京都大学・保健診療所

c0112559_2252654.jpg
 本部の正門を入ってすぐ左手にある武田五一設計の建物。元は電話拡張交換室として使われていましたが、現在はすぐ北にある旧石油化学教室本館とともに保健センターの一部になっています。
 2階の小ぶりな連続アーチ窓や、階段踊り場の上に張り出した庇が特徴。あまり知られていませんが、武田五一らしさを感じる建物です。

京都大学・保健診療所
旧・電話拡張交換室 1925(大正14)年/1931(昭和6)年・1936(昭和11)年増築
設計 : 武田五一・永瀬狂三
施工 : 不明
京都市左京区吉田本町
撮影 : 2006.11.23 & 2007.7.6
c0112559_22131728.jpg
c0112559_22133973.jpg
c0112559_2214384.jpg
 2階の階段踊り場の上にある庇は、1928ビル(旧毎日新聞京都支局)を連想させる武田五一らしい意匠です。
http://gipsypapa.exblog.jp/5907751/
c0112559_22161875.jpg
 玄関ポーチの上にも庇を兼ねたバルコニーが。
c0112559_2216499.jpg
c0112559_22171150.jpg
 鉄筋コンクリート造り2階建てですが、レンガタイルが装飾的に貼られて、美しい。
c0112559_2219599.jpg
 塀の外から見た裏面。増設が繰り返されて、縦長の建物になっています。
by gipsypapa | 2007-08-19 22:26 | 建築 | Trackback(1) | Comments(0)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/6757789
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from ロドリゲスインテリーン at 2009-12-27 21:02
タイトル : 京都の意匠〈2〉街と建築の和風デザイン
京都の意匠〈2〉街と建築の和風デザイン... more
<< 京都大学・保健管理センター/学... 京都大学・百周年時計台記念館 >>