九州大学農学部6号館

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農学部の中では最大規模の建物。昭和13年築の近代から現代建築へ移行する過程を表したような設計です。個人的には現代建築の無機的な印象より、有機的な近代建築を好みますが、当時は斬新な設計だったのかもしれません。鉄筋コンクリート造3階建て。

九州大学農学部6号館
旧九州帝国大学農学部農芸化学本館
1938(昭和13)年
設計 : 國武周蔵
施工 : 清水組
福岡市東区箱崎6-10-1
撮影 : 2007.8.15
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車回しのある玄関ポーチ。
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 唯一レトロ感を持った玄関両脇の丸窓ですが、このように両方ともベニヤ板で半分見えません。ガラスの保護鉄格子は意匠的に見るべきものがあるので見たいところです。べニア板を固定するのには便利だったのか、ロープで鉄格子に括り付けてありました。何かの掲示板に使ったのでしょうが、終わったら片づけて欲しいものです。
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 裏に回ってみましたが、特に変わったものはありませんでした。
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by gipsypapa | 2007-12-14 11:09 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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