京都大学・学生部留学課留学生センター(旧第三高等中学校・物理学実験場)

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 この建物はこの大学に残るもっとも古い建物で、京都大学の前身、第三高等学校時代に物理の実験場として使用されていたものです。
 現在は先に紹介した旧石油化学教室本館と1階部分でつながって、現在は留学生センターとして利用されています。石油化学教室が後に正面玄関からの視線を遮るように建てられたので、正門を入ってすぐの場所にあるのに、建物が隠れています。旧石油化学本館と保険診療所の間の狭い通路を西に行くと見つかります。
 レンガ造平屋建。

京都大学・学生部留学課留学生センター
旧第三高等中学校・物理学実験場 1889(明治22)年
設計 : 山口半六、久留正道
施工 : 日本土木会社
京都市左京区吉田本町
撮影 : 2007.11.23
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 煉瓦造りに煙突の洋風な建物ですが、屋根は日本瓦葺の寄せ棟。120年近く前の建物ですが、良好な状態に保存されていて、今も現役です。
by gipsypapa | 2007-08-23 14:36 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by daikatoti at 2007-08-25 21:00
壁がレンガで、屋根が瓦というのは面白い建物ですね。
窓の装飾と煙突のデザインもいいじゃないですか。
こういう看板のようなものが散らかしっぱなし、というのは、学生運動の頃の名残でしょうか^^こういうのが、なにか京大らしい気がするのですが。。
Commented by gipsypapa at 2007-08-26 22:38
散らかっている看板・・・そういうところに目が行くのはdaikatoti さんらしいですね。確かに京大では、昔ながらの学生運動の看板や張り紙がいっぱいあって、学生時代を思い出しました。
先日、九州大学を見てきました。やはり似たような看板が放置されたところがありましたが、京大のような学生運動の目的のものではなかったです。
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