2017年 03月 01日 ( 1 )

倉吉グンゼ事務所

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工場の事務所ながら瀟洒なデザインの事務所があるのをネットで知り、印象に残っていたので、見に行きました。工場の門から目の前に建っています。倉吉らしい赤瓦の屋根に濃い茶色の下見板張りに上部は白い壁の組み合わせが美しい建物です。

工場の創業が1933年なので、事務所もその直前に建てられたと思いますが、未確認です。木造一部2階建て。

倉吉グンゼ事務所
旧郡是製糸倉吉工場事務所
1933(昭和8)年か
設計・施工 : 不明
鳥取県倉吉市福吉町1168
撮影 : 2015.4.29
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工場の正門は石造りに赤瓦。これも昭和初期からのものでしょう。
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ところが、最近ネット検索してみると、私が訪ねた2ヶ月ちょっと後に、工場を閉鎖すると発表されたとか。倉吉グンゼは肌着メーカー「グンゼ」の100%出資子会社。
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「エコなムジーク」にあった2015年7月8日の新聞記事。

以下は「不景気.com」の記事。(こういうサイトがあるのに驚きですが・・)

東証1部上場の肌着メーカー「グンゼ」の100%出資子会社「倉吉グンゼ」(鳥取県倉吉市)は、11月をめどに工場を閉鎖することが明らかになりました。1933年に操業を開始した同工場は、女性用下着の製造を主力に事業を展開しているものの、安価な海外製品などとの競争激化で業績が低迷しているため、グループにおける生産体制の見直しとして今回の閉鎖を決定したようです。なお、同工場の従業員約70名については大半が地元での再就職を希望しているほか、県外事業所への配置転換にも対応する方針で、同工場の生産品目については中国の大連工場などへ生産移管する予定です。
by gipsypapa | 2017-03-01 08:47 | 建築 | Trackback | Comments(2)