カボチャドキア国立美術館

c0112559_10354116.jpg
 谷町は門司港駅から山側にあり、駅近くに移設された旧門司三井倶楽部があったところ。かつては周辺一帯に三井物産関係の洋館が立ち並んでいたようです。

 この不思議な名前の建物は三井物産の社員寮(菱和荘)として建てられました。後に三菱倉庫の福利厚生施設として1999(平成11)年まで使用され、解体の危機を逃れて、現在は画家の展示スペース「カボチャドキア国立美術館」となっています。急勾配のスレート三角屋根が特徴の木造2階建て。

 なおホームページでは土曜・祝日のみ公開とあり、私が訪ねた日は祝日なので開いているはずが、門は閉まっていました。今も続いているかちょっと心配です。ということで内部は見ることができませんでした。内部の様子はここを見てください。

カボチャドキア国立美術館
旧三井物産寮(菱和荘)1932(昭和7)年
設計・施工 : 不明
北九州市門司区谷町2-6-32
撮影 : 2008.5.3
c0112559_10392527.jpg
c0112559_10394443.jpg
 オレンジ色の外壁は「カボチャドキア国立美術館」になるときに塗られたのでしょうか。5月なのに正月の飾め飾りがあるのが不思議。もしかしたらもう閉館?
c0112559_10404132.jpg
 閉まっていた門。
c0112559_10412197.jpg
c0112559_10413766.jpg
c0112559_10415189.jpg
 カラフルな屋根。ヨーロッパ風のおしゃれな住宅です。
c0112559_10423035.jpg
 左がカボチャドキア国立美術館。写真の右に見える赤瓦の建物は、次に紹介する旧三井物産社宅です。こちらは解体の危機にあります。
by gipsypapa | 2008-10-02 10:48 | 建築 | Trackback | Comments(5)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/9840465
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by j-garden-hirasato at 2008-10-03 06:45
外壁の塗装とかかなり手が入れられていて、
当初の建物とは、
ずいぶん雰囲気が違うんでしょうね。
今の建物も、これはこれで面白いですが、
当初の姿も見てみたいですね。
Commented by gipsypapa at 2008-10-03 22:52
j-garden-hirasato さん、
似たような形で、当初の姿をしているのが
隣の社宅です。
もうすぐアップしま~す。
Commented by 岩田倫彦 at 2012-01-18 15:05 x
岩田倫彦と申します。
インターネットで、この記事を拝見いたしました。
私の以下のブログから、リンクさせていただけないでしょうか?
http://mele.at.webry.info/201106/article_8.html
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
Commented by gipsypapa at 2012-01-19 09:46
岩田倫彦さん
はじめまして。ブログを見ました。
ここにお住まいだったのですね。
どういう形にしろ生まれた家が残っているのはいいです。
しかもこんなおしゃれな家ですし。
輸入材料を使って英国人が設計というのも面白いです。
確かにこんなとんがり屋根は、九州では珍しいので、
ヨーロッパ人の設計というのはうなずけます。
またリンクの件は全く問題ありません。喜んで。
Commented by 岩田倫彦 at 2012-01-20 14:11 x
ありがとうございます。
リンクさせていただきます。
<< 門司の旧三井物産社宅 門司の西海岸1号上屋 >>