九州大学農学部倉庫

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 農学部6号館から熱帯農学研究所に移動する途中で見つけた建物。これも木々に埋もれるようにひっそりと建ち、キャンパスマップにも載っていなかったのですが、古そうなので近づいてみると、なかなか興味深い建物でした。

 ネットで調べても詳細がわかりませんが、2005年の福岡県西方沖地震で被害にあい解体されたレンガ造りの、もう少し大型の倉庫があったそうなので、この倉庫も同時期に建てられたのかもしれません。

 解体された倉庫は倉田謙設計で関門商事の施工だったそうです。煉瓦造り平屋建て。

九州大学農学部倉庫
1921(大正10)年ころか?
設計・施工 : 不明
福岡市東区箱崎6-10-1
撮影 : 2007.8.15
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 最初はコンクリート造りかと思いましたが、妻面にレンガが見えます。中央の丸窓も面白い。
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 倉庫として使われたのは間違いないと思いますが、かなり老朽化していて、放置されているようです。
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 コンクリートがはがれている箇所があり、その下から煉瓦が見えていました。矩体も煉瓦造りです。
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 思わぬ発見でしたが、解体も時間の問題かもしれません。

 これで九大の箱崎地区を終わり、次は馬出(まえだし)にある病院地区に移動します。
by gipsypapa | 2007-12-17 11:41 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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