2015年 02月 14日 ( 1 )

旧東京市営真砂町住宅

本郷地区には大正時代の洋風住宅が残っています。当時は東京市が開発した市営真砂町住宅が並んでいました。いずれも洋風の一戸建て住宅で、道路を挟んで東側に3戸、西側に5戸、計8棟が建てられたとか。現在、そのうちの3戸が現存しています。
撮影 : 2014.7.31

S邸
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 赤いギャンブレル屋根が特徴の洋館。妻面のハーフティンバー風の意匠と、2階の屋根を切り取ったような大きな屋根窓が印象的です。木造2階建て。

S邸
旧東京市営真砂町住宅
1923(大正12)年
設計 : 東京市
施工 : 不明
東京都文京区本郷4-22
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YG邸
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 S邸のすぐそば、道路を挟んだ位置にもう1軒洋館があります。妻面の色が違うくらいで、こちらもギャンブレル屋根の同様のデザインです。木造2階建て。

YG邸
旧東京市営真砂町住宅
1923(大正12)年
設計 : 東京市
施工 : 不明
東京都文京区本郷4-21
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MS邸
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 先に“文京区本郷のレトロ建築を歩く(その2)”で紹介したこの住宅も旧東京市営真砂町住宅の一つでした。他の2棟とデザインが大きく違うので、別物と思っていました。再掲します。木造2階建て。

MS邸
旧東京市営真砂町住宅
1923(大正12)年
設計 : 東京市
施工 : 不明
東京都文京区本郷4-20
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 3軒ともに大正時代の建物とはおもえないほど、良い状態で使われ続けています。
by gipsypapa | 2015-02-14 13:58 | 建築 | Trackback | Comments(2)