2017年 09月 06日 ( 1 )

三峡清水祖師廟

c0112559_08025347.jpg
祖師廟は清代の乾隆34年(1769)に創建された、清水祖師を祭る廟(死者を祀る宗教施設)です。創建以来、地震や日本軍の進駐により損壊した後に再建された歴史があるそうです。

更に台湾光復後の1947(昭和22)年に、祖師廟を中国の歴史と文化、寺廟藝術の殿堂にしようと、芸術家、李梅樹の企画設計によって工事が始まりました。「東方芸術の殿堂」と呼ばれるようになったこの廟は、再建開始以来、いまだに建設途中だとか。ガウディのサグラド・ファミリアを想起します。

建物は石段、床、壁、柱、基礎部分など、下部は石造り。一方、柱の上部は木材で作られ、接着剤や釘を用いない、木組みで構成されています。石造り、一部木造、2階建て。

三峡清水祖師廟
1947(昭和22)年以降
設計 : 李梅樹
施工 : 不明
新北市三峡区常福街1号
撮影 : 2016.9.6
c0112559_08040300.jpg
長い参道の入り口の門。
c0112559_08043637.jpg
参道に中華風の東屋が並んでいます。
c0112559_08050999.jpg
廟に到着。
c0112559_08053750.jpg
c0112559_08055430.jpg
派手な装飾彫刻がいっぱい。
c0112559_08062894.jpg
c0112559_08065017.jpg
c0112559_08070807.jpg
c0112559_08072922.jpg
c0112559_08074606.jpg
c0112559_08080882.jpg
c0112559_08082914.jpg
c0112559_08085229.jpg
おみくじの引き出しです。
c0112559_08093884.jpg
金色の天蓋がいくつかありました。
c0112559_08101378.jpg
c0112559_08103373.jpg
c0112559_08110311.jpg
この辺の内部の彫刻も派手です。
c0112559_08115066.jpg
清水祖師の像。ネットから借用しました。
c0112559_08124515.jpg
c0112559_08131159.jpg
c0112559_08133018.jpg
c0112559_08135904.jpg
妻面はレンガ張り。
c0112559_08143659.jpg
2階は回廊になっています。
c0112559_08151773.jpg
派手なオレンジ色の反り返った屋根といい、台湾全体でよく見かける典型的な中国風寺院でした。


by gipsypapa | 2017-09-06 08:15 | 建築 | Trackback | Comments(4)