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ひがし茶屋街 「金澤東山しつらえ」&「茶房 やなぎ庵」

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ひがし茶屋街の入り口の角地に大型のお茶屋があります。九谷焼や輪島塗などの石川の伝統工芸品を展示するギャラリーショップ「金澤東山しつらえ」です。2階は和風カフェの「茶房 やなぎ庵」です。これも明治初期以前の建物と思いますが、データは見つかりませんでした。木造2階建て。

金澤東山しつらえ & 茶房 やなぎ庵
詳細不明
金沢市東山1-13-23
撮影 : 2017.3.8
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角地にあり、他のお茶屋とは違って、張り出し部を持つ特殊な形です。
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金澤東山しつらえと茶房やなぎ庵の内部写真はネットから借用しています。
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by gipsypapa | 2017-12-18 08:49 | 建築 | Trackback | Comments(0)

ひがし茶屋街 お茶屋美術館

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中屋というお茶屋がお茶屋美術館になっています。先にアップした志摩と同時期、ひがし茶屋街の創設当初に建てられた茶屋建築で、当時の状態をそのまま残しているそうです。

美術館の1階は町人文化の華やかさを伝える髪飾り、加賀蒔絵、加賀象嵌などの優美な道具類が展示。2階が客間で、遊芸を主体とするため開放的で押入や物入れがなく、座敷には弁柄の朱色や鮮やかな群青色の壁が塗られて優美で繊細なお茶屋特有の粋な造りになっています。木造2階建て。

お茶屋美術館
旧中屋
1820(文政3)年
設計・施工 : 不明
金沢市東山1-13-7
撮影 : 2017.3.8
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入らなかったので、内部写真はネットから借用しています。弁柄の赤が異様に強烈。
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こちらの群青色はいいですね。
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by gipsypapa | 2017-12-15 07:06 | 建築 | Trackback | Comments(2)

ひがし茶屋街 懐華楼

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志摩と同じ通りにある懐華樓(かいかろう)。金沢で最大のお茶屋「旧越濱」(きゅうこしはま)だった建物で、改修して一般公開されています。名物「黄金くずきり」などの甘味を楽しめるカフェやオリジナル商品を販売する店舗にもなっています。金沢市指定保存建造物の木造2階建て。

懐華楼
旧越濱
江戸後期
金沢市指定保存建造物
設計・施工 : 不明
金沢市東山1-14-8
撮影 : 2017.3.8
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1階の格子戸はひがし茶屋街共通の意匠。2階はガラス戸と思いますが、戸が閉まっています。
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ネットにあった朱塗りの座敷の写真。お茶屋らしい色使いです。

by gipsypapa | 2017-12-14 08:13 | 建築 | Trackback | Comments(2)

ひがし茶屋街 茶屋美人

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ひがし茶屋街を代表する茶屋の一つだった「旧かみや」です。1階に出格子と玄関、2階は階高が高く、雨戸と戸袋がある明治初期の茶屋建築の典型的な外観と間取りを良く残しいます。数年前に改修されたとかで、現在は「茶屋美人」という金箔を使用した化粧品などを扱う店舗になっています。ひがし茶屋街の往時の華やかさを今に伝える茶屋建築として、金沢市文化財に指定された、木造2階、一部3階建て。

茶屋美人
旧かみや
1873(明治6)年頃
金沢市指定文化財
設計・施工 : 不明
金沢市東山1-26-17
撮影 : 2017.3.8
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これ以降は茶屋美人のHPにある写真を借用しています。
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by gipsypapa | 2017-12-13 08:27 | 建築 | Trackback | Comments(2)

ひがし茶屋街 志摩

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志摩はひがし茶屋町の創設当初に建設された最も古い茶屋建築の一つです。1、2階の座敷には,要所に面皮柱を使用し,全体に濃い色付けになっています。弁柄色の土壁や具象的な図案の金物など,お茶屋独特の瀟洒で華やかな室内の意匠です。これまで手を加えることなく、江戸時代そのままに残っているそうで、学術的にも貴重な文化遺産として高く評価され国の重要文化財に指定された木造2階建て。

志摩
1820(文政3)年
重要文化財
設計・施工 : 不明
金沢市東山1-13-21
撮影 : 2017.3.8
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HPの写真です。
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入館料500円で見学できます。
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内部の写真撮影はOKですが、大型のカメラ、すなわち一眼レフやミラーレスなどは禁止でしたので注意してください。
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私たちはコンデジを1台持っていたので撮影できました。シャッター音が理由でしょうか。
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年配の男性が2階まで案内して、説明してくれます。
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その後に、自由に見て回ることができます。
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お茶屋は芸妓を呼んで客に飲食をさせる店のこと。
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江戸後期から商人の町なので、大店の旦那衆や若旦那衆の息抜きの場所だったわけです。
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2階が客間で、押し入れや物入れなどは作らず、あくまでも遊興を主体とした粋な造りとなっています。
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三味線や太鼓なども保存されていました。
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粋を尽くしていますね。
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高価に違いない琴。
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階段は急でした。
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坪庭があります。典型的なお茶屋の庭だそうで、春日燈灯、月見燈灯、槍燈灯が配置されています。
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台所の前の間です。
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地下に石室。
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襖の引き手の華やかな模様。
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螺鈿(らでん)です。
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当時の小物も展示されていました。
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by gipsypapa | 2017-12-12 09:07 | 建築 | Trackback | Comments(0)

