2017年 06月 01日 ( 1 )

尾道の艮(うしとら)神社

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千光寺山を山頂駅から下って、出発点のロープウエイ山麓駅まで帰ってきました。山麓駅の横に鳥居がある艮神社(うしとらじんじゃ)は尾道最古の神社で、境内は樹齢900年と推定される大楠が茂る神聖な雰囲気です。桓武天皇の平安時代に創建されましたが、火事で消失したそうで、現在の社殿は江戸時代に造営されたものではないかと思われます。

艮神社本殿
江戸時代か?
設計・施工 : 不明
広島県尾道市長江1-3-5
撮影 : 2017.2.14
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ロープウェイ山麓駅の隣に参道の入り口があります。
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手前の石柱には天保11年と刻まれています。1840年、幕末ですね。
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写真では見えないですが、鳥居には萬治3年と刻まれています。1660年、こちらは古く江戸時代初期ですね。
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山門も古そうですが、詳細はわかりませんでした。背景にロープウェイの駅が見えています。
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階段を上ったら境内。
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境内入り口の両側に鎮座する狛犬。足かせみたいなブロックは何?
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相当古いものでしょう。風化して擦り切れたようになっています。
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こちらはその奥、本堂の手前にある狛獅子。鳥居の奥に巨岩があるのは尾道らしい。
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もう一組小さな社の前にも玉乗り狛獅子。
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本堂です。
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丑(うし)と寅(とら)の間であることから艮は「うしとら」と読まれ東北の方角を意味するそうです。
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神道における岩への信仰を磐座(いわくら)というらしいです。
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樹齢900年と推定され、広島県の天然記念物に指定されている大楠。

しばらく続いた尾道編はこれで終わります。次は九州へ。

by gipsypapa | 2017-06-01 08:26 | 建築 | Trackback | Comments(2)