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京都の旧春日小学校

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 京都御苑のすぐ東側にある旧春日小学校。明治2年に創立した歴史のある小学校で、現在の建物は昭和初期の建築といわれ、番組小学校の一つです。平成7年に廃校となりましたが建物は残っています。鉄筋コンクリート造り、3階建て。

旧春日小学校
昭和初期
設計 : 京都市営繕課
施工 : 不明
京都市上京区丸太町通河原町西入錦砂町294
撮影 : 2008.1.3 & 1.19
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 表札は「元春日小学校」でした。
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by gipsypapa | 2011-08-31 13:30 | 建築 | Trackback | Comments(0)

京都市立六原小学校

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 北海道旅行から戻ったので再開します。

 昭和初期に数多く建てられた、一連の京都市営繕課が設計した番組小学校のひとつ。現在は他学校と統合され、京都市立開睛小中学校となっています。全面スクラッチタイル貼りで、玄関周りに特徴があります。鉄筋コンクリート造り、3階建て。

京都市立六原小学校
1930(昭和5)年
設計 : 京都市営繕課
施工 : 不詳
京都市東山区松原通大和大路東入ル轆轤町80
撮影 : 2006.11.23
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by gipsypapa | 2011-08-30 13:31 | 建築 | Trackback | Comments(0)

京都の反橋邸

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 近くを散策中に見つけたモダンな住宅建築。正面の円形のサンルームと張り出した庇がユニークで印象的な素敵な建物です。

 調べると昭和初期の築で、京都を中心にモダンな住宅を手がけた熊倉工務店の設計・施工でした。文化財指定されてもおかしくない昭和初期の上質で優れた設計です。なお石川祐一著「近代建築の夜明け」という本には内部写真と当時の手描きの設計図が掲載されています。木造2階建て。

反橋邸
旧鈴木邸
1935(昭和10)年
設計・施工 : 熊倉工務店
京都市北区小山上内河原町
撮影 : 2006.11.23
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 ところで明日から北海道へ旅行です。しばらくお休みをいただいて、来週から再開します。
by gipsypapa | 2011-08-24 15:26 | 建築 | Trackback | Comments(2)

岩佐歯科医院

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 4年以上前に撮った写真です。モルタル吹き付けのドイツ壁風にスペイン瓦をあしらったレトロ感のある医院建築。もしかしたら看板建築かと思いGoogle Mapで見ると改修中なのかテントで囲まれています。航空写真で見ると陸屋根なので、普通のRCのビルでした。鉄筋コンクリート造り、2階建て。

岩佐歯科医院
築年 : 不明
設計・施工 : 不明
京都市中京区麩屋町通三条下ル白壁町435
撮影 : 2007.3.11
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by gipsypapa | 2011-08-23 15:14 | 建築 | Trackback | Comments(2)

祇園甲部歌舞練場

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 今年の春、初めて祇園甲部歌舞練場に「都をどり」を見に行きました。個人的に都をどり自体に興味があったわけではありませんが、たまたまチケットをもらったため、会場の祇園甲部歌舞練場の建築の方を見たくて出かけました。

 都をどりは、明治維新による東京への遷都による京都の衰退を恐れた京都の人々が復興のための博覧会開催計画を立て、博覧会に娯楽性を添えることを目的に祇園の芸舞妓のお茶と歌舞を公開したことから始まったものです。明治5年に祇園新橋小堀の松の屋にて第1回の都をどりが開催され、大正2年、第44回から現在の場所に移転しました。戦争による休演と、昭和25年から3年間の修理の間に四条南座で上演された以外、都をどりは毎年この歌舞練場で上演され続けています。

 祇園甲部歌舞練場には、それぞれ国の登録有形文化財に指定された本館別館玄関八坂倶楽部があります。いずれも入母屋造・瓦葺屋根、千鳥破風のある純和風建築で、大舞台と南側を客席などに良質の檜材を用いた丁寧なつくりで、歴史的にも貴重な木造の大劇場建築です。

 ちなみに京都には他にも上七軒歌舞練場、五條楽園歌舞練場、先斗町歌舞練場、宮川町歌舞練場があります。

祇園甲部歌舞練場
1913(大正2)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
京都市東山区祇園町南側570-2
撮影 : 2011.4.23
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 あいにくの雨。裏側に日本庭園がありますが、奥まで行く気にはなれませんでした。
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 向こうに見えるのは既に紹介したことのある弥栄会館
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 劇場に入る前には、舞子さんを見ながらお茶と和菓子を頂きます。
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 この舞台で都をどりを観劇します。上演中は撮影禁止なので、始まる前にちょっとだけ。
by gipsypapa | 2011-08-22 14:16 | 建築 | Trackback(1) | Comments(4)

