九州大学工学部応用化学教室

c0112559_14171721.jpg
昭和初期の4階建ての中央部のる両側に3階建てを配した、大型でシンメトリーな建築。あまり装飾がなく、学校建築としてはオーソドックスです。
 この建物は工学部の伊都キャンパスへの移転のため空家になっています。老朽化が進んでいるので、今後どうなるか気がかりなところ。鉄筋コンクリート造4階建て、煉瓦貼り。

九州大学工学部応用化学教室
旧九州帝国大学工学部応用化学教室
1927(昭和2)年
設計 : 倉田謙・小野節三
施工 : 佐伯組
福岡市東区箱崎6-10-1
撮影 : 2007.8.15
c0112559_1424591.jpg
c0112559_14252462.jpg
 工学部なので、実験のための排水や排気管が外壁に追加されて、建物としての景観がいまいち。
c0112559_14275127.jpg
 西側正面の玄関部はポーチの庇が短く、あっさりしています。
c0112559_14292666.jpg
 こちらは南側面の通用門。
c0112559_14301536.jpg
c0112559_14302439.jpg
 床下の通気口のグリルは錆びて朽ちかけています。
c0112559_1431124.jpg
 4階部分が当初の色で、3階以下が黒くなっているのは、老朽化のせいではなく、戦時中に迷彩塗装された跡だそうです。
by gipsypapa | 2007-12-10 14:35 | 建築 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/7685378
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 九州大学工学部航空工学教室 九州大学工学部超伝導システム科... >>