カテゴリ:建築( 2186 )

室港サービス(旧北海道炭礦汽船倶楽部)

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室蘭市内の近代建築をいくつか見て回りました。この瀟洒な建物は北海道炭礦汽船(北炭)の社長の別荘があった敷地に建てられた北炭の倶楽部だった建物でした。現在は、海事工事や通船の(株)室港サービスが保有しています。

左右非対称で横長の建物です。石張りの煙突があり、白い板張りの壁と腰面は石積みの山荘風のデザイン。やや右側にあるぺディメントはハーフティバー風にするなどセンスが良い意匠となっています。木造2階建て。

(株)室港サービス
旧北海道炭礦汽船倶楽部
1926(大正15)年
設計・施工 : 不明
北海道室蘭市緑町9-28
撮影 : 2015.8.22
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この辺は事務所の区画でしょう。
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住宅としても使われているように見えます。
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by gipsypapa | 2017-03-24 08:15 | 建築 | Trackback | Comments(0)

旧室蘭駅者(室蘭観光協会観光インフォーメーションセンター)

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室蘭本線の終着駅として建てられた3代目旧室蘭駅舎。現存する北海道最古の木造建築駅舎で、平成9年まで国鉄、JRの現役駅舎として運営を続けてましたが、駅移転に伴い室蘭市に運営する室蘭観光協会の観光案内所になっています。

煙突のある比較的に規模の大きい駅舎です。和洋折衷の外観で、細部の意匠は洋風。軒下の持ち送り,屋根上のドーマー窓,方杖をもったアーケードの軒支柱や1階の縦長の窓などが特徴です。国の登録有形文化財の木造2階建て。

室蘭観光協会観光インフォーメーションセンター
旧室蘭駅舎
1912(大正元)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
北海道室蘭市海岸町1-5-1
撮影 : 2015.8.22
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駅舎というより、最近の道の駅のような外観です。
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煙突とドーマー窓。
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この辺は駅らしさを感じます。
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内部はだだっ広く、展示物はそんなにありません。
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少し鉄道関係の展示品。もちろん室蘭やその周辺のパンフレットは色々ありました。
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タブレット閉そく機というそうです。ウィキペディアではタブレット閉塞式は、両側の駅に複数の通票(タブレット)を納めたタブレット閉塞機を設置し、閉塞機から通票を取出して閉塞を行う方式である。閉塞(へいそく、 block system)とは、鉄道または軌道における衝突を防ぐための信号保安システムのことで、線路を一定区間(閉塞区間)に区切り、1つの閉塞区間には同時に2つ以上の列車が入らない(入れない)ようにする保安システムのことだそうです。
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これもウィキペディアにあるタブレットです。そういえば子供のころ見たことがあります。
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裏側はかなり広い無料駐車場です。旅行で室蘭に車で来るときはここを目指すのを勧めます。
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私たちもここに車を置いて市内を散策しました。

by gipsypapa | 2017-03-23 08:37 | 建築 | Trackback | Comments(2)

美保関灯台(美保関灯台ビュッフェ)

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美保関灯台(みほのせきとうだい)は、島根半島東端の地蔵崎にある山陰最古の石造灯台です。「世界灯台100選」および「日本の灯台50選」に選ばれている日本を代表する灯台の一つで、灯台としては初の登録有形文化財に登録されました。

明治31年に、フランス人技師の設計により、片江の石工寺本常太郎によって施工されて、初点灯しました。当初は地蔵崎灯台と呼ばれていました。併設された灯台の旧吏員退息所主屋、倉庫、便所と石塀も登録有形文化財で、美保関灯台ビュッフェとして営業して、観光スポットになっています。石造平屋建て。

美保関灯台(美保関灯台ビュッフェ)
1898(明治31)年 / 1972(昭和47)年改修
登録有形文化財、近代化産業遺産
設計 : フランス人技師
施工 : 寺本常太郎(石工)
島根県松江市美保関町美保関1338-17
撮影 : 2015.4.30
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夏場はコミュニティバスが運行しているようですが、4月は便がありません。美保館から歩いていけない距離ではありませんが、登り坂なので旅館の車で送ってもらいました。ちなみに、帰りは海を眺めながら徒歩で下りました。
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灯台は石造り。底部直径は5.7mの円形灯塔で、総高は14mです。
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石塀は折れ曲がって総延長87m。
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表面を平滑に仕上げた砂岩の石垣の上に、江戸切仕上げの砂岩の塀を乗せた2段構造になっています。西・南面には、大小様々な江戸切仕上げの砂岩を組み合わせた門柱。
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美保関灯台ビュッフェ食堂になっているのは美保関灯台旧吏員退息所主屋。つまり燈台守の宿舎です。
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江戸切仕上げの砂岩を布積した壁面に欠円アーチ形連続窓を設けた寄棟造り、鉄板葺き、平入りの石造平屋建てです。
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てっ、定休日!
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東南隅に配された車寄せは、破風に逓信省章と唐草文様をあしらう装飾の多い意匠。
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このあたりが美保関灯台旧吏員退息所倉庫でしょうか。現在はビュッフェの厨房になっています。
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地蔵崎からの眺め。
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たまたまこの日は木曜日でビュッフェの定休日でした。ということで中に入れませんでした。以下はネットにあった内部写真です。
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美保関の海の幸を地魚料理の店で、洋風だけでなく和風のメニューもあるそうです。
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古いかどうかはわかりませんが、灯具が展示されています。
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鳥取から島根の旅はこれで終わります。次は北海道です。

