2015年 02月 20日 ( 1 )

JR東京駅丸ノ内本屋(東京ステーションホテル)

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 本郷地区を後にして、今日の宿泊は東京ステーションホテルです。暑い一日でした。同窓会は夜なので、一旦チェックインして一休みしました。

 2012年に復元工事が完了してから、何度か東京駅を通りましたが、乗換程度で、今回初めてじっくり新駅舎を見たわけです。旧駅舎の写真を撮って、このブログにアップしてから、すでに8年経過しています。この時の駅舎は、戦災で屋根や内部を焼失したため、1951(昭和26)年に改修された2階建てでした。

 2007(平成19)年から始まった工事は、戦災以前の駅舎の姿に近い形態に復原する工事でした。鉄骨鉄筋コンクリート壁で躯体を増築して建築当初の3階建てに戻した上で、外壁、尖塔、南北両ドームの内外の意匠も再現し、新たに地下1・2階を増築し免震装置を設置したそうです。この工事は鹿島・清水・鉄建 建設共同企業体が担当。

 建築様式はゴシックとルネサンスの折衷で、いわゆる辰野式フリー・クラシックの様式です。ドーム内部、3階以上の壁面と天井面は、干支や 2m を超える大きさのワシの彫刻やレリーフが再現され、見どころになっています。国の重要文化財の鉄骨煉瓦造り、2階建て、一部3階建て。

JR東京駅丸ノ内本屋(東京ステーションホテル)
1914(大正3)年 / 2012(平成24)年復原
重要文化財
設計 : 辰野金吾、辰野葛西建築事務所(実施設計)
施工 : 大林組ほか
東京都千代田区丸の内1-9-1
撮影 : 2014.7.31 & 8.1
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 南口から頭上のドームを見ています。
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 この写真とその次の写真は8年前のものです。↓
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 南口からレストラン街に向かう階段。
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 窓から中央郵便局が目の前に見える位置にあります。
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 宿泊客以外でもこの階段を上り下りできます。レストラン街で何か食べるかどうかは自由です。
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 東京ステーションホテルの廊下。
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 泊まった部屋です。
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 天井が高い。
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 バスルーム。部屋はクラシック調ですが、設備やアメニティは最新鋭のものでした。
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 快適です。天井だけでなく値段も高いけど。(笑)
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 部屋は南口ドームを望む位置にあります。
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 ドームに描かれた干支。
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 有名な話ですが、東京駅には12支のうちの8支しかないとか。
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 残りの4支は、この次の年に辰野金吾が建てた武雄温泉楼門にあるそうです。遊び心ですね。
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  2m を超える大きさのワシの彫刻。
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 朝食は駅舎中央の最上階にある大食堂、ジ・アトリウムで。
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 これはウィキペディアにある夜景。素人ではこんなきれいな夜景は無理です。
by gipsypapa | 2015-02-20 09:36 | 建築 | Trackback | Comments(6)