京都の中京郵便局

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 昨日の京都文化博物館の西隣に建つ煉瓦建ての郵便局。こちらの方が数年早く建てられた明治の建物です。逓信省営繕課設計の煉瓦造り2階建て。
 設備的に老朽化して、現代の郵便事業にそぐわないため、昭和48年に一旦解体が決まりましたが、保存する側が提案した「外壁だけ残す」という意見を取り入れ、昭和51年に着工し3年後に内装だけ新築する「ファサード保存」の郵便局が完成しました。いわゆる「外壁保存」という手法の第一号です。逓信省営繕課設計の煉瓦造り2階建て。
 
中京(なかぎょう)郵便局
旧京都郵便電信局 1902(明治35)年
設計 : 吉井茂則、三橋四郎 (逓信省営繕課)
施工 : 安藤組
京都市中京区三条通東洞院北東角
撮影 : 2007.4.15
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 外壁の赤煉瓦と白い隅石の対比が美しい現役の郵便局。この建物がある三条通りは一方通行の狭い道で、強烈な電線も張り巡らされ、なかなかいいアングルがありません。
by gipsypapa | 2007-07-29 23:09 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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