京都大学・法学部、経済学部本館

c0112559_2231478.jpg
 時計台記念館の裏(北側)にある鉄筋コンクリート造り2階建ての建物。
 設計は大倉三郎。京都帝国大学建築学科の第一期卒業生で、京大を出てから、民間の建築事務所を経て、京大営繕課で働くようになりました。昭和初期の京都大学の施設はほとんど彼の手によるものです。

京都大学・法経本館
1933(昭和8)年
設計 : 大倉三郎、内藤資忠
施工 : 大倉土木
京都市左京区吉田本町
撮影 : 2006.11.23
c0112559_2295683.jpg
c0112559_22113948.jpg
c0112559_22121022.jpg
 スクラッチタイルを使用し、装飾は、ほとんど施されないモダン建築です。大きな特徴は正面入口に向って凹型になっているファサード。これより古い京都大学の校舎には無い意匠。昭和時代になり、京大の営繕課の世代交代の証のような建物です。
c0112559_22165376.jpg
 東側に伸びた校舎。最初は先ほどの西面が竣工し、以後1953年にかけて順次増築されました。
c0112559_2220155.jpg
c0112559_22205732.jpg
 正面右の通路を南と北の両方から。
c0112559_2222434.jpg
c0112559_22232554.jpg
c0112559_22235430.jpg
 少し中を。
c0112559_222562.jpg
 やはりこの建物は入り口のまわりの特徴的な意匠ですね。
by gipsypapa | 2007-08-26 22:27 | 建築 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/6810882
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 京都大学・文学部陳列館 京都大学・留学生ラウンジ きず... >>