JR貨物関西支店吹田信号場

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 JR吹田駅から千里丘駅にかけての紡錘形の跡地は、かつては吹田操車場として全国から集まった貨車の集散地として賑わいを見せていたところです。操車場は、大正12年に開業、昭和58年12月に鉄道貨物輸送の不振で廃止されました。
 現在は各方面への貨物の分岐型信号場となっています。大半のレールは撤去されたものの操車場時代の広大な敷地は今なおそのままで、跡地内には旧国鉄時代の建物が何棟か残っています。
 個人的に毎日の通勤ルートで、乗車の都合上、いつもこの西側の跡地見ているわけですが、気になりつつじっくり見ることができませんでした。
 この日は初めて旧操車場のど真ん中に位置する岸辺駅で下車して撮った写真です。

吹田操車場跡地の開発工事のため、2009年11月末に解体されてしまいました。今は跡形もありません。(2009.12.4)

JR貨物関西支店吹田信号場
築年 : 不明
設計・施工 : 不明
大阪府吹田市芝田町1-1
撮影 : 2007.9.12 & 9.16
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 岸辺駅の京都側のホームから近くです。玄関ポーチに「吹田信号場」という看板。事務所として今も使われているようです。
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 旧国鉄の営繕課かなにかの設計でしょう。地味ですが面白い意匠です。
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 旧吹田操車場の跡地。広大な跡地の中には夏草が揺れて。
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 この近くにはもう一つ気になる建物があります。いつもはこのように、遠くから走っている電車から眺めるのですが、黄色と赤の色使いが目を引きます。
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 岸辺駅の大阪側ホームから望遠で撮影。位置的に旧操車場と外部の間くらいにあるように見えるので、Google Earth で調べたら、やはり敷地内にありました。何の建物か分かりませんが、これもJRの持ち物だと思われます。変哲もない正方形の建物ですが、赤黄色の色使いが面白い。

この建物ももうありません。(2017.1.26)
by gipsypapa | 2007-09-17 15:55 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by しー at 2009-05-14 21:23 x
だいぶ古い記事へのコメント失礼します。
この建物の向かいのマンションに昔住んでました。
ちなみにこの派手な建物は普通の人が住んでる住宅ですよ(^^)
Commented by gipsypapa at 2009-05-15 09:36
しーさん、
これ住宅ですか。一戸建てということですね。
おもしろいですね。コメントありがとうございました。
私は線路の北側へは行ったことがないのです。
岸辺から千里丘の山側は何かよさそうな住宅がありような予感がします。
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