オリエンタルブルーイング東山店

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「東山やつはし」の隣には自家製の地ビール醸造所を持つバー「オリエンタルブルーイング東山店」があります。古い町家のファサードを現代的な看板建築風に改造しているようです。木造2階建て。

オリエンタルブルーイング東山店
詳細不明
金沢市東山3-2-22
撮影 : 2017.3.8
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このファサードになったのは最近みたいです。
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手前のおばんざいの看板は「東山やつはし」のもの。
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これ以降の内部写真は食べログなどネットから借用しています。
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by gipsypapa | 2017-12-09 08:42 | 建築 | Trackback | Comments(2)

町家ごはん 東山やつはし

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東茶屋街の花町へ入る手前のバス通りに古い町屋を改修した店があります。加賀野菜と地魚のおばんざいと地酒を楽しめるそうです。ネット情報では築100年の古民家とあるので、大正時代の建物と思われます。木造2階建て。

町家ごはん 東山やつはし
大正時代
設計・施工 : 不明
金沢市東山3-2-22
撮影 : 2017.3.8
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灯具と2階の大きなガラス窓がいい感じ。
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屋根に何か乗っています。魔よけでしょうね。
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これ以降の内部と料理の写真は食べログから。
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by gipsypapa | 2017-12-08 08:27 | 建築 | Trackback | Comments(2)

浅野川大橋詰火の見櫓

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尾張町を東の端まで歩き、金沢文芸館の建つ三叉路を左折して「ひがし茶屋街」へ向かう途中に浅野川を渡りますが、大橋の北側に古い鉄骨の火の見櫓があります。

もともとは大正末期に建造された、高さ23mほどの望楼を備えた櫓として、昭和46)年に老朽化のため上部を切断したため、このような独特の形状になっています。切り取られた後の高さは13m。施工は金沢市内の高田商会という鋳鉄製銘板が付いているそうです。国の登録有形文化財の鉄骨造り。

浅野川大橋詰火の見櫓
1924(大正13)年 / 1971(昭和46)年改造
登録有形文化財
設計・施工 : 高田商会
金沢市東山3-1-2先
撮影 : 2017.3.8
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金沢市内に現存する最古の火の見櫓だそうです。
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「火の見櫓図鑑」という興味深いHPにあった写真と、その記事です。「かつては中間部分であった場所が現在の望楼。欄干には、何故か自動車タイヤ用のホイールがいくつも取り付けられている。屋根がかけられていないので、半鐘は柱に吊るされている。」
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浅野川の南側を見ています。この一帯は主税町茶屋街です。
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浅野川大橋の川の対岸には、明治初期の木造火の見櫓を復元したものが建っていました。

by gipsypapa | 2017-12-07 09:01 | 建築 | Trackback | Comments(2)

梅梅(めいめい)金沢

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尾張町の町家建築をもう一つ。3軒長屋の大きな望楼を載せたインパクトのある外観です。左半分は、その古い町家を改修して最近開店した中華料理店「梅梅(めいめい)」です。古いのは間違いなさそうですが、明治の建物以外の詳細はわかりませんでした。木造2階、一部3階建て。

梅梅 金沢
明治時代
設計・施工 : 不明
金沢市尾張町1-9-16
撮影 : 2017.3.8
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望楼というか、小さな3階がある部分は梅梅ではないようです。
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これ以下はHP他のネットにあった写真です。
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内部もいい雰囲気です。
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リーズナブルな値段ではないでしょうか。
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北京ダックが名物だそうです。
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美味しそう。
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北京ダックのセットで2800円は安い。
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by gipsypapa | 2017-12-05 09:12 | 建築 | Trackback | Comments(2)

金沢文芸館


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尾張町を東に歩くと三叉路に突き当たります。その橋場交差点の手前の角地にもう一つ洋風建築「金沢文芸館」が建っています。昭和初期に高岡銀行橋場支店として建築されたもので、その後、石川銀行橋場支店を経て、改修され、現在は市が管理する金沢文芸館となり、文学・文芸の活動拠点として使用されています。

ネオルネサンス式を単純化した外観で、外壁は石貼り。高さ方向は胴蛇腹で上下ほぼ1対2に分割し,出入口の両側はイオニア式の付け柱で飾っています。敷地の形状に合わせた、風変わりな平面形状に、曲面で構成された立面をもち,旧三田商店と同様に地域のランドマークになっています。国の登録有形文化財の鉄筋コンクリート造り、4階建て。

金沢文芸館
旧石川銀行橋場支店
1929(昭和4)年
登録有形文化財
設計・施工 : 清水組
金沢市尾張町1-7-10
撮影 : 2017.3.8
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鉄筋コンクリート造りですが、石貼りで窓の開口部は要石を配して、石造りに見せています。
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4階建てですが、最上階だけ天井が高くなっていて、銅蛇腹を境に下層の3階が2、最上階が2の割合です。
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近くの旧三田商店が昭和6年完工で大林組の設計、施工。こちらはその1年前の完工で清水組。競い合っているようで興味深いです。
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グーグルマップで平面形状を確認。不思議な形です。
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中へ入ります。入場無料です。
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五木寛之関係の展示品や「泉鏡花文学賞」と「市民文学賞」の全受賞作品が閲覧できます。
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手前にある枯木橋から。
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東内惣構堀に明治7年に架けられた石橋です。当時の欄干がそのまま残っています。
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明治時代のガス燈を復元したそうです。

by gipsypapa | 2017-12-04 08:38 | 建築 | Trackback | Comments(2)