カテゴリ:建築
  • 北海道開拓の村 旧福士家住宅
    [ 2012-05-25 13:05 ]
  • 北海道開拓の村 旧開拓使爾志通洋造家
    [ 2012-05-24 16:09 ]
  • 北海道開拓の村 旧手宮駅長官舎
    [ 2012-05-23 13:10 ]
  • 北海道開拓の村 旧開拓使札幌本庁舎
    [ 2012-05-22 13:41 ]
  • 北海道開拓の村 旧札幌停車場
    [ 2012-05-21 13:40 ]
  • 八紘学園栗林記念館
    [ 2012-05-18 13:07 ]
  • 八紘学園資料館
    [ 2012-05-17 13:09 ]
  • つきさっぷ郷土資料館
    [ 2012-05-16 13:06 ]
  • 白い恋人パークあんとるぼー館
    [ 2012-05-15 13:04 ]
  • 三谷牧場牛舎・サイロ
    [ 2012-05-14 12:57 ]
北海道開拓の村 旧福士家住宅
 幕末から明治期にかけて、造船・通訳・気象観測・測量など広い分野で活躍し、北海道開拓に貢献した福士成豊〔天保9年(1838)~大正11年(1922)〕が、明治半ばから大正11年まで居住した建物である。明治前期の洋風建築と明治後期の和風住宅を接続した特異な建物である。

北海道開拓の村 旧福士家住宅
明治期
設計・施工 : 不明
旧住所 : 札幌市中央区
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
by gipsypapa | 2012-05-25 13:05 | 建築 | Trackback | Comments(0)
北海道開拓の村 旧開拓使爾志通洋造家
 この建物は開拓使の官舎として建てられたが、完成後、順次払い下げられた。アメリカ中西部の建築様式を模範とし、外観は洋風だが、内部は座流し・畳敷きなどの和風で、和洋折衷である。外観に白ペンキが塗られていたことが、俗称「白官舎」の由来で、1棟2戸建ての建物が4棟並んで建てられていた。

北海道開拓の村 旧開拓使爾志通洋造家
1878(明治11)年
設計 : 開拓使工業局営繕課
施工 : 不明
旧住所 : 札幌市中央区
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
by gipsypapa | 2012-05-24 16:09 | 建築 | Trackback | Comments(2)
北海道開拓の村 旧手宮駅長官舎
  明治13年(1880)北海道で初めての鉄道として、幌内鉄道が敷設された。その職員官舎として建てられたのがこの建物である。骨組みや上げ下げ窓など外部の意匠に洋式の手法が用いられている。手宮官舎5号と呼ばれていたもので、同じ形式のものが6棟建てられていた。

北海道開拓の村 旧手宮駅長官舎
1884(明治17)年
設計・施工 : 不明
旧住所 : 小樽市
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
by gipsypapa | 2012-05-23 13:10 | 建築 | Trackback | Comments(2)
北海道開拓の村 旧開拓使札幌本庁舎
  外観は明治6年(1873)に建てられた開拓使札幌本庁舎を再現したものである。開拓使札幌本庁舎は開拓使顧問ケプロンの構想に基づき、開拓使工業局営繕課が担当した。築後5年目の明治12年、火災のため焼失した。建物の内部は総合案内・情報サービスコーナー、講堂、研修室があり、見学の事前事後の学習・休憩などに利用できる。

北海道開拓の村 旧開拓使札幌本庁舎
1873(明治6)年(再現)
設計・施工 : 不明
旧住所 : 札幌市中央区
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
by gipsypapa | 2012-05-22 13:41 | 建築 | Trackback | Comments(2)
北海道開拓の村 旧札幌停車場
 札幌の最後の日。札幌市の郊外、厚別区に「北海道開拓の村」という野外博物館に出かけました。

 1983(昭和58)年に開村した北海道開拓時代の博物館相当施設で、54ヘクタールの敷地に52棟の歴史的建造物が移築または再現されています。北海道が施設を造り、財団法人北海道開拓の村が管理運営を行っています。

 この種のテーマパークとしては明治村、四国村、大正村、江戸東京たてもの園などがありますが、ここは明治村に次ぐ規模でしょう。なお、明治村や四国村の建造物はほとんどが文化財登録されていますが、この開拓の村では指定物件がありません。この辺は設置者の道庁の考え方なのでしょうか。

 いずれも移築か再現されたものなので、開拓の村の個々の建物のコメントは省いて、今後はホームページを引用することにします。

 この建造物は、明治41年(1908)に建てられた札幌停車場の正面外観を縮小再現したもので、昭和27年(1952)まで使われてきた。外観は、米国の同じ頃の木造建築に用いられたスティックスタイルと呼ばれる形式が取り入れられ、下見板と棒(スティック)による模様付けが特徴である。

北海道開拓の村 旧札幌停車場
1908(明治41)年 (再現)
設計・施工 : 不明
旧住所 : 札幌市中央区
現住所 : 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 北海道開拓の村 市街地群
撮影 : 2011.8.28
by gipsypapa | 2012-05-21 13:40 | 建築 | Trackback | Comments(6)
八紘学園栗林記念館
 吉田善太郎が広大な敷地を農場として切り拓いた吉田牧場の一角に建てた明治の洋風住宅。その農場敷地を1033(昭和8)年に栗林元二郎が購入し、農業専門学校、今の八紘学園を創設しました。その時に建物は栗林の自邸となり、現在は栗林記念館として改修され、蒐集した馬の彫塑品・美術品・民芸などを展示しているそうです。

