2017年 11月 24日 ( 1 )

尾張町の石黒薬局(福久屋石黒傳六商店)

c0112559_08180159.jpg
尾張町の建物の中でも、最も古いものの一つ石黒薬局。江戸末期に建てられた老舗の薬局で現在も営業しています。福久屋石黒傳六商店(ふくひさやいしぐろでんろくしょうてん)は、薬種業を営んでいた石黒傳六の店舗兼住宅でした。

腕木構造の大屋根を持つ大型の建物で、町家らしく軒が低い2階建て。2階壁面は白漆喰塗で虫籠(ムシコ)窓になっており、両脇に袖壁が付いています。金沢市の保存建造物に指定されている木造2階建て。

石黒薬局(福久屋石黒傳六商店)
1852(嘉永5)年
金沢市保存建造物
設計・施工 : 不明
金沢市尾張町1-10-8
撮影 : 2017.3.8
c0112559_08183250.jpg
昭和初期には石黒ファーマシーという名前で市民に親しまれたとか。石黒ファーマシーのビルは次回アップします。
c0112559_08190147.jpg
c0112559_08191608.jpg
現在の当主は20代目だそうです。
c0112559_08194657.jpg
大規模チェーン薬局が多くなった現在でも伝統を守りながら続けて営業しているのは驚きで、大変貴重です。
c0112559_08203847.jpg
c0112559_08205371.jpg
c0112559_08210806.jpg
c0112559_08215191.jpg
c0112559_08223211.jpg

by gipsypapa | 2017-11-24 08:22 | 建築 | Trackback | Comments(2)