京都文化博物館・別館

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近代建築の立ち並ぶ三条通りで最も有名かも知れません。 
 この煉瓦造りの建物は京都文化博物館の別館で、もとは1906年(明治39年)に完成した日本銀行京都支店です。赤煉瓦と白い花崗岩の横縞が見事な調和を見せる、いわゆる「辰野式」の代表的建築。この意匠は19世紀後半のイギリスの建築によく使われたクィーン・アン様式だそうです。 
 本館は新しい建物で博物館になっています。本館と別館とは渡り廊下で結ばれています。別館はこじんまりした常設展示ですが、やはりここに来る目的はこの建物そのものでしょう
 煉瓦造、2階建、一部地下1階、スレート(粘板岩)・銅板葺の重要文化財。

京都文化博物館・別館
旧・日本銀行京都支店 1906(明治39)年
設計 : 辰野金吾・長野宇平治
施工 : 直営
重要文化財
京都市中京区三条通高倉北西角
撮影 : 2005.8.28 & 2007.4.15
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 赤レンガにアクセントとして白い石をよく使う辰野金吾式。
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 三条通側が旧日銀の正門。
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 もと銀行であったことが分かる受付のカウンター。大理石が貼ってあります。窓口には洒落た飾りの付いた鉄格子があって、上げ下げ出来るようになっています。面白い。
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 二階建てのような高い天井。中間高さの部分には全体を回廊が取り巻く巨大な空間です。
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 正面の右側の通路を進むと、部屋がいくつかあり、小物などのショップになっています。
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 ショップで売っていた和紙のベッドライト。
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 建物の裏側、本館との間はパティオになっていて、喫茶店の屋外テラスです。
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 2年前に行ったときに出会った着物の女性。京都は観光客に着物の着付けをする商売が、かなり繁盛していますね。高そうですが、最近の若い女性はお金持ちです。ちなみに京都で本物の芸者さん以外にこの手の若い女性を見たら、カメラを構えましょう。例外なく反応がよろしい。せっかく着たので見てもらいたいよね。
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 現在は京都市が管理しているので入場無料です。ただしカメラを構えたら、係りの女性に「フラッシュを焚かないで」とか(私はフラッシュは焚かない主義なのに)、疲れたので椅子でペットボトルのお茶を飲んだら「館内は飲食禁止です」とか注意されました。(^-^;;
by gipsypapa | 2007-07-28 17:21 | 建築 | Trackback(1) | Comments(0)
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