京都岡崎の I 邸

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好日居の前の通りの東側にある洋館。とんがり屋根の妻面にドーマー窓。明るいベージュ色の外壁がお洒落でレトロ感を感じる住宅ですが、新しいかもしれません。木造2階建て。

I邸
築年 : 不明
設計・施工 : 不明
京都市左京区岡崎円勝寺町
撮影 : 2010.12.12
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by gipsypapa | 2011-08-21 09:18 | 建築 | Trackback | Comments(2)

京都の好日居

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 岡崎周辺を散策中に見つけた小さな一軒家。この時代に多く見られる、和館の玄関脇に洋風の応接間のある住宅です。

 ネットでは「大正時代に建てられ、30年ものあいだ空き家になっていた民家を知人友人の手を借りてこつこつと改装してきたのは一級建築士の横山晴美さん。2008年の桜の季節に茶の間の延長としてそっと門を開きました。」と書いてあり、一種の喫茶店として使われているようです。木造2階建て。 

好日居
築年 : 大正時代
設計・施工 : 不明
京都市左京区岡崎円勝寺町91-82
撮影 : 2010.12.12
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食べログに内部写真がありましたので、追加します。(2017.8.8)
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by gipsypapa | 2011-08-19 13:28 | 建築 | Trackback | Comments(4)

学校法人京都建築学園 京都建築専門学校

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 下立売通の一条戻橋たもとにある洋風の建物。和瓦葺きの建物で、軒下の飾り模様など、少なくとも戦前の築に見えますがデータは見つかりませんでした。木造2階建て。

学校法人京都建築学園 京都建築専門学校
築年 : 不明
設計・施工 : 不明
京都市上京区下立売通堀川東入東橋詰町174
撮影 : 2009.5.10
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 車の中から撮ったので解像度がもう一つです。違った角度はGoogle の画像を拝借しました。
by gipsypapa | 2011-08-18 15:59 | 建築 | Trackback | Comments(6)

京都の村瀬本店

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 「きょうと和み館」から七条通りを西に進んだところにある比較的珍しい陸屋根の商店兼住宅建築。昭和初期からある精肉店。

 1階の店舗部分が突き出しているので新しく増設されたのかとも思いましたが、突き出し部の屋根が2階部分のテラスのようになっていて、両側に丸い飾り壺があります。最初からあったのかも知れません。側面と2階は昭和初期に流行したベージュ色のタイル張りです。2階部分は住居スペースでしょう。軒下に凝った装飾が取り巻いていて見所です。

 また1階突き出し部は煉瓦造りになっていて、木造とのコンビネーションになっているようです。木造2階建て。

村瀬本店
昭和初期
設計・施工 : 不明
京都市下京区七条通油小路西入ル米屋町158
撮影 : 2009.5.10
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by gipsypapa | 2011-08-17 13:17 | 建築 | Trackback | Comments(6)

きょうと和み館(セカンドハウス西洞院店)

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正面に並ぶドリス式のオーダーがひときわ目を引く大正初期の銀行建築。たばこ王、村井吉兵衛が興した村井銀行の支店の一つです。

 古典様式からモダニズムに移行する過渡期に建てられたもので、古典的な様相ながら幾何学的な装飾にアールデコの香りがあります。外観は重厚な石造りに見えますが、正面側はモルタル仕上げ、側面は石貼りです。

 最近までケーキとパスタの店「セカンドハウス西洞院店」として知られていましたが、現在は、土産物屋、団体用レストランとカフェなどの複合施設、「きょうと和み館」になっています。

 設計はペンシルバニア・テクニカルカレッジで建築を学び、村井吉兵衛関連の建物を多く手掛けた吉武長一。代表作としては、安藤記念教会(1917)、カーラ・ラガッツァ(Cara Ragazza)(旧村井銀行祇園支店1924)京都中央信用金庫東五条支店(旧村井銀行五条支店1924)日本基督教団鎌倉教会(旧ハリス記念鎌倉メソジスト教会1926)があります。正面外壁モルタル塗り、側面外壁石張りのレンガ造り2階建て。

きょうと和み館(セカンドハウス西洞院店)
旧村井銀行七条支店
1914(大正3))年
設計 : 吉武長一
施工 : 不詳
京都市下京区東中筋通七条入ル文覚町402
撮影 : 2009.5.10






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 私が行った2年前はまだセカンドハウス西洞院店でした。
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by gipsypapa | 2011-08-15 18:04 | 建築 | Trackback | Comments(2)