南海本線浜寺公園駅舎

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 大阪の駅でも、こちらは近代建築として有名。なにしろ辰野金吾です。ヴォーリズの近江岸邸を見に行ったときに、この駅で降りました。
 辰野式は煉瓦造りだけじゃないぞ、と言っているような、美しい薄紫色のハーフティンバーの木造建築、平屋建て鉄板葺の登録有形文化財。100年前の駅が現役です。
 ただ、この日はあいにくの雨模様で、今ひとつ鮮やかな写真というわけにはいきません。

南海本線浜寺公園駅舎 1907(明治40)年
登録有形文化財
設計 : 辰野片岡建築事務所
施工 : 大林組
堺市西区浜寺公園町2-188
撮影 : 2006.6.17 & 2013.2.10
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  駅前にあった石碑から。
浜寺公園駅は、明治40年(1970年)我が国近代建築の元勲といわれた、東京帝国大学工科大学学長、辰野金吾・片岡安博士設計により建てられた洋風木造建築物である。
屋根の正面に見えるトーマ窓(屋根窓)や、柱の骨組みを壁に埋めず装飾模様として活かすハーフチンバー様式(木骨真壁造り)、また、鹿鳴館の二階ベランダ部分に用いられた柱と似た玄関柱が特徴である。
私鉄最古の歴史ある明治の駅として、地元をはじめ多くの人々から親しまれ、日本建築学会など学術的にも高く評価されている。
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 瓶子形の木製柱が100年前のまま。
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 駅の中から見た北口。入り口はこちら側のみ。
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 南側から見た背面。赤色の屋根が華やかな印象です。もっと天気がよければよかったのですが。

 こちらは再訪したときの画像です。
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by gipsypapa | 2007-09-21 17:23 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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