衣笠会館(衣笠会 繊維研究所)

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京福電鉄北野線の終点北野白梅町駅で降りて西大路通りを南に進むと、右側に暖炉の煙突がある洋館が見えてきます。京都では他にほとんど見ない煉瓦造の住宅建築。

 紡績会社・京都綿ネルの専務だった藤村岩次郎の邸宅の一部で、戦後は京都工芸繊維大学繊維学部の所有になっていました。現在は文部科学省所管・財団法人衣笠会・繊維研究所として使用されています。藤村岩次郎の京都綿ネル会社の本社は先に紹介した、今の日本写真印刷の本館です。レンガ造りとばかり思っていましたが、門の脇に掛けてあった説明書では木造煉瓦造り2階建てとなっていました。木造煉瓦造り?の登録有形文化財。

衣笠会館(衣笠会 繊維研究所)
旧藤村岩次郎邸 1905(明治38)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
京都市北区北野下白梅町29
撮影 : 2008.7.5
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 この日は土曜日で門扉が閉まっていましたが、平日は建物の中には入れないものの、庭に入ることができるそうです。
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 仕方がないので塀越しか・・
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 門扉の隙間からしか見えません。
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 西大路通りに戻って、北側に移動。建物の裏側が駐車場で裏面が見えました。
by gipsypapa | 2008-07-18 15:43 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by べーさん at 2008-07-20 19:59 x
私も純粋な煉瓦造と思ってました。
というより昔初めて見たとき、古い倉庫かと・・・
Commented by gipsypapa at 2008-07-21 15:48
べーさん、木造煉瓦造りというのは、強度部材が木製で、煉瓦を外壁に装飾的に貼っているのでしょうかねぇ。
あまりうまく撮れていないので、ここには載せていませんが、玄関周りは
なかなかのもので、倉庫ではありませんです。(笑)
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