愛媛県立美術館分館(旧萬翠荘)

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 3年以上前に四国を旅した時にホテルの近くにあった建物。旧松山藩主の子孫にあたる久松定謨伯爵の別邸でした。彼は陸軍駐在武官としてフランス生活が長く、この別邸もフランス風様式にしたそうです。現在は愛媛県立美術館の別館として活用されています。
 鉄筋コンクリート造、屋根小屋組-鉄骨造の3階建て。

愛媛県立美術館分館
旧萬翠荘/久松定謨邸 1922(大正11)年
愛媛県指定有形文化財
設計 : 木子七郎
施工 : 不明
愛媛県松山市一番町3-3
撮影 : 2004.9.24
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 この頃はまだ系統立って建物を見ていたころではなく、内部も見学してのですが、写真はこの踊場壁面の大きな帆船のステンドグラスしか撮っていませんでした。
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 外観はフランス風の白いタイル張り。 勾配のきつい屋根とドーマー窓が印象的で、機会があればもう一度見たい建物です。
by gipsypapa | 2008-03-22 23:09 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by sy-f_ha-ys at 2008-03-24 22:43
木子七郎というともっとモダンな作風というイメージを持っていたのですが、クラシカルな邸宅で少し意外な印象を受けました。
東京にも木子七郎さんの作品があったんですが残念ながらどれも取り壊されてしまいました。
あとステンドグラス、素敵ですね~。
Commented by gipsypapa at 2008-03-25 13:07
sy-f_ha-ys さん、確かに。彼の現存する最も古い建物なので、注文主の意向が強かったのではないでしょうか。
木子七郎氏の作品を実際に見たのは、夕陽ヶ丘高校清香会館と関西日仏会館ですが、いずれももっとモダンです。
東京では早稲田大学の早稲田大学内藤多仲博士記念館
(内藤多仲邸)が良さそうです。
松山大学温山記念館が早く見たい建物です。近いのでいつでも行けるのですが、内部を見ることができる機会を待っています。
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