by gipsypapa | 2017-03-21 08:45 | 建築 | Trackback | Comments(2)

龍海山 佛谷寺

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青石畳通りの美保神社と反対側の終点は佛谷寺(ぶっこくじ)です。約1200年前、つまり奈良時代から平安時代に創建された山陰第二の古刹です。本堂は木造平屋建て。

龍海山 佛谷寺
詳細 : 不明
島根県松江市美保関町美保関530
撮影 : 2015.4.30
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創建当時、この一帯の海に3つの妖しい炎があり、海を荒れさせて畏れられていたが、それを「三火(みほ)」と呼んでいて、たまたまこの地にやってきた行基がその三火を封じるために仏像を彫って納めたのがこの寺の始まりなのだといわれています。
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八百屋お七の恋人、吉三の墓がありました。
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大日堂には国の重要文化財の、5体の仏像が祀られているそうです。
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手前は青石畳通り。ここが終点です。

by gipsypapa | 2017-03-20 08:10 | 建築 | Trackback | Comments(2)

美保神社

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旅館美保館から歩いてすぐのところにある美保神社(みほじんじゃ)は、三穂津姫命(みほつひめ)と事代主神(ことしろぬしのかみ)を祭る神社です。三穂津姫命(みほつひめ)大国主神(おおくにぬしのかみ)の后で子孫繁栄や歌舞音曲の神様。事代主神(ことしろぬしのかみ)は大国主神と神屋楯比売神(かむやたてひめ)の間の子供でえびす神といわれます。海上安全、商売繁盛や歌舞音曲の神様です。「鳴り物」の神様として楽器の奉納も多いとか。

美保神社
島根県松江市美保関町美保関608
撮影 : 2015.4.30
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美保関おかげの井戸

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鳥居の手前にあるのは「美保関おかげの井戸」です。幕末の1861年(文久元)年に乱積みで築かれたもので、国の登録有形文化財です。

美保関おかげの井戸
1861(文久元)年
登録有形文化財
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この近代的な建物は宝物館。
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大狛犬は1850(嘉永3)年奉納とあります。
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出雲丹後狛犬という形式だとか。

神門・回廊
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檜造りのに杉板の柿葺き(こけらぶき)屋根。1828(昭和3)年の造営です。

神門・回廊
1928(昭和3)年
設計・施工 : 不明
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神門の両側に回廊が伸びています。
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神門には太い注連縄が下がっています。
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拝殿
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本殿の手前は拝殿です。伊東忠太の設計監督により造営された檜造り。神門と同じく、屋根は杉板を敷きつめた柿葺き。船庫を模した独特な造りで壁がなく、梁がむき出しの上、天井がないのが特徴です。木造平屋建て。

拝殿
1928(昭和3)年
設計 : 伊東忠太(設計監督)
施工 : 不明
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拝殿の両脇には備前焼狛犬がいます。1830(文政13)年奉納だそうですが、良い状態で残っていますね。
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拝殿は壁がなく、梁がむき出しの上、天井がないことに加え周囲が山に囲まれているために、優れた音響効果があるそうです。
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美保神社本殿
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拝殿の奥に見えるのが本殿です。本殿は大社造りの二殿の間を「装束の間」でつないだ特殊な形式で、美保造りまたは比翼大社造りとよばれていて、建築用材の大半は美保関周辺に自生していた松を使用し、屋根は檜皮(ひわだ)で葺いているそうです。この地方に分布する同形式の遺構のうち、最も規模が大きくて建立年代が古く、大社造の変形として重要な位置を占めるとして国の重要文化財に指定された木造比翼大社造り平屋建て。

美保神社本殿
1813(文化10)年
重要文化財
設計・施工 : 不明
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本殿向かって右側の御殿は大御前(左殿)。三穂津姫命をお祀りし、千木の先端は水平。女神を表しているそうです。
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本殿向かって左側の御殿は本殿の二御前(右殿)です。事代主神をお祀りし、千木の先端は垂直。男神を表しているそうです。 鳴物をお好みになるご祭神への崇敬から年間を通して音楽の奉納も数多く行われます。

