清水猛商店

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 御堂筋の淡路3丁目信号から東へ入ってすぐ近く、小さいながらユニークな茶色の商店建築です。設計者は小川一郎で、彼は他に神戸市文書館などを設計しています。
 家具室内装飾の店で、 正面入り口のひさしを支えるような4本の吊金具とアーチ窓が印象的。一階玄関上部に瓦を置くなど和洋折衷の鉄筋コンクリート造り三階建て。
   
清水猛商店 1923(大正12)年
設計 : 小川安一郎 (住友営繕部)
施工 : 不明
大阪市中央区淡路町3-5-6
撮影 : 2007.1.14
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前の道が狭いのでなかなか全貌が撮れません。
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 玄関庇の上にある看板も年代物。
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 庇を支える4本の吊り金具が面白い。両側が煉瓦張りで、アーチを並べた窓などが西洋風ですが、一階の部分が瓦屋根。
by gipsypapa | 2007-10-12 15:47 | 建築 | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from 近代建築Watch at 2007-11-11 00:26
タイトル : 旧池永美術館(神戸市文書館)
神戸中央区の近代建築その3 旧池永邸から北西方向、神戸市中心街に向かってしばらく進んだところには池永氏がコレクションした南蛮美術の美術館として建てられた建物が建っています。昭和13年築。設計は池永邸と同じく小川安一郎です。 当初は池永氏の私設美術館として開設されました。戦後運営は神戸市に移管され神戸市立南蛮美術館となりました。昭和57年に収蔵品が新設された神戸市美術館に移された後は神戸市の文書館として使われています。 池永邸はスパニッシュミッション様式ですがこの美術館はアールデコスタ...... more
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