その東裏側にあるのが聖ヨゼフ修道院。東の露地に面している大正期の門衛所。旧財閥の住友家衣笠別邸があった場所で、今は修道院や学校になっている広大な敷地に日本家屋と接待所に使われた大きな洋館があったそうですが、戦後になって取り壊され、この門と門衛所だけが残っています。 設計者の多久仁輔氏は住友の建築設計部門に所属した人。中世のヨーロッパを思わせる、とんがり屋根とハーフティンバー、平屋建ての登録有形文化財。 聖ヨゼフ修道院 門の家 旧住友家衣笠別邸 門衛所 1920(大正9)年 登録有形文化財 設計 : 多久仁輔 施工 : 八木甚兵衛 京都市北区北野東紅梅町7 撮影 : 2008.7.5
by gipsypapa
| 2008-07-20 16:14
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