2017年 10月 30日 ( 1 )

吉祥山 永平寺

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えちぜん鉄道の永平寺口から路線バスに乗って永平寺(えいへいじ)に行って見ました。一度は行ってみたかった寺院で、總持寺と並ぶ日本曹洞宗の中心寺院(大本山)で1244(寛元2)年に道元によって開かれました。本尊は釈迦如来、弥勒仏、阿弥陀如来の三世仏です。

山門、仏殿、法堂、僧堂、大庫院、承陽殿、.鐘楼堂、.祠堂殿など数多くの見ごたえある伽藍がありますが、いずれも文化財指定を受けていないのは謎です。

吉祥山 永平寺
福井県吉田郡永平寺町志比5-15
撮影 : 2017.3.6
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バス停から参道を数分歩きます。両側には食べ物屋と土産物屋が並んでいました。
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境内の参道。
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永平寺の参観は少し変わっています。境内を散策することはできません。屋内に入って回廊を巡る方式でした。
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勅使門(ちょくしもん) - 天保10年(1839年)の建築。別名は唐門(からもん)です。階段下にロープが張られていて、近づけません。
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この左側、階段を上がったところが入り口です。
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参観料は500円でした。
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傘松閣(さんしょうかく) - 昭和5年(1930年)の建築。驚くほど広大な大広間。222畳敷きだそうです。
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新しい建物ですが、建築的には最も意匠を凝らしていて、一番印象に残ったところでした。
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格式高い折上げ格天井。
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230枚ある花鳥の天井画は小室翠雲らの尽力により製作されたとか。
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荒木十畝、伊東深水、鴨下晁湖、川合玉堂、島田墨仙、野田九浦、益田玉城、水上泰生、山田敬中、山本昇雲など計144名の画家によって描かれたそうです。
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山門 - 寛延2年(1749年)の築で、永平寺最古の建造物。
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けやき造りの重層の門で、階上には釈迦如来像、五百羅漢像などが安置されているそうです。
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色鮮やかな仁王像が四体あります。
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東西南北を守る神様を、それぞれ色を変えて表しています。
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山門の2階に上がる階段。重層の門はいくつか見ましたが、階段が廊下にあるのは初めてです。
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僧堂 - 明治35年(1902年)の築で、坐禅修行のための建物。
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法堂から見下ろした一文字廊と仏殿。
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回廊を通って参拝するわけですが、傾斜地に建っているので、階段廊下が両側にあるのです。
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仏殿 - 明治35年(1902年)の建築と・・・
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最も高い位置に建つ法堂(はっとう) - 天保14年(1843年)の築。
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内部写真は仏殿と法堂のどちらを撮影したか分からなくなりました。
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承陽殿 - 明治14年(1881年)の築。
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開山道元の廟で、道元以下第5世までの住職の像を安置しているとか。
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承陽門。承陽殿と同時の築と思われます。
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大庫院 - 昭和5年(1930年)の築。地上3階地下1階の近代木造建築で、台所兼事務所だそうです。
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全国各地の信徒やその家族たちの、何千にもおよぶ位牌・遺骨が安置されている祠堂殿。
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巨大なすりこぎ棒。
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壁に掲げられているのは長さ18メートル、重さ250キロの大数珠。
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大晦日の除夜の鐘で有名な永平寺の鐘楼堂。
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中雀門(ちゅうじゃくもん)は1852(嘉永5年)に建てられた門です。

by gipsypapa | 2017-10-30 08:22 | 建築 | Trackback | Comments(2)