会津若松の第二塚原呉服店

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 九州から一挙に飛んで東北シリーズの積み残しを。先に紹介した、会津若松市の白木屋漆器店http://gipsypapa.exblog.jp/6100265/ 
の西側に、古そうな建物がありました。第二塚原呉服店、昭和2年に建てられた看板建築、まさに建物全体が看板になっています。ど派手な装飾に思わず笑ってしまいます。正面には「だいにつかはら」という平仮名。上部には「Department Store」。呉服のデパートだったようですが、現在はスポーツ用品店になっています。

第二塚原呉服店 1927(昭和2)年 
設計 : 池田豊作
施工 : 不明
会津若松市大町
撮影 : 2007.4.30
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 東面。第二チエンストアー?
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 かなり強烈な Department Store とその両側の装飾。
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 西面には「新柄なら塚原へ」。看板建築でもここまで徹底するかなぁ。
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by gipsypapa | 2008-04-01 16:18 | 建築 | Trackback | Comments(6)
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Commented by sy-f_ha-ys at 2008-04-01 22:01
強気な看板の謳い文句、気に入りました(笑)。
会津のこの建物を見て思い出しましたが、私の家の近所にある埼玉県川越市にこの年代に建てられた同規模のお店がありまして(時計屋か眼鏡屋だったような・・・)、そこのお店の外壁には『ナイモノは無い!』というレタリングが施されています。
こういう庶民の建築って面白いですよね。
Commented by j-garden-hirasato at 2008-04-02 06:17
いやー、文字がいかにも田舎っぽくていいですねえ。
建物のデザインとのミスマッチがおもしろいです。
こういうの、大好きです。
地方には、おもしろいもの、
たくさんありそうですね。
Commented by gipsypapa at 2008-04-02 10:00
sy-f_ha-ys さん、近代建築散歩の東京・横浜編を見ていると、東京にはこの種の建物がかなりありますね。
ただ、こんなど派手なのはないですねぇ。
『ナイモノは無い!』、それってデパートのうたい文句みたい。
Commented by gipsypapa at 2008-04-02 10:02
j-gaarden-hirasato さん、そうなんですよ。
関東と関西は近代建築を紹介する本やネット情報がたくさんありますが、
地方は少ないですよね。知られていない面白いのが、ありそうですね。
Commented by yukke at 2014-02-05 11:42 x
細かいうえにどうでもいいことですが、スポーツ店になっているのは、近くにある本家の「塚原呉服店本店」のほうです。こちらに掲載されている「だいにつかはら」さんは分家で、数年前までは営業しておられましたが、現在は廃業されたようです。
Commented by gipsypapa at 2014-02-06 14:03
yukke さん、
そうでしたか。
とにかく久しぶりにこの建物の写真を見ました。
思った以上に楽しい意匠で見直しました。
表に張ってある銅版(多分)が貴重です。
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