げ下げ窓など外部の意匠に洋式の手法が用いられている。手宮官舎5号と呼ばれていたもので、同じ形式のものが6棟建てられていた。

北海道開拓の村 旧手宮駅長官舎
1884(明治17)年
設計・施工 : 不明
旧住所 : 小樽市
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
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by gipsypapa | 2012-05-23 13:10 | 建築 | Trackback | Comments(2)

北海道開拓の村 旧開拓使札幌本庁舎

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  外観は明治6年(1873)に建てられた開拓使札幌本庁舎を再現したものである。開拓使札幌本庁舎は開拓使顧問ケプロンの構想に基づき、開拓使工業局営繕課が担当した。築後5年目の明治12年、火災のため焼失した。建物の内部は総合案内・情報サービスコーナー、講堂、研修室があり、見学の事前事後の学習・休憩などに利用できる。

北海道開拓の村 旧開拓使札幌本庁舎
1873(明治6)年(再現)
設計・施工 : 不明
旧住所 : 札幌市中央区
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
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by gipsypapa | 2012-05-22 13:41 | 建築 | Trackback(1) | Comments(2)

北海道開拓の村 旧札幌停車場

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 札幌の最後の日。札幌市の郊外、厚別区に「北海道開拓の村」という野外博物館に出かけました。

 1983(昭和58)年に開村した北海道開拓時代の博物館相当施設で、54ヘクタールの敷地に52棟の歴史的建造物が移築または再現されています。北海道が施設を造り、財団法人北海道開拓の村が管理運営を行っています。

 この種のテーマパークとしては明治村、四国村、大正村、江戸東京たてもの園などがありますが、ここは明治村に次ぐ規模でしょう。なお、明治村や四国村の建造物はほとんどが文化財登録されていますが、この開拓の村では指定物件がありません。この辺は設置者の道庁の考え方なのでしょうか。

 いずれも移築か再現されたものなので、開拓の村の個々の建物のコメントは省いて、今後はホームページを引用することにします。

 この建造物は、明治41年(1908)に建てられた札幌停車場の正面外観を縮小再現したもので、昭和27年(1952)まで使われてきた。外観は、米国の同じ頃の木造建築に用いられたスティックスタイルと呼ばれる形式が取り入れられ、下見板と棒(スティック)による模様付けが特徴である。

北海道開拓の村 旧札幌停車場
1908(明治41)年 (再現)
設計・施工 : 不明
旧住所 : 札幌市中央区
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
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by gipsypapa | 2012-05-21 13:40 | 建築 | Trackback | Comments(6)

八紘学園栗林記念館

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 吉田善太郎が広大な敷地を農場として切り拓いた吉田牧場の一角に建てた明治の洋風住宅。その農場敷地を1033(昭和8)年に栗林元二郎が購入し、農業専門学校、今の八紘学園を創設しました。c0112559_1332595.jpgその時に建物は栗林の自邸となり、現在は栗林記念館として改修され、蒐集した馬の彫塑品・美術品・民芸などを展示しているそうです。

 残念ながら行った日は学園の門は閉まっていて敷地に入ることができず、フェンスの外からちらりと見ただけに終わりました。白い下見板張りの洋館で青色の屋根との対比が回りの樹木と調和しています。垣間見た窓の幾何学的な桟模様も印象的でした。中に入れなかったのは残念ですがネットにあった写真を→。
 さっぽろ・ふるさと文化百選
の木造2階建て。

八紘学園栗林記念館
旧吉田善太郎別邸
1907(明治40)年
さっぽろ・ふるさと文化百選
設計・施工 : 不明
札幌市豊平区月寒東1-12-3-48
撮影 : 2011.8.27
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 この日の散策はこれでおしまい。ホテルへ帰って一杯やります。
by gipsypapa | 2012-05-18 13:07 | 建築 | Trackback | Comments(0)