旧福岡ひびき信用金庫門司港支店

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 福岡中央銀行と国道3号線を挟み、向かい合って建つ銀行建築。昭和初期に建てられた旧門司信用組合の建物でした。最近まで福岡ひびき信用金庫が入っていましたが、門司市内に数行あった支店を統合する形で移転。今は空き家になっています。

  シンプルな外見ですが、玄関の丸い庇だけがやけに目立ちます。鉄筋コンクリート造2階建て、一部3階で3階部分は後の増築。

旧福岡ひびき信用金庫門司港支店
旧門司信用組合
1930(昭和5)年
設計 : 門司市
施工 : 大倉土木
北九州市門司区東本町1-2-9
撮影 : 2008.5.2
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 説明板には
 「設計者は旧門司市の技師。鉄筋コンクリート造り二階建て。細長い窓とタイル貼りの現代的建築である。正面玄関には多少大袈裟すぎると思われる庇をもうけることによって単調な形態に変化を与えている。当時は何らかの装飾があったとおもわれ、単純な形態の中で造形美を追求したユニークな建物であったであろう」
 
 今は外壁がモルタル仕上げですが、昔はタイル貼りだとすれば、印象はかなり違ったはずです。
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庇下の「福岡ひびき信用金庫門司港支店」の文字が消してあり「移転のご案内」のビラが張ってありました。
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by gipsypapa | 2008-09-25 11:28 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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