拝殿で「朝の舞い」が毎日奉納されているので、見に行きました。
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20分くらいだっだでしょうか。こんなに近くで雅楽と舞を見聞きしたのは初めてす。貴重な経験でした。Youtube にもあります。

by gipsypapa | 2017-03-17 11:16 | 建築 | Trackback | Comments(2)

旅館美保館

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この日の宿の文化財の宿、美保館(みほかん)です。美保神社への参道沿いにある和風旅館で,本館は明治末期に建てられた切妻造り桟瓦葺。本館は2棟が美保湾に面して南北に並び建ち、2棟の間は洋風の吹き抜けホールで接続されています。全体は繊細な数寄屋風で,窓,欄間,手摺など各部に趣向が凝らされています。

旧本館は本館の北側に青石畳(あおいしだたみ)通りをはさんで対面している切妻造り桟瓦葺。南面は出桁造で中央切妻破風付の庇があります。こちらは昭和初期の築です。本館、離れともに国の登録有形文化財の木造2階建て。

旅館美保館
本館 : 1908(明治41)年
離れ(旧本館) : 1932(昭和7)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明(本館)大工河合藤助(旧本館)
島根県松江市美保関町美保関570
撮影 : 2015.4.29 & 30
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2棟が並び建っています。いずれも本館と呼ばれるものです。
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朝食の会場は本館でした。ここを潜って反対側にある玄関へ。
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青石畳通りに本館と旧本館が向かい合っています。
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旧本館の方が新しいのが何か変ですが、こちらは中央切妻破風の庇。
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旧本館の1階は事務室などとして使われていて,2階は離れという客室だそうですが、一日一組限定の貸切だとか。
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写真は美保館のHPから借用しました。
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本館は中央に軒唐破風の庇。
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本館の2棟の間は洋風のホールになっています。
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1階奥は広間。本館はウェディングや宴会場にも使われます。
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朝食は2階の大広間で頂きました。
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この写真もHPから。
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眼下には美保関漁港。
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見事な吹き抜けのホールです。
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中二階には茶室があります。
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宿泊したのは新館。右から二つ目の7階建てのビルでした。2軒左に2棟並んでいるのが本館です。
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お風呂も新館でした。HPから。

by gipsypapa | 2017-03-16 08:33 | 建築 | Trackback | Comments(2)

倉吉 その他の建物

倉吉編の最終回です。残りの気になった建物をいくつかアップします。

琴櫻記念館
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地元が生んだ第53代横綱琴櫻、後の佐渡ヶ嶽親方を記念する施設です。旧家を記念館としています。木造2階建て。

琴櫻記念館
詳細 : 不明
鳥取県倉吉市魚町2518
撮影 : 2015.4.29
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ここが生家というわけではありません。古民家を活用して記念館にしています。
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裏側は白壁土蔵群を東に行った玉川沿いです。ここからも入ることができます。
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Youtube にありました。
土蔵館 & TIROIR(ティロワール)
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白壁土蔵群から東へ。玉川沿い町家を改装したヘアサロン「TIROIR(ティロワール)」。私が訪ねたときは土蔵館という札が下がっていました。木造2階建て。

土蔵館・TIROIR Haircare&Design(ティロワール ヘアケア&デザイン)
詳細 : 不明
鳥取県倉吉市魚町2521
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玉川の石橋を渡った玄関口は今も和風です。この奥がヘアサロンのようです。
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庭の窓
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白壁土蔵群の一本南側の筋に入ってすぐ、矢吹本店の東隣に庭のあるレトロなコーヒーショップ「 庭の窓」があります。町家を改造した木造2階建て。

庭の窓
詳細 : 不明
鳥取県倉吉市東仲町2593
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この奥がコーヒーショップのようです。
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ネットに内部の写真がありました。↓
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鳥取県はこれで終わりです。次は隣の島根、島根半島へ移動しました。

by gipsypapa | 2017-03-14 08:17 | 建築 | Trackback | Comments(2)

倉吉の看板建築

倉吉は土蔵と町家が多く残った歴史を感じる町ですが、少ないながら看板建築があります。

銀座商店街休憩所 福神館
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商店街事務所に併設する『福神館』は無料休憩所になっています。元は商店だった建物です。木造2階建て。

銀座商店街休憩所 福神館
1929(昭和4)年
設計・施工 : 不明
鳥取県倉吉市明治町1032
撮影 : 2015.4.29
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カイタ化粧品店
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1階部分は改造されていますが、2階はモルタルにギリシャ風の付け柱を刻んだ、典型的な昭和初期の看板建築。木造2階建て。

