2017年 06月 13日 ( 1 )

高千穂神社

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高千穂は古事記や日本書紀そして風土記に、天孫降臨の地としてその名前が出てくる地です。高千穂神社はその地に鎮座する神社で、約1900で年前の垂仁天皇時代に創建されたそうです。主に農産業・厄祓・縁結びの神として有名で広く信仰を集めています。

高千穂郷八十八社の総社で主祭神は高千穂皇神(たかちほすめがみ)と十社大明神(じっしゃだいみょうじん)。高千穂皇神は日向三代と配偶神の総称で、十社大明神は三毛入野命(みけいりののみこと)をはじめとする10柱を祀っているとか。

神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。本殿建築の棟梁と彫刻は豊後鶴崎の牧義右衛門です。木造平屋建て。

高千穂神社本殿
1778(安永7)年
重要文化財
棟梁・彫工 : 牧義右衛門
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
撮影 : 2016.3.15
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参道にある玉乗り狛獅子。これは重要文化財ではありません。
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2本の杉の幹がくっいた「夫婦杉」。この周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いがかなうと言われています。樹齢800年以上だとか。
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石階を上ったら正面にある拝殿。
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拝殿の裏側にあるのが重要文化財の本殿です。この写真はネットから借用しました。
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本殿は文化遺産オンラインの記事によると、「欅(かやき)材を用いた丁寧なつくりで装飾細部も充実し,意匠的な完成度も高く,九州地方南部を代表する大規模な本殿建築である。また,縁に小規模な社殿を附属した独特の形式や,当地方の伝説や祭礼に関連した彫物など,地方色も顕著に有しており,高い価値がある。」
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本殿の東側面(脇障子というとか)に三毛入野命(ミケヌノミコト)の彫像があります。
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高千穂神社の祭神である三毛入野命が、荒ぶる神である「鬼八(きはち)」を退治したという伝説をもとにつくられた脇障子だそうです。
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自分で撮った写真は、身長不足から、足元が写っていません。ということで高千穂町観光協会のHPの写真です。鬼八くんがごめんなさいしています。
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これは鳳凰でしょう。彫師は豊後鶴崎の棟梁牧義右衛門。写真に撮れなかった西の脇障子の彫刻は「堂宮彫材写真美術館」というHPで見ることができます。
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こちらは神楽殿。
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建物自体は新しいようです。
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この大広間で夜神楽が観光客向けに、年間を通じて毎夜行われているそうです。
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お昼なので、夜神楽は見れません。
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こらが重要文化財の鉄造狛犬。ネットにあった写真です。実物はどこにあったのか?
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参道脇にある大きな建物は社務所でしょうか。
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by gipsypapa | 2017-06-13 08:29 | 建築 | Trackback | Comments(2)