 残念ながら行った日は学園の門は閉まっていて敷地に入ることができず、フェンスの外からちらりと見ただけに終わりました。白い下見板張りの洋館で青色の屋根との対比が回りの樹木と調和しています。垣間見た窓の幾何学的な桟模様も印象的でした。中に入れなかったのは残念ですがネットにあった写真を→。
 さっぽろ・ふるさと文化百選
の木造2階建て。

八紘学園栗林記念館
旧吉田善太郎別邸
1907(明治40)年
さっぽろ・ふるさと文化百選
設計・施工 : 不明
札幌市豊平区月寒東1-12-3-48
撮影 : 2011.8.27
 この日の散策はこれでおしまい。ホテルへ帰って一杯やります。
by gipsypapa | 2012-05-18 13:07 | 建築 | Trackback | Comments(0)
八紘学園資料館
北海道農業専門学校八紘学園は緑あふれる広大な敷地にあります。黒澤明監督の映画「白痴」のロケ地になったところだそうです。キャンパス内に貴重な歴史的建造物がありますが、これはそのひとつです。

 資料館というからには展示品も見ることができると期待しましたが、この日は夏休みの土曜日のためか、閉まっていました。

 元は吉田牧場の畜舎とサイロで、札幌軟石積みの躯体に赤い鉄板葺きの屋根が、牧場の緑の中に映えるいかにも北海道という、牧歌的で美しい風景です。札幌景観資産の木造平屋建ての畜舎と石造りのサイロ。

八紘学園資料館
旧吉田牧場畜舎、サイロ
1904(明治37)年/1943(昭和18)年サイロ改築
札幌景観資産
設計・施工 : 不明
札幌市豊平区月寒東1-13-3-16
撮影 : 2011.8.27
 周辺には、資料館以外にも古そうな畜舎や住宅が数多く立ち並んでいましたが、詳細はわかりません。
by gipsypapa | 2012-05-17 13:09 | 建築 | Trackback | Comments(0)
つきさっぷ郷土資料館
 つきさっぷ郷土資料館は、旧北部軍指令官官邸として建築された建物の洋館部分です。かつて背後に木造平屋の和館があったそうですが、今はありません。

 戦後は連合軍による接収、北海道大学月寒学寮を経て、1985年(昭和60年)から郷土資料館として利用され「農耕・林業」、「生活」、「旧軍隊」、「古文書」の4部門に分けて約4千点の資料が展示されています。

 シンプルながら煉瓦の赤と胴帯の白のコントラストが印象的で、玄関車寄せが重厚さを醸し出して、さすがに軍指令官の官邸という雰囲気があります。さっぽろ・ふるさと文化百選の煉瓦造り2階建て。

つきさっぷ郷土資料館
旧北部軍指令官官邸
1941(昭和16)年
さっぽろ・ふるさと文化百選
設計・施工 : 不明
札幌市豊平区月寒東2条2-3-9
撮影 : 2011.8.27
by gipsypapa | 2012-05-16 13:06 | 建築 | Trackback | Comments(2)
白い恋人パークあんとるぼー館
 北海道のお土産として有名な「白い恋人」を製造している石屋製菓。そのテーマパーク「白い恋人パーク」の入口にルネサンス風の建物があります。元は中央区南4条東4丁目に酒造家遠藤善四郎によって作られた、遠藤醸造店の事務所だったものです。その後フランス料理店「あんとるぽー」として使われていましたが、閉店のため解体。石屋製菓が解体された部材を引き取って現在地に移築復元したものです。

 石屋製菓の博物館として、チョコレートなどに関する様々な展示がなされています。以前は「さっぽろ・ふるさと文化百選」に選出されていましたが、解体のため指定解除されました。

 明治末期の築で、札幌軟石を使った石造りのこじんまりしたルネサンス様式。寄せ棟マンサード屋根にドーマー窓を並べています。1階が石造り、2階は木骨石造りの混合構造の2階建て。

白い恋人パークあんとるぼー館
旧遠藤醸造店事務所
1911(明治44)年/1995(平成7)年ころ復元
設計・施工 : 不明
札幌市西区宮の沢2条2-11-36
撮影 : 2011.8.27
 甘い誘惑に負けそうだったので内部は見ていません。
 白い恋人パークにはヨーロッパの町並みを模した多くの洋館が並んでいますが、すべて最近建てられたものです。
by gipsypapa | 2012-05-15 13:04 | 建築 | Trackback | Comments(4)
三谷牧場牛舎・サイロ
 昭和初期に建てられた牛舎とサイロが残る牧場跡。明治期に開拓された発寒地区は、屯田兵廃止に伴い開設された広大な三谷牧場の牧草地がいたそうです。

 北海道に来たのを実感する建物です。外壁には断熱性を高めるために中空を設けて煉瓦を積む「小端空間積み」と呼ばれる工法が使われているとか。サイロなどに多く見られる組積法で、いわゆるイギリス積やフランス積みではなく、木端立て(煉瓦の一番広い面を見せて積む積み方)で積まれたもの。

 現在、牛舎はカフェレストランになっています。牛舎内部の屋根裏は木組みの梁が露出して美しい空間を作り出していました。札幌景観資産とさっぽろ・ふるさと文化百選の煉瓦造り、平屋建て。

三谷牧場牛舎・サイロ
1928(昭和3)年
札幌景観資産
さっぽろ・ふるさと文化百選
設計・施工 : 不明
札幌市西区発寒8条13-1
撮影 : 2011.8.27
by gipsypapa | 2012-05-14 12:57 | 建築 | Trackback | Comments(6)