カイタ化粧品店
旧海田政治建材店
1930(昭和5)年
設計・施工 : 不明
鳥取県倉吉市明治町1023
撮影 : 2015.4.29
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by gipsypapa | 2017-03-13 08:19 | 建築 | Trackback | Comments(2)

倉吉 赤瓦の建物

すでにいくつかの赤瓦館をアップしていますが、その他のものと、赤瓦館に命名されていない赤い屋根の建物を紹介します。

倉吉ふるさと物産館(赤瓦八号館)
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地元名産のお菓子やお土産品を販売し、喫茶コーナーや蕎麦処も併設されています。木造2階建て。

倉吉ふるさと物産館(赤瓦八号館)
詳細 : 不明
鳥取県倉吉市仲ノ町812-1
撮影 : 2015.4.29
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軽食・喫茶 天女のいずみ(赤瓦十号館)
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軽食と喫茶店で倉吉白壁土蔵群観光案内所を兼ねてています。ここも古いと思いますが、前面に化粧板を貼り付けています。2階のロゴ「竹馬サイダー・ラムネ」は、以前はここがラムネの工場だったからだそうです。木造2階建て。

軽食・喫茶 天女のいずみ(赤瓦十号館)
詳細 : 不明
鳥取県倉吉市魚町2568
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久和(赤瓦十二号館)
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白壁土蔵群の一つ。打吹玉川にかかる小さな石橋を渡って店舗内に入る赤瓦十二号館はみやげ物の店、久和(くわ)です。土蔵造り木造平屋建て。

久和(赤瓦十二号館)
詳細 : 不明
鳥取県倉吉市東仲町2582
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お茶処 淡雪・凧工房(赤瓦十六号館)
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赤瓦十号館の西隣に「お茶処 淡雪」や、「凧工房 たここうぼう」などが入った建物があります。木造2階建て。

お茶処 淡雪・凧工房(赤瓦十六号館)
詳細 : 不明
鳥取県倉吉市東仲町2586
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以下は赤瓦館に命名されていない赤瓦の建物です。

オークランド
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明治中期に建てられた商家を使ってヨーロッパ直輸入のアンティーク家具やインテリア小物など展示販売しています。通りに面してかなり横長に伸びている大型の商家。2階部屋は普通の部屋と比較して天井の高さが低いため、物置や使用人の部屋などに使われたようで、当時の商家の特徴をよくあらわしています。木造2階建て。

オークランド
1889(明治22)年
設計・施工 : 不明
鳥取県倉吉市魚町2522
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夢倉
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こちらも赤瓦の旧商家を改修して、自家製豆腐料理や豆乳を材料とした軽食が楽しめ、地域の交流の場となっている「夢倉(むそう)」。店内には倉吉の郷土玩具の「はこた人形工房」が、元の赤瓦二号館から移設されています。木造2階建て。

夢倉
明治期か
詳細 : 不明
鳥取県倉吉市魚町2528
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鳥っと屋(赤瓦十四号館)の二階から正面に見えます。
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ネット情報では、鳥取中部地震で店内の壁などが崩れ、営業ができなくなっていた「レストラン&カフェ白壁倶楽部」がこの建物の一部を間借りして営業を再開したそうです。

防災センター くら用心
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防災センター「くら用心」は、伝統的建造物群保存地区の火災跡地に倉吉の明治時代の町家を復原した防災施設です。市の防災拠点であるとともに、市民や訪れる人々が交流し触れ合う場となっています。木造2階建て。

防災センター くら用心
詳細 : 不明
鳥取県倉吉市東仲町2578
撮影 : 2015.4.29
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by gipsypapa | 2017-03-11 10:19 | 建築 | Trackback | Comments(2)

やぶき漆器店

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倉吉の町家が並ぶ東仲町の通り、「ぎゃらりい和」の数軒離れた西側に3階建てのレトロな建物があります。創業は古く明治43年。ギフト商品や各種贈答品を販売している「やぶき漆器店」です。昭和初期に建てられた貴重な木造3階建て。

やぶき漆器店
1931(昭和6)年
設計・施工 : 不明
鳥取県倉吉市東仲町2585
撮影 : 2015.4.29
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倉吉では珍しい木造3階建て。
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福の神「さすり大黒さん」があります。「さする(擦る)」は手のひらなどでからだや物の表面を、くりかえし軽くこすることです。さすりたいけど、ちょっと店先から遠いです。
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その2軒東隣に本店があります。創業当時のままとすれば、1910(明治43)年の築です。

矢吹本店
鳥取県倉吉市東仲町2590

by gipsypapa | 2017-03-10 08:59 | 建築 | Trackback | Comments(2)