同志社大学フレンドピースハウス

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 同じく京都御苑の東側に同志社関連の明治時代の洋館があります。同志社の宣教医ジョン・C・ペリーの旧自邸でした。その後は同志社大学留学生の布哇(ハワイ)寮として使われたのち、現在は国際親善のための施設や会合など多目的に使用されているそうです。

 白い下見板の壁面に窓や柱の緑色の木部を露出させた美しい洋館。しかしながら屋根は桟瓦葺で和洋折衷です。1997(平成11)年に改修が行われています。登録有形文化財の木造2階建て。

同志社大学フレンドピースハウス(布哇寮)
旧J.C.ペリー邸 1887(明治20)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
京都市上京区寺町通石薬師下る染殿町665-1
撮影 : 2008.7.5
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 新島襄旧邸のある寺町通りから西へ入ったら見えてきます。
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 北面の切妻造りの玄関。
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 北側を通って西側へ・・
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 南・西面の1・2階には開放的なベランダ。アメリカ南部の田舎を思わせる風景です。前庭の芝生も美しくこのシーンが一番の見どころでしょう。
by gipsypapa | 2008-07-17 10:39 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by j-garden-hirasato at 2008-07-17 20:36
緑色の枠がいいですね。
色使いがさりげなくて、
好感が持てます。
明治の建物が今でも建っているんですから、
現代の建物も、
こういう木造でいいんじゃないのかなあ。
Commented by gipsypapa at 2008-07-18 09:37
j-garden-hirasato さん、明治の木造建築が、よく保存されています。
なかなかお洒落ですよね。
新しい住宅にも、こういう下見板貼りの木造を時々見かけます。
Commented by まみむ at 2015-06-16 01:36 x
私はこの建物が同大の男子寮でハワイ寮旧館と呼ばれていた頃、この隣にあった小さな女子寮、北志寮で暮らしていました。完全な学生自治で寮生が好きに使っていました。立派な図書室や団らん室もあり、内部のインテリアも素晴らしかったです。
Commented by gipsypapa at 2015-06-17 08:39
まみむさん、
住みやすそうな贅沢な学生寮ですね。
そういえば同志社には
ヴォーリズ設計のアーモスト館もあるし
恵まれていますよ。
うらやましい。
自分の大学の学生寮は
掘立小屋みたいでした。
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