新島襄旧邸

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 京都御苑に東側にある明治の建物。同志社の創立者新島襄の自邸でした。同志社教員で医師・宣教師でもあった W.テーラーの助言をもとに、新島自身が設計したといわれています。三方にベランダを巡らせたアメリカのコロニアル様式の住宅建築。スタイルは洋風ですが和風在来工法である真壁造の寄せ棟、木造2階建て。京都市指定文化財。

 この近くには他にも見どころのある建物があるので、何度か前を通っていますが、門が閉じていたりして、今回初めて門をくぐりました。

新島襄旧邸 1878(明治11)年
京都市指定文化財
設計 : 新島襄
施工 : 不詳
京都市上京区寺町通丸太町上ル松蔭町
撮 影 : 2006.6.24, 2008.1.3 & 2008.7.5
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 この日は休館日。他にも観光客の姿が見えますが、門がしっかり閉まってます。
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 鉄の門扉に同志社の校章。
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 今度は門が開いていましたので敷地内へ。
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小さな煙突が両側に見えます。
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 床が高く、三方にべランダがあり、窓には鎧戸。白い真壁に茶褐色の木部を露出した装飾のない簡素な二階建住宅です。
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 アーチ形の潜り門。
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 北側にある平家部分は純和風。
by gipsypapa | 2008-07-15 13:51 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by j-garden-hirasato at 2008-07-15 20:13
明治の建物ですか。
そうは見えないですね。
軽井沢の別荘みたいです。
今見ても、とてもお洒落ですね。
Commented by sy-f_ha-ys at 2008-07-15 23:55
新島襄はアメリカと日本の良さ融合した家が欲しかったんだろうな~、なんて思っちゃいました。
函館には新島がアメリカへと渡った土地で、その場所の近くにある古い倉庫には、同志社の学生さんが落書きしたか、同校のマークが一杯付いていましたが、数年前にその倉庫も惜しまれつつ解体されてしまいました。
Commented by gipsypapa at 2008-07-16 10:25
j-garden-hirasato さん、次に紹介する建物同様に、最近改修されているのではないでしょうか。
京都御苑の緑に似合う建物でした。
Commented by gipsypapa at 2008-07-16 10:32
sy-f_ha-ys さん、新島襄はアメリカに密航するときに函館から出航したとか。
また、アメリカのアマースト大学でクラーク博士から化学の授業を受け、この縁でクラーク博士は来日することとなったそうなので、
北海道とは縁が深いのですね。
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